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2005年1月20日

愛聴盤

 ここ数年ほとんど聴いてませんでしたが、最近あることがきっかけでこのライブCDをまた聴き直してます。

 私はこの作品の原作であるゲームから入ったのではなく、その後に製作されたアニメ版がきっかけでした。某先輩からの熱心な布教(SS版のゲームを買い与えられた…)もあり、結局ゲームも好きになってしまいはしましたが、基本はアニメ版。未だに一番好きなアニメと言ってもいいかもしれません。

 この作品の場合、原作のゲームがリリースする前にライブをやったりグッズ等がリリースされたりとある種異様なムーブメントだったのですが、私は作品を実際やってみないと加熱しないタイプなので見事にスタートダッシュに乗り遅れた訳です。はまった当時は、実に悔しかった記憶が(苦笑

 その、ゲーム発売前に行われたライブを収録したのがこのCD。購入して最初に聴いた時には、あまりの○○っぷりにCDを割ってしまおうかと思ったくらいだったのですが、3回くらい聴いたら思い切り気持ち良くなって、'98年頃には岩男潤子さんのアルバムと並んで最も聴いたCDの一枚だったような。自分のオーディオシステムの調子も、これを聴いて気持ちよいかどうかで判断してました。(今思うと、どうなんだそれは…)

 この作品については、友人が作った同人誌に描かせてもらったりと(今見ると心臓止まりそうですが)、ホントに好きでした。1990年代は、コンシューマのギャルゲーが面白かったなあ。ちなみに、2は買いましたがほとんどやりませんでした。これの為にDreamcast買ったんだけどなあ。

 今さらながら同人誌を出しても面白いかもなー。コミケではまだまだサークル残ってるし。出すならコピーですけど。

コメント(8)

 はじめまして。
 いつも日記等を意見させて頂いてます、森人と云います。あ、勿論同人誌の方も手に取らせて頂いてます。
 愛聴盤と題されてどんな画像が出てくるのを待っていたら、センチだったので思わず書かせて頂きました。
 私もスタートダッシュが遅れた口なので、可成り悔しい想いをした1人です。
 あの過剰なセンチフィーバーの頃はたいて興味はなかったのですが、私の場合はドラマCDが付いていた画集でドラマCDを聴いてから一気にはまり、直ぐさまショップにゲームを買いに行ったら大暴落していて驚きましたね。
 よく見たら中古の方がその店では高かったりしていたのですが(笑)
 面白い。と思っていたら結構センチのゲームは辛口の評価を受けてたりして、悲しくなったり。
 で布教の為にセンチのSS書いてセンチの同志と同人誌を作ったり、それが切っ掛けでHPを立ち上げることになったりと、思い出深い作品のひとつです。

 もし同人誌を発行されるなら、楽しみにしています。

はじめまして。
同人誌の方も読んでくださっているということで、ありがとうございます。
ゲームは確かに内容面で「とんでも」度は高いですが、面白さはかなりのものがあった気がします。物知り顔で叩くのがいっぱしのゲーム評論家、みたいな風潮があったし、気の毒な作品ではありました。ただ、あの発売前の商品展開が後の反感を買ったのは間違いないかと(笑
同人誌は、私は「作りたい」と言いつつ作らないのが常なので、ご了承ください。

こんばんわ

この前写真日記のほうに書き込ませて頂いたたかちーです。

私もこの作品は好きですねー。
LDボックスを買ったくらいですから(笑)
今でもたまーに引っ張り出して見たりしてます。

初めまして。
毎日拝見しています。同人誌も興味のあるものに関しては
購入させて頂いております。
むぎさんの書くストーリーは心をあたたかくしてくれるので好きです。

さて、今回書き込もうと思ったのは、センチが話題に
あがっていたからに他なりません。

ええ、それはもうどっぷりはまりましたよ。(笑)
グッズ攻勢にものの見事に踊らされた一人です。(苦微笑)

最後には制服にまで手を出して・・・
LDは無論ビデオまで買いましたし。
プライズモノもかなり。

作品自体は決して嫌いな訳ではありませんが
私にとってセンチは黒歴史です。

でも良い思い出ですかね。

千恵のファンサイトとか運営してました。
今は縮退してますが。(苦微笑)

「センチメンタル・グラフティ」、いいですね。私もSS版で、時々プレイしています。えみりゅんとまなみんがお気に入りです。文章を書けと言われれば、書けます。

妙子ーーーーーーーっ!! 僕の妙子を返せーーーーッ!! ←黒歴史

確か、「海が聞こえる」の監督の方が関わっていらして、それがあのアニメの独特のノリに幾らか影響を及ぼしていたような気が。
ギャルゲー原作アニメの可能性のひとつかもなぁと思って感心して見ていました。
岩井俊二の「ラブレター」みたいな系統の、雰囲気で感覚的な物を見せようとするアニメって、結構少ないと言うか、今もって、殆どない気が。
もうひとつギャルゲー系のアニメで、あぁいいなぁと思っていたのは、TO HEARTの前のシリーズ。(Memoriesではない高橋ナオヒトさん監督で千羽百合子さんキャラデの方)
原作ファンからは評判悪いみたいですが、最後の方と最初の方はかなり良かったです。

 たまたま自分の古い日記ページを繰っていて気づいたのですが、SS版センチの発売が1998年1月22日で、約7年前なんですねえ。
 あれからそんなに経ってるのかあ。

>たかちーさん
私も時折見返してます。

>ポニーテーラーさん
はじめまして。同人誌、読んでいただいてありがとうございます。
過剰にはまったものを後で思い返すと「何故そこまで?」と思うことは多いでしょうけど、黒歴史とまで言ってしまうのは作品がかわいそうかも…
私の場合は、過去の自分の行動自体が黒歴史だったりはしますが(笑

>Acousticさん
えみると真奈美ですか。なるほど。

>沢村さん
望月智充さんですねえ。私もこの方が大好きで、コンテを切られた3話目ではまってしまいました。
アニメ自体、確かに明確に何かを語るような作品ではないので、人に見せては「???」と思われたり、低評価されたりと散々だったり(苦笑
あ、私も「ラブレター」好きですねえ。そんなに岩井作品見てませんが、一番好き。
ToHeartアニメ前シリーズも好きです。ギャルゲアニメ化では、この二つが最も好きですねえ。

>ひゅぎぃさん
'90年代のギャルゲ大作・名作って、案外短い間隔で出てるんですよね。'94年5月、'96年12月、そして'98年1月ですか。
ほぼリアルタイムでそれらを経験して来た事を思うと、年をとったものだな、と。7年前なんて、ほんのついこの間です。

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このページは、むぎが2005年1月20日 22:44に書いた記事です。

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