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2004年7月18日
マリア様がみてる 〜春〜 #3
第3話放送しました。
「いと忙し日日」、このエピソード好きな原作ファンは多いと思うのですが、私もそのひとり。映像化するなら、エピソード中の「おまけ」である隠し芸のシーンがどうなるかが気になるところでした。
原作では蓉子さまの視点で描かれていたのですが、アニメなので三人称というか俯瞰的な視点での映像。締めの部分だけは蓉子さまにおまかせ、といった感じでした。うーん、アニメならではの切り口というのは感じられなかったです。残念。
由乃のマジックに問答無用で拍手喝采する令とか、日舞のBGMとして何の曲が流れるかをあらかじめ知らされず「マリア様の心」だと知って思わず腰砕けになる志摩子とか、そういう楽しい部分が削られてたしなー。志摩子がピアニカで吹く曲も「オリーブの首飾り」じゃなかったし。
ってことで、腰砕けになりながら、恥ずかしさも覚えつつ日舞を披露する志摩子。アニメだとちょっと表情が無さ過ぎだったのが残念です。
日舞ってこんな感じだっけ?(汗
あ、Cobalt 8月号もゲットして、短編「図書館の本」を読了。良かったです。ホントに短い話だったけど、満足。