2004年2月アーカイブ

2004年2月25日

vs BECテロ・サーサナ(アジアチャンピオンズリーグ・グループラウンド)

 この切羽詰まった状況で、サッカー観戦。ジュビロ磐田の今シーズンのホーム初戦であり、オランダリーグにレンタル移籍していた藤田俊哉の復帰第一戦でもあります。

 相手はタイのBECテロ・サーサナ。前回大会の準優勝チームってことで苦戦を強いられるかな?と思っていたものの、結果は3-0で完勝。前半最後に先制するまではがっちり引かれてなかなか崩せなかったものの、それ以降はほとんど安心して見てられました。

 ともあれ、これでグループラウンドは2戦2勝でトップ。まだ4試合残っているので何があるかわからないけれど、いい感じじゃないでしょうか。アジアのタイトルを取った先には「世界」が見えてくるわけで。ジュビロの魅力の一つは、クラブとして「世界」を意識しているところ。世界の強豪クラブと親善試合ではなくタイトルのかかった大会で本気で戦うジュビロを見たいです。(未だに「世界クラブ選手権」が開催されなかった悔しさが…)

 それにしても、この時期は当然ながらまだ寒いです。風邪引きそうでした(引いたかも)。でも、久々(去年の1stステージ京都戦以来?)に生観戦して満足。ヤマスタはスタンドとピッチが近いので、前の方で見ていると迫力があって良いです。

2004年2月23日

ミューズ漫画原稿用紙

 同人誌の表紙を入稿したり、某アンソロのネームを仕上げて編集部に送ったり(不安…)した週末。今週は同人誌の漫画原稿をなんとかアップしなければ。

 なんて状態なのに、先日取り寄せた新しい原稿用紙(ミューズ社の漫画原稿用紙)の描き具合などを確認。とりあえず写真集を参考にしながら描いてみました。大きいので注意

 線画はほとんどゼブラの丸ペン(使い古し)ですが、顔の輪郭とか部品は失敗したのでスキャンしてからPhotoshopで修正してます。

 えーと…、なんか凄く描きやすいんですけど。近所で入手可能なD社の漫画原稿用紙を何年か使ってましたが、丸ペンを使うとひっかかりがキツくて奇麗に描けないので、丸ペンは細かい顔の部品などを描くだけにしていました。それが、(当社比で)やたらスムーズに描ける(汗)。これなら、主線を丸ペンで描いても平気かも。むむー。

 相性ってのはあると思うけど、紙を換えてこんなに描き心地が変わるとは思わなかった。上質紙の原稿用紙はどれも似たり寄ったりだと思ってたけど、違うものだなあ。…というか、この3年間の苦労は一体。
 

2004年2月21日

brother HL-5070DN

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 買っちゃいました。モノクロレーザープリンタ。押し入れにMacと共に鎮座してます。(Macの上にあるのは、ALPS MD-2000S。)

 元々買う予定ではあったものの、ある意味現実逃避です(汗

 さすがレーザーだけあって、印刷はとても奇麗。といっても、モノクロなら今までのMD-2000Sだってそんなに負けてません。まあ、量産が効かないしMacOS Xにも対応してないから…。これでついにMacOS 9でしか出来ない事は「カラー印刷」のみです。

 ともあれ、これでコピー誌(コピーじゃないけど)を自宅で生産できるようになりました。そんな先の話より今の原稿をなんとかしなさい>俺

進捗状況

 同人誌の作業に追われて、きちんとした日記絵が描けない状況ですが、もうしばらく描けないでしょう(汗

 ともあれ、ようやく同人誌のネームが仕上がりました。サンクリやキャラコミのカットに羽ピンを描いておきながら、結局漫画は晶と秋葉メインに…何故?まあ、同じ「月姫」だから許してくださいってことで。…ともかく、ぎりぎりのスケジュールですがなんとかなりそうな予感です。現状はネームを終えて、各シーンのキャラが着ている服のデザインを終えたところ。漫画のページ数は21ページになりました。

 で、下描きに入るかというとそうではなく、某アンソロのネームの作業に入ってたりしてます。これの詳細はもうちょっと先。同人誌の入稿とほとんど変わらない〆切なのでなかなか厳しいですが、8Pと短いページ数なので、なんとか。

 と、まあそんな状況。25日にヤマハスタジアムでおこなわれるアジアチャンピオンズリーグのジュビロ磐田×BECテロ・サーサナ(タイ)のチケット買っちゃったけど、行けるのかな…。3/11の浜松球場での中日×巨人のオープン戦(これもチケットゲット)は大丈夫だと思いたいけど、サンクリ合わせでコピー誌作りたいしなあ。あうう。

2004年2月18日

「三十四丁目の奇蹟」

 wowowで放送していたので鑑賞。1947年のアメリカ作品でアカデミー賞3部門受賞作(助演男優賞・脚色賞・原案賞)。監督はジョージ・シートン。

 デパートのクリスマスの催しにサンタとして雇われた老人が、自分は本当のサンタクロースだと言い出した事から始まる顛末を描いたストーリー。騒ぎはサンタが実在するかどうかの法廷論争にまで発展。シナリオがとても秀逸。法廷でのやりとりの微笑ましさやら、論争の勝敗の行方やら、ぐいぐいと引き込まれました。そしてやはり老人役のエドマンド・グウェンが素晴らしくて、この人なら本当のサンタと信じても…と思わせるだけの存在感がこの作品を支えていたと言えるかも。

 うーむ、リピート放送しないかなあ。どうもDVDは出ていないっぽいし。'94年のリメイク版はDVD化されているようだけれど、オリジナル版が欲しいなあ。

サンクリ当選

 3月に開催のサンシャインクリエイション23に、うちの個人サークル「麦畑」が当選しました。詳細はinformationにて。

 しかし、肝心の新刊の制作がピンチ…

スト4本委託開始

 再版をおこなったストラトスフォー本「酒とバラの日々」の書店委託が開始しました。

 虎の穴様メロンブックス様で販売していますので、興味ある方はよろしく〜

2004年2月10日

TOP絵更新(Fateの遠坂凛)

 かなり放置気味でしたが、久々にサイトのトップ絵を更新しました。「Fate/stay night」の凛です。

 一度完成した気になってアップして、後から何度も修正加えるのは止めた方が良いと思います>自分。…集中力の持続時間が短いので、「うー、もういいやー」って感じで一旦終わらせてUPして、落ち着くと粗が見えて来てしまって修正し始めるんだな。

 一日寝かせるとかすればいいものの。でもそうすると、「気に入らん。ボツ」とかしかねないんで。


 凛といえば、ギャラリーのコメントにも書いたし日記にも書いた気もしますが、自分としては恋愛の対象と考えるには近すぎる相手になってしまってます。なんつーか、アレですか?「マクロス」の28話以降の輝と未沙みたいな状態?(20年前の作品を今だ引きずっている自分に恐怖)

 ここから恋愛モードに持って行く、という話とか面白そうだと思った(つーか、ラブコメの基本?)けど、凛に対する感情がこういう状態ってのは一般的でなさそうなのでダメでしょうな(汗)。そもそも作品中では主人公は凛にぞっこんな訳だし。

2004年2月 9日

MyDoom

 うちのメールアドレス、どこかのMyDoomに感染したマシンのCacheだかアドレス帳だかに含まれてるようで、うちのアドレスで偽装したウィルス付きメールを受け取ったメールサーバがうち宛にリターンメールを送ってきてます。

 うちはMacだー!(苦笑) …なので、もし差出人がうちのアドレスのウィルス付きメールが来ても、それはうちからじゃありません〜

 でも、ちょっと心配になったので、ゲーム専用のWindowsマシンで駆除ツールを走らせてしまったよ。(勿論、感染してませんでした)

夏コミ申し込み

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 夏コミ(コミックマーケット66)、申し込みました。結局、ジャンルとしては「Fate / stay night」で。しかもセイバー。麦畑発足以来、コミケには6回連続で「Kanon」美坂香里で申し込んでいたのですが、ついにジャンル移動です。(その内、実際に香里本を新刊で出したのは2回だけなのだが。スイマセンスイマセン)

 なんつーか、メジャータイトルのメインヒロインをカットに描いて申し込むだなんて、うちのサークル的にそれで良いのか?マイナー作品、もしくはメジャー作品でもサブキャラを題材にしてこそ、麦畑なのでは!?…などとアイデンティティの崩壊の危機を感じながらも、結局セイバー。きっと、カタログでもセイバーと凛のカットは多いだろうなあ。その中にうちのサークルがあるのって、どうにも違和感が。

 で、実際に夏にFate本が出るかというと正直わかりません(汗)。色々コンセプトは浮かぶのだけれど、いざきちんとストーリーにしようとするとちょっと難しい気がしてます。この際、葛木宗一郎で行くか!?とか思っても、オフィシャルが「次があるなら補完したいナンバーワン」と言ってるし、とても怖くて出来ません。

 ジャンル移動しておきながら、今更Kanon香里本を出してしまうという可能性もあるし。…もしかして「プリキュア」本出してたりして。それはないと思うけど。たぶん。

 しかし、なんで描き辛い向きをわざわざサークルカットで描くかな自分。顔が長くなって全然セイバーっぽくないし。当選したとしても、カタログのページの中で浮いてるだろーなー。いつものことだが。

2004年2月 8日

Fateのラクガキ

 手の動くままに落書きです。珍しく男の絵。葛木宗一郎(ネタバレ含むので、サムネイル無し。大きめなので注意。)しかし、雰囲気でないなー。ちなみに、名前にとても親近感を覚えたりすることもあって、お気に入りのキャラです。

 男の絵は普段あまり描かないので、難しいです。描いてると楽しいんだけど。

同人誌の整理


 長年買ったりもらったりした同人誌を押し入れにずっと積んでいたのですが、アクセスし辛くて意味がないので3段のカラーボックスを2つ買って来て、空いているとなりの部屋に設置して収納しました。

 ボックス3つ弱程度で収まってしまって、少し拍子抜け。ちまちまと処分はしているので、そんなものかも。(趣向が変わったりとか、勢いや惰性で買ってしまったもの等は折りをみて処分するようにしている。)セラムン方面はかなり処分しました。

 全然読まなくなってしまっても、当時本当に好きで色々と記憶が詰まっているような本はどうしても処分できないです。'90年前後の学生時代の頃に買った創作少女系の本は特に。…創作系から離れてしまった自分が後ろめたいというのもちょっとあるかも(苦笑

 今はオフセットが気軽に印刷できるけれど、昔はフルカラー表紙など恐れ多くてとてもとても…という時代だったので、その頃の本は表紙1色や2色で出来るだけのことをしようという感じでどれも凝っていて、表紙を眺めているだけでも楽しいです。コピー誌も同様。表紙をプリントゴッコで刷ったりとか(自分もやったなあ)。コピー誌はともかくとして、表紙2色で工夫するってのは今でも結構やってみたいと思っていたりして。

 で、押し入れの空いたスペースへ、Macを移動。いままでパソコンデスクの上の棚に置いていたのでうるさかったのだけれど、多少はマシになりました。…というか、多少マシになった程度(苦笑)。音楽聴くには、これでもまだ気になってしまうだろうなあ。


 関係ないけど、現在のデスクトップ(デュアルモニタのうちの片方)。「Fate」の壁紙をオフィシャルからDLして、3人のヒロインを1分毎に入れ替える設定にしてあります。しばらくはずっとASさんのイラストを飾っていたけれど、当面はFateで行こう。桜とセイバーは凄く可愛いけど、凛のは今ひとつかなあ。

(スティッキーズの変なメモが混ざってるけど、気にしないように)

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2004年2月 7日

日記絵 (No.384)



 またしても「Fate / stay night」より、セイバーです。

 気になるキャラを落書きしているうちにどんどん好きになっていってしまうという自分のよくあるパターンに陥っているような(苦笑)。いや、好きです>セイバー

 普段の無表情さと、困ったり笑ったり怒ったりするときのギャップがとても魅力的。ってことで困った顔を描こうかと思ったらこんな姿に…(何故?)

 あおりの角度からの顔は相変わらず下手くそです。どうしてくれよう。

Fate コンプリート


 ゲーム「Fate / stay night」(TYPE-MOON)、とりあえずコンプリートしました〜

 本編、タイガー道場を合わせて、結局オフィシャルに記述があったように60時間弱かかりました。うーん、結構疲れました(^^;;。CGもフルコンプ。読んでいない分岐もあるので、まだちょろちょろといじったりするでしょう。レアな立ち絵パターンのシーンでセーブとかしておきたいですし。

 なにはともあれ、面白かったです。冗長なのは覚悟の上だったし(笑)、ストーリー上納得いかない部分があったりもしましたけど、面白かった。

 絵的には、個人的に付き合いの長い人間が関わってるだけに客観性に欠けた評価になってしまうかもしれないけれど、グラフィックは素晴らしかったと思います。いやーよく頑張ったよ>こやま。(もちろん、彼以外のスタッフの方々も。)武内氏のキャラ絵も「月姫」に比べて随分と魅力がUPしたかと。「歌月十夜」での変化は過渡期だと感じてましたが、そこからいい方向に行ったかな。ただ、立ち絵での腕が長いのが気になりますが…

 色々と描きたい&書きたいことはあるけれど、しばらくはネタばれ回避の為に当たり障りのない程度の記述に抑えておきます。


2004年2月 4日

日記絵 (No.383)



 ゲーム「Fate/stay night」(TYPE-MOON)より、イリヤスフィール・フォン・アインツベルン嬢。公園で士郎にもらったたいやきをほおばる図ってことで。

 ちびっ子にはあまり関心ない私ですが、イリヤは結構好きです。

 ちなみにゲームの進捗は、セイバーTrue、凛Trueと来て、桜シナリオを半ばまで進めて中断し、虎道場のヒントから凛Good…という感じです。凛のルートは凄かった…。戦闘シーンでダレた感有りだけれど、密度高かったです。おかげでセイバーのルートの印象がかなり薄れてる(汗

 しかし、凛は良いキャラです。楽しすぎる。萌えとかそういう感覚は希薄なのだけれど。…なんつーか、恋愛対象とするには近くなりすぎて、同士という気分に。

 このゲーム、男性キャラが良いよなあ。アーチャーとか葛木とか激しく好き。葛木が○○○○を○○したシーンでは血がたぎったですよ。

2004年2月 3日

キャラコミ申し込み

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 3月20日(土・祝)に大阪のインテックス大阪5号館で行われる同人誌即売会「キャラコミ」に、サークル参加申し込みをしました。上がそのサークルカット。

 即売会の傾向としては、ギャルゲー中心の美少女キャラクター系ということのようです。今回が第一回。責任者の方が元々ギャルゲー系のオンリーイベントの主催をされていた方で、以前そっち方面で参加したサークルにチラシを郵送したのでしょう。で、2/4消印までは「当選確実」とのこと。…1/23の第一次〆切の時点で申し込みが少なかったんでしょうね(汗

 第一回ってことで参加するのには結構リスクが伴うと思うけれど、関西方面のイベントにも参加してみたいという気持ちはあったので申し込んでみました。前週のサンクリに落ちたときの滑り止め(?)という意味もあったり。

 ということで、麦畑の関西初参戦です。(以前、コミコミに申し込んで落選したので…。)どうなることやら。このイベントに合わせての新刊ってのはないですが、前週に開催のサンクリでの新刊をこちらでも頒布します。サンクリは当落まだわかりませんが。あと、出来ればコピー誌とか出してみたいです。

 ちなみに、申し込みはサークルカットも含めてオンラインで可能だったりするので、カットは紙に描かずにデータで作りました。でも、参加費は銀行振込(郵送なら小為替)ってことで手数料が郵送よりも多くかかってしまうのに後で気づいて、結局プリントアウトして申し込み書に貼付けて郵送しました(苦笑

2004年2月 2日

日記絵 (No.382)



 ゲーム「Fate/stay night」(TYPE-MOON)より、ヒロインのセイバーです。

 17時間かけて、1stプレイ完了。期待に違わぬ出来でした。萌えよりも燃えなのは「月姫」と同様かな。つーか、一番お気に入りっぽいキャラは、今回クリアしたシナリオではあまり目立ちませんでした。

 そのキャラのことはともかく、もちろんセイバーも可愛かったです。ストーリーとしても切なくて…

2004年2月 1日

ストラトス4同人誌(再版)

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 昨年6月に発行した、アニメ「ストラトスフォー」の同人誌『酒とバラの日々』の再版用のデータの作成が完了して、とりあえずデータ入稿も完了〜。トーン貼りの追加とかちょっとだけ行いました。

 で、今回はその作業はMacOS X上でPhotoshop CSを使用して行いました。(今まではMac OS 9 & Photoshop 5.5。)グレースケールの高解像度(B5の600dpi)でレイヤーが10数枚という感じのデータなのですが、さすがに以前までの環境と比べるとやや重い…(汗)。G4 800MHzでは荷が重いのかな。G5が欲しくなります。買えないけど(笑

 まだPhotoshop CSに慣れてないってのもあるのですが、やや効率悪し?という印象でした。せっぱつまった状態だと、MacOS 9で立ち上げなおして作業してしまいそう。あと、(重ね重ね言うけど)現状ではMacOS Xではプリンターがつかえないので出力の確認ができないのも微妙な状況。前に言ってたレーザープリンタを譲っていただく話がなくなったしなあ。<自分で新しいのを買うことにしたので(って、いつになるのか?)

 データはPhotoshopでEPSに変換して入稿するのですが、修正したりしたページはCSでEPSに変換したので、5.5とCSで作成したデータが混在したままの入稿に。その旨は印刷所にも伝えましたが、問題ないかちょっと心配。

 再版した本は、2月中旬頃から同人書店で委託販売を行っていただく予定。

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