2005年1月20日
カメラ雑誌
写真撮影にはまってたりすると、カメラ雑誌なんかも読みたくなります。でも、新製品のレビュー等はあまり興味がないので、たいがいは立ち読みで済ませてしまうことが多いです。昨日はカメラ雑誌の発売日(今日もだけど)だったので、とりあえずどんな感じか確認。本屋へ行った目的は、「フルーツバスケット」の新刊だったのですが(笑
すると、「日本カメラ」の表紙に「中古カメラ買い物ガイド」の文字が。あと、天体写真の小特集もあります。ニコンSP復刻の記事なんかもあるし、読み物的に面白そうだったので、購入しました。
私が10年ほど前から欲しいと思っていた機種が、PENTAXのLXという機械式のMF一眼レフ。デザインも格好良いし、機械式なのでバルブ撮影で天体写真を撮るのにも適してます。写真に興味がなくなっていた間に、いつの間にか製造中止になってましたが。で、今回の雑誌の特集で見たところ、中古での相場は7万〜10万。うーん、結構しますな。ボディだけの値段なので、レンズも買えばもちろんそれ以上。うーむ、当分無理です(苦笑)。まあ、LXにこだわらなくても良いのですが…。
最近のカメラ雑誌は、なにしろデジタルの一眼レフの特集ばかりです。私としても気にならない事はないのですが、大きいボディは持て余すし、自分のことだから落下させて壊すのは目に見えてます。PENTAX の*ist DSなんかはかなり小さくて、これに新発売のパンケーキレンズを付けると見た目はかなり萌えるものがあるのですが、パンケーキレンズの焦点距離は35mm換算で60mm…。使い道がわかりません。
自分として好みなのは「なんでも出来る訳じゃないけど一芸に秀でている小さなカメラ」というようなものなので、しばらくはデジタル・銀塩に関わらずコンパクトカメラでお手軽に遊ぶのがいいのかな…と思っているところです。
ここ3ヶ月で安〜いカメラを4台も入手(オプション含めてトータルで8万円くらいか。結構かかってるな…)したので、しばらくは自重して、RICOH GR1-D(?)の発売を待ちましょうかの。
うちはPENTAのMXがあったりして。元々は親父殿のだけど。
多分MXならLXに比べれば全然安いんじゃないかな>中古。
あの頃のカメラはみなデザイン的にも完成されていて、
今でも十分通用します。
オリンパスのOM-3や4など、ああいうデザインのが好きなんですよね。
MXはよく知らないのです。でも、見た目は同系統ですね。いい感じ。
ペンタックスのMF一眼は、現行機種でMZ-Mという安いのがありますが、機械式じゃないっぽいし、なにしろデザインが…(笑