2005年1月アーカイブ

2005年1月30日

ネギま!

 アニメ「ネギま!」。先日も書きましたが、結構気に入ってます。まともに見たのは現時点で最新の4話だけ(1話はロスト、2、3話は流してただけ)ですが。

 テンポは今ひとつ。構成も前半の居残り授業と後半のお風呂の話と分断しちゃってる…とマイナス点が目立ちます。作画も決してパッとはしてないです。でもなんとなく見てて楽しい。

 つーことで、とりあえず落書きしてみました。能登麻美子さんが声をやってるキャラ。名前忘れた。キャラデザもかなりうろ憶え…。知ってる声優さんが声をあててるキャラは、個別認識率が高いです(笑)。野中藍さんは、しーぽん@ステルヴィアを演じていないなら鬱陶しくない事を発見しました。…それも酷い話だ。

 前髪が長くて、実際にこういう子がいたら怖いだろうけど。

 あ、この絵はこないだ購入したポーズ集を参考に描きました。

2005年1月29日

KURAU DVD 4巻

 そして続けて、届いて数日見ないままにしていた「KURAU Phantom Memory」のDVD4巻を視聴。

 第7〜9話の収録分。島の店でのウェイトレスをしていた2回分と、ロスに渡った話。この辺りの逃避行が一番好きだったかもしれない。クラウとクリスマスが悲壮感なく一番仲良くしてたのはこの頃かな?二人の偽名を考えながら思いついた言葉をしりとりのように並べて行く辺り(9話)など、大好きです。7話でクリスマスが「私も赤ちゃん欲しい!」と叫ぶシーンも楽しくていいけど、こっちは男性脚本家のストレートさだなあって感じ。

 萌え系アニメを立て続けに見たせいで、この作品を再生すると妙なほどにホッとしました(笑)。といいつつ、私にとってはこの作品こそ萌えアニメかもしれない。クリスマスに?…いや、クラウに。(クリスマスも可愛いけど!)

 川澄さんのこういう方向の役柄は、この後もなかなか聞く事が出来なさそうな気がします。好きなんだけどな。結局、今も可愛い女の子役ばっかりだし。

舞-HiME DVD 1巻

 「舞-HiME」のDVDの1巻が届いたので、視聴しました。

 本編自体は、見た限りではTV放送分からの改変部分はないようです。特典映像は、あ、これだけ?って感じでした。おまけディスクはプロモビデオと声優インタビュー。

 って、岩ちゃん出てますか!?…出てました!!…短かったけど。んで、「監督さん、出してください」と微妙に必死な感じがちょっと痛々しかった…。だったら、普通にプロダクションに戻ってくださいよ。いまさら個人事務所なんて立ち上げたりしないでさあ。全体的に若い子ばっかりで、ゆかなや喜久子さんが出てくるとほっとしてしまいました(苦笑)。能登麻美子の喋り方は落ち着いてていいなあ。

 今後はどうしよう。下着話(4話)と中盤のクライマックス(15話)は欲しいから、それが入ってる巻はゲットしよう。その他は懐次第で。

 アニメといえば、wowowで「GIRLSブラボー second season」が開始。前作は放送してなかったので見れませんでした。好きな演出家(あおきえい氏)が監督で、見たかった作品なので嬉しい。…で、すごいなこりゃ。OPはおっぱいだらけだし、話は無いようなもんだし。なかなか楽しそうでいいけど。とりあえず、あおきえい氏がコンテを切る話が楽しみです。この方のレイアウト作りが好きなので。

 「ネギま!」も見てます。原作の漫画は「間」がなくて読んでて息苦しくなるので苦手なのですが、アニメはその点では普通なので。期待してない分、気楽に楽しんでます。キャラデザインが案外淡白で、思ったよりも好みでした。

 ヒロインの声が目当てで聞いてる「まほらば」。これは、アニメそのものの出来は「ネギま!」よりマシなはずなのに、まともに見る気がしません。あまりに露骨すぎるからだろうか…。声目当てで今後も聞きますが。

2005年1月26日

テンプレートを更新

 MovableTypeもバージョンアップすると各種テンプレートが更新されていたりするようです。ただ、更新前に作られているページのテンプレートまで更新してしまうと自分でカスタマイズしたものまで上書きされてしまうので、それはそのまま。新しくウェブログを生成すると、そちらの方は新しいテンプレートを使用するようになります。

 なので、比較的最近立ち上げた「写真日記」はともかく、こちらの絵日記のテンプレートは古いまま…。どうせならと思い、写真日記の方のテンプレートをごっそりと移植しました。

 取りあえずは、スタイルシート含めて「写真日記」とほとんど同じ状態に変更。少しずつ、差別化していく予定。

 旧デザインは自分でかなりカスタマイズしてそれなりにオリジナリティのあるものを作ったつもりだけど、そういうのをサクっと切り捨ててしまうのは私らしいところ(苦笑)。まあ、ちょっとやぼったかったし。

舞-HiME #16

 ということで、こちらの地方でも放送。

 うーん、やっぱそういう方向に話が進みますか。見ていてストレスがかかりそうな展開になるかなあ…

 前回の次回予告で出ていたカラオケボックスでの宴会シーンは、思ったほどには面白くなかったです。キャラソングを使ったために、テンポが今ひとつだったかな。でも、なつきの仮装は…ちょお萌えた!(苦笑

 なぜ眼鏡?…いや、眼鏡属性ない私ですが、これは良かった。顔が妙にぷっくりしてたのも良かった。表情もくるくる変わって楽しかったです。

 DVDの1巻、amazonで注文しちゃいました。悩んだけど、とりあえず1巻は買おう。今のうちに予約しとけば20%OFFだし。でも、「KURAU」と同時に毎月買うのは無理かもなー。2月には雲のむこう、約束の場所も出るし、3月にはぴっちのDVD BOXのvol.2も出るはずだし…

舞-HiME落書き

 本日はこちらの地方でも「舞-HiME」の16話が放送されますが、いまさらながら15話を見て、落書きを試みた次第。

 深優とアリッサです。中盤のクライマックス、深優自体がHiMEたちと戦闘をするシーンはなかったですけど、最後に湖に沈んで行くシーンは美しかったです。なので、ついつい。色はもう、いちいち画面見ながらチェックするの面倒なので、適当です。カラー絵を描くリハビリみたいなものなので、まずはこんなもので。

 この回については、演出の意図に乗せられたということもあるのでしょうけど、深優やアリッサ側に感情移入してしまいましたね。深優については、終盤に再登場してくれたりしたら燃えるかも…

 深優は、髪型が特徴的なので結構雰囲気出しやすいかな?アリッサは、あえて髪を降ろした姿を描いたので、全然らしくなくなっちゃいました。でも、こっちの方が好きなのです。

 しかし、アリッサって、どうしてもFateのイリヤスフィールにイメージ重なっちゃうんですけど…

2005年1月23日

サンクリ26

 同人誌即売会・サンシャインクリエイション26、参加してきました。

 といっても、山科のサークル「にる計画」に委託という形でしたが。でも、今回初出の新刊を頒布できました。スペースに立ち寄っていただいた方々に感謝です。

 今回の新刊は、さんざん書いてますが、ゲーム「月は東に日は西に」のパロ漫画でした。頒布の具合はまあ予想通りといったところでしょうか。表紙が大失敗だったのが痛かったなあ。在庫は沢山ありますが、まあ少しずつ減らして行ければ。とりあえず24〜25日頃から書店委託が始まりますので、興味ある人はよろしくです。虎・メロン・メッセにお願いしてます。

 買い手側としては、今まで読みたかったけど買う機会がなかったサークルさん(「走れ!」さん)のFate本をがさっと購入出来たのが成果でしょうか。まだ読んでませんが、力強い描線にくらくらします。

 知り合いのサークルがほとんどいなかったので、ショコラフリッカーズのポチ子さんに挨拶したくらいで、打ち上げ等にも参加せずに帰りました。今回は車で移動して、都内某所の安い駐車場から地下鉄で池袋に行ったのですが、帰りに在庫(書店委託分以外を全部搬入した)をカートで引っ張りながら地下鉄を乗り換えるのが激しく辛かったです。まだまだ、バリアフリーじゃないね!

 駐車場を出るあたりから、都内にも雪がちらちらと。厚木あたりではだいぶ降りが強くなって、R246で静岡県に入るあたりでは周囲はだいぶ積もってました。雪道を車で走るのは初めてです。降り始めで路面が凍結してないので、問題はなかったですけど…。裾野市に入るあたりからはすっかり雨に。さすが静岡県。


 御殿場市内の様子を車中から撮影。中央分離帯やラーメン屋などには雪が積もってました。このくらいでも珍しくてわくわくしてしまうくらいに温暖な遠州の住人…

2005年1月20日

愛聴盤

 ここ数年ほとんど聴いてませんでしたが、最近あることがきっかけでこのライブCDをまた聴き直してます。

 私はこの作品の原作であるゲームから入ったのではなく、その後に製作されたアニメ版がきっかけでした。某先輩からの熱心な布教(SS版のゲームを買い与えられた…)もあり、結局ゲームも好きになってしまいはしましたが、基本はアニメ版。未だに一番好きなアニメと言ってもいいかもしれません。

 この作品の場合、原作のゲームがリリースする前にライブをやったりグッズ等がリリースされたりとある種異様なムーブメントだったのですが、私は作品を実際やってみないと加熱しないタイプなので見事にスタートダッシュに乗り遅れた訳です。はまった当時は、実に悔しかった記憶が(苦笑

 その、ゲーム発売前に行われたライブを収録したのがこのCD。購入して最初に聴いた時には、あまりの○○っぷりにCDを割ってしまおうかと思ったくらいだったのですが、3回くらい聴いたら思い切り気持ち良くなって、'98年頃には岩男潤子さんのアルバムと並んで最も聴いたCDの一枚だったような。自分のオーディオシステムの調子も、これを聴いて気持ちよいかどうかで判断してました。(今思うと、どうなんだそれは…)

 この作品については、友人が作った同人誌に描かせてもらったりと(今見ると心臓止まりそうですが)、ホントに好きでした。1990年代は、コンシューマのギャルゲーが面白かったなあ。ちなみに、2は買いましたがほとんどやりませんでした。これの為にDreamcast買ったんだけどなあ。

 今さらながら同人誌を出しても面白いかもなー。コミケではまだまだサークル残ってるし。出すならコピーですけど。

カメラ雑誌

 写真撮影にはまってたりすると、カメラ雑誌なんかも読みたくなります。でも、新製品のレビュー等はあまり興味がないので、たいがいは立ち読みで済ませてしまうことが多いです。昨日はカメラ雑誌の発売日(今日もだけど)だったので、とりあえずどんな感じか確認。本屋へ行った目的は、「フルーツバスケット」の新刊だったのですが(笑

 すると、「日本カメラ」の表紙に「中古カメラ買い物ガイド」の文字が。あと、天体写真の小特集もあります。ニコンSP復刻の記事なんかもあるし、読み物的に面白そうだったので、購入しました。

 私が10年ほど前から欲しいと思っていた機種が、PENTAXのLXという機械式のMF一眼レフ。デザインも格好良いし、機械式なのでバルブ撮影で天体写真を撮るのにも適してます。写真に興味がなくなっていた間に、いつの間にか製造中止になってましたが。で、今回の雑誌の特集で見たところ、中古での相場は7万〜10万。うーん、結構しますな。ボディだけの値段なので、レンズも買えばもちろんそれ以上。うーむ、当分無理です(苦笑)。まあ、LXにこだわらなくても良いのですが…。

 最近のカメラ雑誌は、なにしろデジタルの一眼レフの特集ばかりです。私としても気にならない事はないのですが、大きいボディは持て余すし、自分のことだから落下させて壊すのは目に見えてます。PENTAX の*ist DSなんかはかなり小さくて、これに新発売のパンケーキレンズを付けると見た目はかなり萌えるものがあるのですが、パンケーキレンズの焦点距離は35mm換算で60mm…。使い道がわかりません。

 自分として好みなのは「なんでも出来る訳じゃないけど一芸に秀でている小さなカメラ」というようなものなので、しばらくはデジタル・銀塩に関わらずコンパクトカメラでお手軽に遊ぶのがいいのかな…と思っているところです。

 ここ3ヶ月で安〜いカメラを4台も入手(オプション含めてトータルで8万円くらいか。結構かかってるな…)したので、しばらくは自重して、RICOH GR1-D(?)の発売を待ちましょうかの。

2005年1月19日

はにはに本の

 サンプル(2ページ分)を発行物のページにアップしました。

 見て判るように、ネタがはにはにだろうがなんだろうが、いつもの私の漫画ですな(笑)。ちなみに2ページ目については、昔の思い出って感じのシーンになってます。

 ああ、でもホント表紙の出来がつらい。

山西…

 ジュビロ磐田のDF、山西選手が清水エスパルスに完全移籍決定。

 ………nanndaekruj@aejf@!

 ううう、うわーーーん!(涙

 まあ、清水はたしか4バックだし、ようやく本職の左サイドバックをやれるんだし、磐田は茶野を市原から獲得したから出番なさそうだしな。がんばってくれ。密かに応援してます。清水のサポの方々も、山西をくれぐれもよろしくお願いします。ロベカルばりのFKはほとんど入らないけど、2002年1stでステージ優勝を決めた柏戦では凄いのを決めてます。あのときの彼のガッツポーズを思い出すだけで涙出そう。

 長谷川健太氏が監督だし、今シーズンはかつて無いほどに清水に注目してしまいそう。磐田がコケたりしたら余計に。

 しかし、チェや茶野、村井、そして川口は獲得するし、ユースから6人も上げちゃうし、こんなに人数だけは多くなってどうするのだろう?今季もACLがあるし、去年はリーグ戦とACLとの連戦疲れで急に崩れたことを考えれば、人は多くて悪い事はないのだろうけど。

 なんか、まだまだ色々動きがありそうな気がするけど…。ああ、不安だ。

2005年1月18日

今季のアニメ

 シーズン開始時点で同人誌作ってた為に、今季のアニメはろくにチェックしてません。

 録画(保存・毎週上書き問わず)してるのは、これだけ。
 「AIR」(BS-i)
 「ギャラリーフェイク」(BS-Japan)
 「まじかるカナン」(BS朝日)

 カナンは主役の声が広橋涼さんだから…ってことだけで見てたけど、つらいので切る寸前。ギャラリーフェイクは川澄さん目当てで見てみたらなかなか面白かったので継続。逆に川澄さんの演技はちょっと困る。くしゃみをそのまま「はくしゅん」はひどいんじゃ…。AIRは別項で感想書いてますが、原作そのままな分「わくわくする」感じはありません。

 そんな中、ノーマークだったけどこちらの地方でも見られるのを知って見てみたのが「まほらば」。木村真一郎氏が監督なのですな。この人の作品ってたいがいが「ヌルい萌え系」って感じで、まともに見る意欲は起きないのですが。(「シュガー」だけは大好き。)

 原作は、以前に一巻だけ購入してそのまま古本屋に処分した、というくらいで全然憶えてません。今回は第2話。OPから、「うーん、もういいや」と感じさせられましたが、本編に入ると…

 このヒロインの声は…、(ぴちぴちピッチの)ココの中の人ですか…!?

 目を閉じると、そこはかとなくココのイメージが!

 とりあえず、来週も聞こうかと思います。

 その他、継続視聴してる作品は、「舞-HiME」「ガンダムS(略」「ケロロ軍曹」「スクールランブル」「学園アリス」くらい?アリスはもう1月くらいためてしまってます。あ、「プリキュア」も数ヶ月ためてる。

 あ、スクランは、天満と八雲がかわいいですな。絵を描きたいなーとか思わせてくれます。

 こうして指折り数えると結構見てる気もしますが、それ以上に大量に放送してるんですよね。とても追いかけられない。

2005年1月17日

入稿完了

 サンクリあわせの「はにはに」本、入稿完了しました。

 問題がなければ、今週末のサンクリに出す事が出来るでしょう。今回は委託なので、山科の「にる計画」に置かせてもらいます。

 今回は、いろいろ反省が多いです。特に表紙が酷い…。時間が無いなら無いで、線画を鉛筆描きにするとかひらきなおるべきだったかも。なにしろ、「はにはに」のキャラ絵を練習する時間が無かったのに本を作り始めたのは大失敗。ここら辺はもっときちんとしないと。「スト4」や「カレイドスター」の本を作る前は、きちんと練習してキャラ表作ったりしたのに。

 同人誌作りは、昨年夏から走り続けてきたなあ…という実感。おかげでそれなりに手応えもありました。でも、ちょっとマンネリというか勢いだけでやってきた部分もあるので、少し休憩して色々考えたいです。とりあえずコミケSPまでは多少時間が空くので、自分の絵の見直しをしたり話作りの面でも勉強したりする時間に充てたいと思います。でも、コミケSPだって2ヶ月後に迫ってるのですな。…全然休憩する時間なんて無いような…。webのイラスト描いたりして、リフレッシュもしたいのですけど。

2005年1月15日

本日の届きもの

 今日、うちに届いたもの二つ。

 …なにやってますかね、私は。とりあえず、サンクリ原稿ラストスパート中です。

2005年1月14日

AIR #2

 TVアニメ版「AIR」の第二話。

 良く出来てますねー。相変わらず、ゲームそのまんまですけど。

 ゲームでは美凪&みちるが好きだった分、やはり彼女たちが出てくると自分の集中力がいきなり増すのがわかります(笑)。みちるがぴょこぴょこ動き回ってるのが楽しい〜。

 落書きしてる暇ないんですが、ついついスケッチ。彼女らを描くのは何年ぶりでしょ。しかしこのアニメ、みちるのひらめ顔も思いっきり再現してるな…

 この後3人のシナリオを並列にしながらどうDream編をまとめるかが楽しみです。特に美凪とみちるのクライマックス(夕暮れの校舎の屋上)は果たしてゲームの演出を超えられるかどうか。

 あと、学校の生徒としてKanonのあゆ・名雪・真琴が出てきちゃってましたが、こういうお遊びはあまり好きじゃないなあ。どうせなら、舞&佐祐里さんならCVがゆかりん&ともぞうなので、キャスト使い回せるのに。序盤でこういう余裕を見せておいて、終盤息切れしたらアホだよ。

2005年1月13日

原稿中

 サンクリ合わせの原稿、順調に遅れ気味です。だんだんピンチになってきました。ってことで、日記の更新も滞ってます。写真日記の方は更新が楽なので、ちょこちょこっと更新してますけど。(ストックをアップして少しコメントするだけだから。)

 冬コミの新刊「トゥインクル」ですが、虎の穴とメロンブックスに委託した内のweb通販は、既に在庫切れになっているようです。店頭にあるかどうかは判りません。メッセサンオーのweb通販にはまだ残っているようです。

 さすがコミケ明けは、勢いが違うなあ…と変な感心をしてます。

 ともあれ、在庫は手元にある数十冊+αくらいになったでしょうか?思ったよりも非常に早く頒布が進んでしまって驚いていますが、在庫の山を抱えることにならなくて一安心です。(次の「はにはに」本では、抱えそうですけど。)

 どうせならもう少し多く刷っておけばよかった、と今は思いますが、印刷費がとても捻出できません。そもそも、通常のダイレクト製版でなくフィルム製版にした分の費用だけでも、ちょっと良いカメラが買えるくらいだったり。今考えるとびっくり(汗)。DiMAGE A1の中古とか買えるじゃん!?…まあ、その分綺麗に印刷出来ていると思うので後悔してません。自己満足なんですが。あと、再版は現在は考えてません。印刷費は、新作の方に投入するので精一杯。

 とりあえず、「トゥインクル」についてはサンクリでの委託先(にる計画)の机の上には並べません。もし欲しい方がいらっしゃるなら、あらかじめメールしていただけるならその分は持って行こうと思っています。当日に名乗っていただいて…という形で。これについての反応は、新刊の入稿後になりますが。

2005年1月11日

for RITZ

 年末、コミケから帰宅すると、自宅に岡崎律子FC「Ritzberry Fields」からの最後の会報が届いていました。FCは残念ながら解散。そして新譜「for RITZ」発売の告知です。

 コミケの間も「律子さんの新譜、出てるんだよな」と頭の片隅にそのことがひっかかってました。でも、自分としては未だに気持ちの整理がついていなくて、新譜を買うべきかどうか、買っても聴けるのか、と躊躇していました。でも、FCの会報に背中を押されて、ともあれ買うだけ買おう…ということで、元旦に近所の店で購入しました。
 

 机に置いて、さてどうしよう…と迷いつつ、とりあえずフィルムが余っていたので写真に撮りました。

 で、…結局まだ、開封してません(汗

 聴いたらぼろぼろになってしまいそうなので。原稿描いてるのに、そういう状態になったら間に合わなくなりそうだし。でも、いつまでも引きずっていても仕方ないのですよね。入稿し終わったら開封しようと思っています。

2005年1月 7日

クラウ最終回&AIR第1話

 地上波に遅れて、CSのアニマックスでようやく「KURAU Phantom Memory」が最終回を迎えました。

 うわー、詰め込み過ぎ…というのが最終回の素直な感想ですが、リナクスのクラウが、クラウの体から既に居なくなっていた、という事実の見せ方などは見事でした。…というか泣きそうになりました。後半の10年後の描写は、それこそ急ぎ過ぎ。もっと、クリスマスがクラウが戻ってくる事を待っている長い時間をじっくりと描いて欲しかったです。(クリスマスには可哀想だけど(汗)。)

 全体としては、序盤の一話毎にエピソードを置いていく展開に比べると、中盤から後半はややダレた部分もありました。もっとロードムービー的に、いろんなエピソードをやって欲しかったかなあ。

 でも作画はほとんど崩れる事がなかったし、安心して見る事ができた作品でした。次の回が楽しみでしょうがない!という作品ではなかったけど、とても好きな作品です。クラウ役の川澄綾子さんは、いい仕事したなー。もちろんクリスマス役の小林美佐さんも。最初はどうなることかと思ったけど(笑

 ってことで、最終回の1シーンをスケッチしてみたり。うう、難しい。

 見続けて行く中では、同人でお話をつくる余地があまりなかったように感じていたのですが、終わってみると、クラウとクリスマスが旅をしていく中でのエピソードを丸ごと考えたり、最終回の後の戻ってきたクラウとクリスマスとの生活を考えたり、(テッドの見込み薄なクリスマスへの想いとか(笑)、)なんか色々浮かんできます。コピー本でも作りたいなー。

 そして、BS-iでいよいよ放送開始した「AIR」。

 なんか、本当にゲームの「まんま」なんですけど。うーん、ゲームのシーンを凄く上手く映像にしてます。テンポはいいし、作画も生き生きと動かしてるし。でも、ここまで原作そのままだと、見る意味あるのかな?と思ってしまう私。予告映像とか見ていてこんなことになるんじゃないかという予感はしてましたが。

 もちろんマルチEDなゲームと違ってアニメの話は一本道でしょうから、今後どう処理していくのか気になりますし、続けて見て行くつもり。

 しかし、瞳の中の塗り方すらゲームまんまなんだもんなー。まあ、「いたる絵は素晴らしい」という証明になるかな?

 声優さんは、コンシューマ版とは往人の声だけ変わってましたね。佳乃役もそのままあーちゃんで、ポテト役でひーちゃんが出てたし、うさぎ組ファンだった私としてはちょっと安心(笑)。

 個人的には、やっぱ映画版の方を期待してます。出崎監督がどれだけ個性だしてくれるか、期待と不安が渦巻いてます。オリジナル作品と違って、原作付き作品を「安心して見る」ってのは、私にとってはちょっと退屈なことなので。

 ただ、クライマックスで「青空」が流れるシーンをきっちり作ってくれたりしたら。…わかっていながらも、泣いてしまうんだろうなあ。でも鍵ゲーでの泣き要素についてはCLANNADがさらに強烈だったから、免疫ついちゃってるかも。

2005年1月 6日

RICOH Caplio G4wide

 結局買いました(笑

 詳細はこちら

2005年1月 5日

RICOH Caplio G4wideが…

 近場の店で、現品価格13.5k円で売ってました。

 35mmフィルムの換算で、28mm〜85mmという広角ズーム機。F値もワイド端で2.6ならまあまあ?一年半近く前に発売したモデルなので、最新モデルに比べると色々あるのでしょうけど。

 …広角なデジカメは持っていないので、かなりグラグラと来てます。うーん、どうしよう。ケースもおまけで付いてくるようですが、このモデルには元々メモリーカードが付属してないので、それは別に購入する必要があるのですが。

 さて、どうしたものか。買ったら3ヶ月連続でカメラ購入ですよ(苦笑)。みんな廉価品ですけど。

 今日は、とりあえず新刊表紙を入稿したので、昼間は美術館に行ったりと小休止でした。

サンクリ委託参加

 1/23のサンシャインクリエイション26で、友人の山科のところに委託参加させてもらうことになりました。

 つーことで、インフォメーションにスペースや新刊の情報等をアップ。「月は東に日は西に」本です。ああ、なんて今さらな。一昨年発売のゲームなのに。自分の場合はコンシューマ版なので、昨年ではあるけど。

 表紙もアップしましたが、なんつーか、キャラの描き慣れなさが露骨です。久々にあちゃーって感じの表紙。入稿しちゃったので手遅れですが。これからネームを仕上げて、本文の作業も開始。余裕はありますが、一応自分の尻を叩く意味で情報アップしました。

 もし、間に合わなかったらごめんなさい…。って、あまり待ってる人は多くないかもしれないけど。もしサンクリに間に合わなくても、必ず出しますが。

 ちなみに、表紙で美琴がパンツ出してますが、本編ではたぶん出しません。他のキャラのパンツは出るかもしれないけど。(普通に全年齢向けコメディです。)

 サークル主の山科は、Kanonの栞本を出す予定とのこと。どちらかというと、こちらに期待して欲しいです。

2005年1月 4日

あけましておめでとうございます

 今年もよろしくお願いいたします。

 …と、三が日も終わった頃にようやく新年の挨拶でした。昨年の冬コミについての日記を今更ながら補完。自分のメモがわりのようなものですけど。

 昨年は、過去最高のページ数の漫画を描いて、自分でも成長の手応えを久々につかんだ年でした。これも、読者の方がいるおかげです。これからもよろしければ、おつき合いください。今年は特に目標というものは設定していませんが、発行する本ごとにレベルアップしていけたらと思っているところ。ただ、サラリーマン復帰云々と考えている部分もあるので昨年ほどには描けない可能性が…。やっぱ、社会人としてこのままでは(苦笑

 目先の目標としては、23日のサンクリに友人のスペースに委託で新刊を出そうとすでに製作開始してます。内容等については、発行の目処が付いた時点でまた公開します。

 あ、今年はコスプレ撮影ももっとしたいですなー(笑。あくまで即売会の一環としてのコスプレ(を見るの)が好きなので、コスプレイベントに行くつもりはないですが。

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