2006年10月アーカイブ

2006年10月28日

お買い物

 本屋で一気に漫画5冊購入。特に目当てもなかったのに、大漁でした。

 ・「HR(ほ〜む・る〜む)」(1) 長月みそか (MANGA TIME KR COMICS)
 ・「スウィートマイティーガールズ」(1) 須田さぎり (DENGEKI COMICS)
 ・「Fate stay night」(2) 西脇だっと (Kadokawa Comics A)
 ・「成恵の世界」(9) 丸川トモヒロ (Kadokawa Comics A)
 ・「ヴィンランド・サガ」(3) 幸村誠 (アフタヌーンKC)

 長月みそか氏の「HR」、面白いです。4コマフォーマットなのが正直惜しい。メリハリが無くて読みにくいのです。4コマって。じれったい思春期の少年少女の話。H漫画の「あ でい いん ざ らいふ」も好きでしたが、個人的にはこちらの方が好きです。須田さぎりさんの初コミックス(かな?)も、ちょっと大味ですが楽しかったです。

 アンソロにも描いてるような同人作家さんが、だんだん商業仕事されるのが目立ってきました。自分みたいなフェードアウトしてる人間から見ると、眩しい…

 これ以外にも色々と最近買ってるなあ。関谷あさみさんの「おとなになるまえに」とか。関谷あさみさんは作風が好きなのですが、ロリ度が高すぎてつらい部分も有(笑

ときメモOnlyLove

 半月放置してた(汗

 「ときめきメモリアルOnly Love」、なんか面白いです。元々メモラーな自分としては、この妙〜な空間はとても懐かしく感じてしまう。この作品で初めてときメモ関係に接する人は、何か「古い」と感じてしまうかもしれませんが、それは違う。だって、10年前からこの妙な感覚はあった訳で、10年前からの作品だからこういう雰囲気な訳ではないのです。

 んで、第4話。弥生水奈ちゃんが可愛い〜。似ないけど描いた。

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 これの原作ゲームは、オンラインゲームなんですよね。自分はオンラインゲームはやらないので…。普通のアドベンチャーゲームだったら買ったんだけどなあ。

 ヒロインの天宮さんのCVは牧島有希さんで、センチの美由紀役の記憶が未だに鮮明。というか、歌が本当に上手い方です。今回のアニメのOPを歌われてますが、彼女の歌唱力の美味しいところをあまり活かしていない印象ではあります。でも、シングルは買うつもり。というか、探しに行ったけど見つからなかった。

 (追記)
 ゲーム版のEDも、牧島さんが歌っていたんですねえ。シングル探しに行ったら、置いてありました。んで、結局シングルは見つからず。

2006年10月12日

夢路

 Suaraの最新アルバム「夢路」が延々と部屋でループ中です。

 SACDプレイヤー(DENON DCD-1650AE)を導入したので、アニメ系ボーカルアルバムの初のSACD盤が出たばかりなのでご祝儀的な意味で内容面にはそれほど期待せずに購入したのですが、思ったよりも全然良かったです。正直、「うたわれるもの」のアニメのOPテーマ(夢想歌)などよりも、普通の恋愛などを歌ったアルバム曲の方が好きです。「lesson」「あなたの笑顔」などの、ミディアム調で恋愛を歌った曲はとても気に入ってます。

 この方のボーカルは、歌詞がきちんと聴き取れるというか、伝えようという意識が感じられて好ましいです。1stミニアルバム「アマネウタ」も注文してしまいました。今月はCD買いすぎ(汗

 SACD盤の音質は、これといってインパクトは感じられない凡庸な録音かな…とは思うのですが、SACDらしい肌合いの柔らかさ、メリハリを抑えた聴きやすさがとても気持ちよいです。器の余裕が感じられて、聴いていて楽。クラシックやジャズに比べれば、この手のポピュラーはSACDでリリースする意味は少ないけど、それでもやはり良いものは良いです。今後、アニメ系でもSACDのリリースを!

 「うたわれ」関係ってことで、クーヤの落書き。

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2006年10月 9日

ZEGAPAIN O.S.T.2

 先日、「ゼーガペイン」のサントラの2枚目を購入しました。1枚目は買ってないけど、2枚目はこの、カミナギの横顔に惹かれて。

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 なんてのは半分冗談。内容面でも充実のサントラです。特に叙情的な曲は素晴らしい。終盤に一回だけEDで使われた「ラストブルー」も収録されてますし、OP,EDもフルコーラスで収録。EDはシングル持ってますけど。(シングルのB面カップリング曲も好きだから気にしない。)

 音質的には、先週導入して聴きまくっているSACDの音に比べると、粗さが…。まあ仕方ないけど、ビクターは基本的にアニメ系はきちんと作ってるんだし、SACDやDVD-Aでリリースもして欲しいです。これは繰り返しアピールして行こう!(「アニメ SACD」でググると、結構上位に来てるので(苦笑))

 そして、このアルバムジャケットを真似て、ミナト副司令の横顔を描いてみたり。

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 キョウの代わりにシマ司令を描こうとおもったけど、面倒なのでパス。でも、シマとミナトは、同人誌で漫画を描いてみたい。ミナトのシマへの熱愛っぷりに比べてシマはクールに接していたけれど、シマの最期の時にミナトに「自分の体を使って幻体の修復の研究を重ねてきた。完成すれば、キミ(ミナト)のデータの欠損を修復できる」なんて感じのことを言ってくれてましたね。人類全体のことを考えつつも、研究を進めるエネルギーとしてはミナトの存在があった、と思いたいです。ずっと外道の変態だと思ってたけど、すまぬ。

 同人誌といえば。冬コミは申し込まなかったので、12月頭までに入稿しなくては…なんてプレッシャーが無くてのんびり過ごしてますが(休日にのんびりしないと、心と体がもたないです)、冬コミにはやっぱり何か本を発行したいですね。出来ればオフセットで。本が作れたなら、友人のスペースの片隅に置いてもらえると思うし。出来ればゼーガの本を作ってみたいですが、「ストパニ」の千華留さま本を作りたいという未練もまだあります。

 あ、ストパニはようやく最終回を見ました。シリーズ構成的には正しい最終回でしたが、玉青ちゃんは可哀相…。これについてはまた感想を書きたいです。

2006年10月 5日

カミナギ

 アニメ「ゼーガペイン」より、カミナギリョーコさん。雰囲気出すの難しいなあ…

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 アニメの感想を書くのがすっかり面倒になってしまっているこの頃ですが、ともあれ良作でした。中盤まではまさに怪作と言って良い面白さでしたが、終盤は中盤の妙なパワーがやや影を潜めたかな。でも、多少の含みを残しつつ奇麗に終わってました。この作品がロボットアニメと言っていいのかはわかりませんが、この手のアニメにここまでのめり込んだのは久々です。

 あまりDVDが売れていないようですが、BSデジタルでの放送の映像がとても高画質で、これを録画してしまうとDVDは必要ないと思えてしまうんですよね。おそらく地上デジタルでの放送も同様なのでしょう。同様の意見のアニオタはそれなりに居るのではないかと想像。HDでのアニメのテレビ放送はもっとやって欲しいけど、これがDVD買い控えに繋がり、DVDが売れないからとこの手の良作の制作自体が控えられる…なんてのは勘弁して欲しいところ。

 あ、サントラvol.2は購入しました。ジャケットのカミナギの横顔だけで買い、なのですが、内容もとても良いです。特に序盤の情緒的な曲が続く辺りは大好き。あと、一度だけEDで使われた「ラストブルー」(ROCKEY CHACK)も良かったです。ROCKY CHACK、アルバム出さないかなあ。ビクター、SACD出してくれないかなー。

2006年10月 2日

シムーン最終回

 アニメ「シムーン」が最終回を迎えました。

 娯楽作品というよりは純文学的?な印象の作品でしたが、最後も謎解きというよりもキャラの心情の部分が中心に描かれてました。こういう方が後々まで残って、見返したくなるような気がします。良い最終回だったと思います。

 とりあえず、成長したリモネをラクガキ。また余っている色上質紙にラクガキしてしまったので、そのままスキャンして適当に彩色。Photoshopで色塗ると、ぐだぐだになるなあ。

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 ロードレがマミーナの髪型してたのにはもう、涙出そうでした。

2006年10月 1日

のんびり

 今日は東京で行われる即売会(サンシャインクリエイション)に一般参加するために上京…の予定が、疲れが抜けず、朝に目が覚めても起き上がる気力が出なかったので回避しました。

 ゼーガペインやシムーン、うたわれ、なのは、ゼロの使い魔などの同人誌を探したかったのですが。うーん、無念。

 昼頃にようやく起き上がれたので、先週に続いてオーディオショップへ。SACDプレイヤーを比較試聴して、DENONのDCD-1650AEを購入してしまいました。久々の比較的大型な散財。今後、SACDが普及する見通しがあれば、marantzの20万円台のプレイヤーに手をだしたところなのですが、あまり期待できないので…。

 ラックにセッティング(といっても、j1のインシュレータを脚に敷いただけ)して、RCAケーブルはMITのT2iを使用。電源ケーブルはとりあえず付属品で、オヤイデのタップに接続。手持ちのハイブリッド盤を再生してみました。意外なのは、すぐに結構まともな音で鳴ったこと。TEAC VRDS-25xsなんて、最初鳴らした時はあまりに酷くて、絶望のあまりバイクで走りに行ってしまったくらいだったのに。

 所詮は10万円台のプレイヤーなので、SACDとはいっても次元の違う音が出てくるわけでもないです。でも、ホーンの滑らかさや柔らかさは一味も二味も違うかな、といったところ。アンプとスピーカーが元々ワイドレンジなものでもないですしね。CDプレイヤーとしての能力のチェックはしてませんが、VRDS-25xsが再生を苦手にしているようなもの(丹下桜さんのCDとか)で、どうなるかチェックしてみようかと。

 現在、数時間再生させてますが、だんだんふわりとした感じが出てきました。

 ちなみに、購入した帰りにSuaraの「夢路」のSACD盤を買おうとレコード屋に寄ったところ、つい数日前には1枚置いてあったのに、既になくなっていました。SACD盤(CDとのハイブリッド盤ではない)なのに、買う人なんているんだ…。全国で1000枚も売れないんじゃないかと思ってるんですが。

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