2004年7月アーカイブ

2004年7月31日

続・EPSON PM-G800

 そんなこんなで、G4 Macの横に鎮座することになった新プリンタ。ここに置いてあったスキャナは、パソコンデスクの下の棚へ。

 隊長!何者かがプリンタの上に!

 …スパイダーマン?(違う)

 普通紙(コピー用紙)で新刊の表紙とか一番新しい日記絵なんかをテスト出力してみた。うーん、MD-2000S(熱転写プリンタ)での出力と比べると、なんか線が太る。あと、派手(笑)。MDの地味さに慣れてると違和感。

 で、これで性能を計るのはあまりにあまりなので、せっかくだからと紙を買い出しに。といっても写真用紙とか買っても仕方ないので、KOKUYOの厚紙用紙(純正のスーパーファイン互換)と、インクジェット対応の和紙を買ってきた。

 厚紙用紙だと、さすがにさすが。線はMDよりは太るけど、ちょっとすっきりした。あとはやはり色の表現が普通紙での出力とは段違い。黒の部分のグラデーションも奇麗です。ちなみに、店で紙を選んでいるときに印刷所から電話が来て、夏の新刊が刷り上がったとのこと。うう、仕上がりが見たいー。この、プリンタでの出力とどちらがきれいだろうか。夏コミまで半月おあずけ。

 和紙へのテスト出力も、いい感じ。うーん、これをコピー誌の表紙として使いたいです。やる気が出て来たー…といっても、こういうお遊びをしていないで、現在進行中の仕事の原稿を早く終わらせないと、やりたくても出来ないのだけれど。

2004年7月30日

EPSON PM-G800

 買っちまいました。

 ああ、夏コミでコピー誌が出せる目処がついたら…と思っていたのに、何を血迷ったのかオレ様。

 アンソロ原稿脱稿&もう一本のネーム提出と、コピー誌製作…、夏コミまでに出来るかな?コピー誌出せたなら、表紙はカラーになると思う。中身はモノクロレーザーなので、コピー誌でなくプリンタ本だけど。

 ともあれ、これでMacOS Xでもカラー印刷が出来るようになりました。でも、カラー印刷するのは同人誌の表紙の確認出力と、コピー誌製作の時くらいなのですが(笑

 9年間苦楽をともにしたALPS MD-2000Sはこれで退役、か?…未だにMicroDry方式には未練があるのですが、メーカー通販のみになったMD-5500は高くてお気軽には手が出ませんでした。

 しかし、インクが高いですなー。6色で、セットのものでも約6k円。4セット買えば、本体価格超えちゃいます。EPSONはサプライ品で利益出したいんでしょうなあ。

2004年7月29日

あつー

 ちょっと夏バテ気味になってきました。

 お嬢さんがた、はしたないですよ。

 アンソロのネームはOKが出たので、しっかりと作業をすすめましょう。

 といいつつ、カタロムをゲットしたのでしっかりとサークルチェックをすすめています。チェック数200とか超えてますが…。そんなに回れる訳ないのに。(つーか資金もない)

 うちのプリンタはMacのドライバだと冊子印刷の機能がないので、カタロムのWindows版もインストールしました。一応、本の説明を読みながら…。コーヒー吹くかと思った(汗)。<判る人は笑って…

 追記。どうせなので、色塗りました。

2004年7月27日

アンソロ原稿

 エンターブレイン様のサイトに既に掲載されてますが、8/30発売の「CLANNAD」のアンソロジーコミックスの2巻に、私の描く漫画が掲載されます。

 …って、まだ完成してません!!(笑

 こんなに早く執筆者が公開されるのも珍しいような。ともかく、がんばります。ようやくネームの第一稿が出来ました。かなり苦労。Key系のアンソロで漫画を描くのは初めてなので、プレッシャーかかってますし。

 内容面では、まあいつもの私の漫画らしいものになってると思います。ストーリー的にはそれなりに納得できるものが出来ていますが、キャラの良さを上手く出し切れていないような。これからチューンアップ。

 BGVは、先日購入したもののまだ見ていなかった「カレイドスター」のDVD vol.13と14。4クール目に入ってラストに向けて盛り上がり始める辺りです。面白いー。というか、メイ萌えます。可愛くてたまらん。メイ本また作りたい。

 あと、カレイドスターを見ていると、なんか「頑張ろう!」って気になるのも良いですね。本当、良い作品だと思います。

 CSで「lain」が始まりました。見た事なかったので嬉しい。

2004年7月25日

野球じゃない…

 今日の横浜×巨人戦、ほとんど観てはいなかったけど、両軍あわせて11本塁打って…

 8年前、アトランタ五輪では日本代表チームが決勝戦でキューバと対戦した試合がありました。この時は、谷(現オリックス)の2発や松中(現ダイエー)の満塁本塁打などで6点差を追いつくなどの善戦を見せたのですが、投手陣がキューバ打線にリナレス(現中日)の3発を含む8本塁打を打たれて銀メダルに終わりました。

 この頃はアマチュア野球は金属バット。普段日本のプロ野球を見慣れた目でその試合を観ると、本当に同じスポーツなのか?という気持ちになってしまったものです。実際、ニュースでの解説でたしか江川卓氏が「これは(我々が普段観ている)野球ではありません」というようなコメントをしていた覚えがあります。

 でも、2004年現在では、そんなに違和感を覚えないですよね?…いやホント。今日の横浜戦だって似たようなものじゃない。つまり、日本の野球も8年間でそれだけ変質してしまったということなのでしょう。

 特に横浜スタジアムでの横浜と、東京ドームでの巨人の主催ゲームでは、試合の使用球にミズノ社のボールが使われています。これ、俗に「ラビットボール」と呼ばれていて、打球の飛距離がかなり伸びるものだとのことです。バットにボールが当たってから、元の形状に復元するまでが早いかららしいです。(つまり、皮肉な事に工業製品としての品質自体は良い。)そして、バット自体もおそらく技術が進んで打球をより飛ばせるようになっているのでしょう。実際に使用されるバットの重さは、昔に比べると随分と軽くなっているそうです。昔はその程度の軽さのバットを使えばすぐにへし折られてしまったようです。つまり、現在の野球では非力な打者でも早いスイングスピードを出す事が出来、飛ぶボールによってバットの芯を外してもオーバーフェンスしてしまう事が多い訳です。

 昔はバックスクリーンにホームランを打つ事自体が凄い事でしたが、今ではホームラン打者でなくても平気で打ち込みますし。現解説者の広沢氏も雑誌やTV解説で「引退が近づく頃になると年々飛距離が伸びていった」とコメントしています。

 テレビで昔の野球の試合の映像が流れて、大打者と呼ばれている方々のスイングを見るとやたらへなへなしているように感じますが、今と比べて随分と重いバットを使っているからというのもあるのではないかと思います。でも、上手くバットに乗せてスピンをかけてボールを運ぶ技術は素人目にも判ります。

 '80年代は、例えば投手力が整備されていた巨人と広島の対戦では、緊迫感のある投手戦(槙原と北別府の投げ合いとか)が決して珍しくなかった気がしますが、今では松坂、岩隈、和田あたりの投手が投げ合う試合でないとそういう試合にはならないですね。(ミスが多くて点がとれない試合はそれなりにありますが。)

 プロ野球の今後が騒がれていますが、まずは試合内容をより引き締まったものにするためにボールを以前のものに戻す(中日がホームで関東のチームとの対戦で使っているサンアップ社のものを基準にするとか)。狭すぎるストライクゾーンの改善をする、などの修正をしてほしいです。試合時間も短くなり、緊張感の高いゲームが観られるようになると思います。

 そして、あとはドラフト改革(完全ウエーバー制)、放送権の一括管理、高すぎる年俸の改革などを行い、セ・パの交流試合などをおこなって行くべきだと思います。

 いきなりチーム削減・1リーグ制へ移行なんてもう阿呆かと。野球人口の裾野が減って、10年後20年後にはアジアで勝つことすら出来なくなってるんじゃないでしょうかね。現在、一流選手のメジャー流出に伴い、日本のプロ野球が「メジャーリーグのマイナー化」と懸念されてますが、いずれはそのような選手は出現しなくなり(他のスポーツをしているでしょう)、もし現れたとしても日本のプロを経由せずに高校・大学からそのままアメリカに渡っていくようになるでしょう。

 爺は死んであとは関係ないと思ってるのかもしれないけどな!巨人が良ければそれでいいなら、紅白戦でもやってろ。

 …と、まあ、多少プロ野球を観ている人には当たり前の話でしたが、一言(随分長くなったけど)言いたくなる気分は理解していただけるかと思います(笑

マッハ!!!!!!!!&キング・アーサー

 昨晩、浜松のTOHOシネマズで「マッハ!!!!!!!!」と「キング・アーサー」をハシゴしてきました。

 マッハの方は、まあまあ。CMの面白さと既に観た人の評価が高かった為に期待しすぎたかも。主人公に協力するイモ兄ちゃんが、やたら主人公を利用しようとするのに苛々してしまいました。悪者に対してよりも腹が立った…。一緒に行動する小娘の存在も正直意味不明。テーマ性があるようで無かったなあ。まあ、ムエタイが格好良ければそれで良しという作品でした。(それがテーマか)

 アーサーの方は、なんつーか、地味な戦闘モノを作りたい監督と、指輪っぽく煽りたいプロデュース側に挟まれて中途半端になってしまった作品、という感じが。設定として、普通のアーサー王伝説のソレとは全く違うっぽいし。エクスカリバーは普通の剣だし、マーリンは魔術もなにも使わないし、ファンタジーではありませんでした。監督は「七人の侍」が好きだったらしいし、少ない人数で大軍をどう退けるかという頭脳戦の面白さを描きたかったのに、そうさせてもらえなかったというような印象も。(最初は大軍を分断させて順に撃破するように見せかけて、結局兵法もなにもなくガチで戦ってるし。)ランスロットは二刀流で格好よかった。この時代に、巨大投石機から放たれる岩が爆発しちゃダメだろ…

 ちなみに、レイトショーだったので入場料は1,200円x2。人数も少なめで、なかなか快適でした。マッハは吹き替え版でしたが、終わった後に近くに居た兄ちゃん二人が声優について語ってました(笑)。つーか、随分と詳しそうだったな。

2004年7月23日

表紙データ入稿

 夏コミ合わせのマリみて本、裏表紙も仕上げて、オンラインで印刷所にデータ入稿しました。これで、問題がなければ夏コミでは新刊最低一冊は頒布できます。

 商業アンソロのお仕事が二つ入っているので、コピー誌(プリンタ本)が作れるかどうかは雲行き怪しくなってきましたが…

 ちなみに、これが裏表紙に使ったカット。

 関係ないけど、BS-iで「忘却の旋律」15話(幸運河)。今回のゲスト声優は白鳥由里さんですか。なんか、このくらいの世代の女性声優をスタッフが大好きなのだろうか?(笑)。あ、でもなんかキャラも好きかも>フライングバニー。

2004年7月22日

表紙完成

 夏コミあわせの同人誌、表紙がとりあえず完成しました。こんな感じ。

 一応成人向けなので、「for ADULT ONLY」と入れました。でも、どこが成人向けなのだ?というような表紙ですな。なんつーか、もっとドギツくないとだめですかね?わしには無理じゃ。

 さて、裏表紙はどうするか…。まだ時間が少しあるので、いつものようにサークルのロゴマークを入れるだけじゃなく、絵を入れたいけれども。

 夏コミの情報(頒布物等)も更新しました。(インフォメーション

2004年7月21日

マウス買い換え

 PowerMacに付属の光学式マウス(ProMouse)の調子が悪い。Mac OS Xで動かしていると、ポインタが飛ぶは、いきなり動作不能になるは(USBのケーブルを付け直すと回復するが…)、いいかげんストレスがたまってきた。Mac OS 9上では普通に動くので、ドライバの不具合?

 某所で相談したところ、ProMouse自体の評価が良くないことがわかったので、買い替えることに。最初はトラックボールにしようかとも思ったが、あまり使った事が無いために回避。ロジクールのMX-700などを推薦してもらった。で、ショップに行ってみて見ると、MX-700は大きい(汗)。…私は手のひらがあまり大きくないので、ちょっとこれは辛いかも。

 悩んだけれど、結局買ったのはMicrosoft Wireless IntelliMouse Explorerのレザーブラック。名前の通りワイヤレス。最近はワイヤレスがもう主流なのですかのう?単三乾電池2本を内蔵するため、結構厚みがあります。MX-700ほどではないけど、これも結構大きいね(汗

 反応に微妙な遅延を感じる気がするんだけど、ワイヤレスだと仕方ない、かな?今までより大きくなった分、なんとなく違和感もあり。これはまあ慣れるしかないでしょう。私の場合、この手の入力デバイス導入時はたいてい違和感バリバリなので、こんなものかと。

 今まで1ボタンでホイールすらなかったけど、今度は5ボタンでスクロール(垂直+水平)。やっぱスクロールは便利ですな。何を今更ですが。

 写真を見てみるとMX-700は奇麗で格好いいなー…とちょっと後悔したりもして。まあ、動作の読み取り精度なんかはそんなに気にしないのですが。(タブレットはともかく、マウスはそんなにこだわりはないのでした。)

 追記。単三乾電池、1本だけ入れても動作するのですな。1本にしたら体感で随分軽くなった気が。これで行こう。

2004年7月18日

マリア様がみてる 〜春〜 #3

 第3話放送しました。

 「いと忙し日日」、このエピソード好きな原作ファンは多いと思うのですが、私もそのひとり。映像化するなら、エピソード中の「おまけ」である隠し芸のシーンがどうなるかが気になるところでした。

 原作では蓉子さまの視点で描かれていたのですが、アニメなので三人称というか俯瞰的な視点での映像。締めの部分だけは蓉子さまにおまかせ、といった感じでした。うーん、アニメならではの切り口というのは感じられなかったです。残念。

 由乃のマジックに問答無用で拍手喝采する令とか、日舞のBGMとして何の曲が流れるかをあらかじめ知らされず「マリア様の心」だと知って思わず腰砕けになる志摩子とか、そういう楽しい部分が削られてたしなー。志摩子がピアニカで吹く曲も「オリーブの首飾り」じゃなかったし。

 ってことで、腰砕けになりながら、恥ずかしさも覚えつつ日舞を披露する志摩子。アニメだとちょっと表情が無さ過ぎだったのが残念です。

 日舞ってこんな感じだっけ?(汗

 あ、Cobalt 8月号もゲットして、短編「図書館の本」を読了。良かったです。ホントに短い話だったけど、満足。

ぴちぴちピッチピュア #16

 夏休みスペシャルなのか、マーメイドプリンセス6人がそろってのドタバタ話でした。

 私は無印は終盤から見始めたし、その当初はキャラを区別できてなかったので、今でも主役3人と準レギュラーのかれんはともかく、ココとノエルについては性格が全然把握できてません(汗

 ココについては何話か前にゲスト登場してなんとなく判ったのですが、ノエルについては未だにどういうキャラなのか判らず。でも、6人の中では一番ほにゃっと柔らかそうなルックスと物腰がかなり好きかも…。マーメイドプリンセスの連中ってみんな揃って自己主張強い性格してるのですが、この子は色々とわきまえていそう。(リナもかなりまともかな?)

 ってことで、描いてみました。水着が妙にレトロ(とくにボトム)なのが、なんだか好きです。

 後半では、ココ・ノエル・かれんの非レギュラー3人で「KODOU」を歌ってBlackBeautySistersを撃破。その後現れたレディバットの歌で危機に陥るも、主役3人の登場で形勢逆転という展開。

 レディバットはスレンダーなボディに前をはだけたブラウス、タイトなミニスカというかなりヤバいコスチュームがなかなか…。上の絵で描いたような、胸のラインは実際には無いですが、影がきちんと描かれてます。

 レディバットは一人称が「僕」だし、言動が百合どころかレズビアンって感じ。(でも、タチというよりも案外ネコっぽそうな?)頬を赤らめるココに「おいおい」と思わず突っ込み。「男好き」っぽい行動取りながら、実は女の子の方が好きとかいう裏設定があったらさらに萌えそうです(笑

 ピッチといえば、挿入歌のマキシシングルを購入。

cover
MOTHER SYMPHONY

 主役3人のボーカルを1曲ずつの計3曲。いつものポップロック調よりも、ややゆるやかな感じ?楽曲は3曲とも良いと思います。るちあ役の中田あすみさん、上手くなってるかも。

 ジャケット絵は立田眞一氏。この方の絵柄はちょっとキツくて苦手かも…

 敵側のボーカル3曲入りのマキシについては、購入は保留(笑

2004年7月16日

新刊・本文データ入稿

 昨日、夏コミ合わせの新刊「Rendezvous」(マリみて・成人向け)の本文データを印刷所に入稿しました。

 漫画を仕上げるので手一杯で、中表紙とかはもう手抜きもいいとこ。まあ、いつもですが。今回は印刷所の早期割引(基本料金20%OFF)に合わせての入稿なので、表紙のデータはまだ先です。せめて、表紙は丁寧に描こう…

 できればオフセットはもう一冊作りたいけど、商業アンソロの仕事が入ったのでそちらのネーム作りも早急にしなくてはならないし、ここ数日で両方のネームが出来なかったらもう一冊はあきらめよう。代わりにコピー誌(プリンタ本)は必ず作るということで。

 ってことで、昨日は徹夜の影響で日中はダラダラと過ごしました。東海地方も梅雨明けしたので暑い暑い。エアコンの効いたCDショップの試聴コーナーで延々と音楽聴いてました。

 今日は活動再開…と思っていたら、朝起きたら背中から腰にかけての右側が痛い。まいどおなじみの尿路結石…。数年に1回は発生するんだな。(10代の頃から…。)そんな訳で、病院に行って半日潰れました。

2004年7月14日

夏コミ進捗

 夏コミあわせの同人誌制作、とりあえず順調です。印刷所の早期割引に間に合わせるため、最後の追い込みにかかってます。現在、Macに取り込んで修正とトーンワークの作業中。

 こないだ載せた下書きは、ペン入れ〜ベタ〜トーン貼りを経て、こんな感じになってます。

 うーん、髪の毛のツヤベタが汚いです。

 とりあえず、万が一早割に合わせての入稿が出来なくとも完成は近いので間違いなく夏コミには披露できると思います。(一応成人向けなので、当日販売停止になるという可能性も無くはないか?)

 問題は、あと1冊オフセットを作れるかどうか。

2004年7月12日

マリア様がみてる〜春〜 #2

 映画「マッハ」のCMが流れました。「仏像を取り戻せ!」

 ………。

 やっぱ、連想するよね。つーか、狙ってるのか?

 次回予告、由乃の、つーか池澤さんの仏語は流石。去年のNHK教育「フランス語会話」は半分くらいは保存してあります。

2004年7月11日

SHINJO!!!

 「これからはパ・リーグです!」

 オールスター第二戦終了後、お立ち台での彼の台詞に、本気で涙が出てしまいました。(まさか新庄の言葉に泣かされるとは…)

観葉植物

 部屋に潤いを…ってことで、観葉植物を二鉢買ってきました。うちは親が植物いじりが好きな人なので、屋内にも庭にも植物は沢山あるのですが、部屋にも欲しくなったので。

 最初はスピーカーの上に一鉢ずつ置こうか?と思ったけれど、やっぱオーディオファイルとしてはそれはちょっと…ってことで、窓際のCDラックの上に。

 部屋に植物を置くのは久々です。実家に帰ってからは初めてか。以前は部屋にポトスとか置いて「ポト吉」などと名付けてたりしたものでした。(名前の出典が判る人は、結構年寄りだと思う。)

 とくにこっちは色が可愛くて気に入ってます。なんて種類か、忘れてしまったけど。

 なんとなくおだやかな部屋っぽい感じですが、振り向くと夏コミ原稿の追い込みでなかなか大変なことに。

2004年7月10日

Movable Type 3.0 日本語版ベータ2

 この日記で使用しているblogのシステムであるMovable Typeの3.0日本語版β2がリリースされたので、ver.2.661からアップグレードしてみました。特に問題ないっぽいです。うちは日本語をEUCコードで記述してます(2.661にEUCの日本語化パッチを当ててます)。そのせいなのかメインメニュー(日記を書く時のメニューなので、見る側には関係なし)に入った時に文字化けが発生しちゃってます。あと、コメントが入るとメールで連絡がくるようになっていますが、そのメールのSubjectだけが文字化けしてます。とまあ、その程度。

 なんとなく日記を書くときの処理が軽くなってるような気もします。これは嬉しい。デザイン(うちの日記の、じゃなくて、入力する周りの部分)もすっきりした感じ。

 今回のこのベータ2のリリースには古い友人のCHEEBOWさんが関わってます。相変わらず色々やってるなあ…。

 このアップグレードには関係ない話ですが、ひとつ。うちの日記の更新日時を取得しているアンテナさんが幾つかあります(私も便利に使わせていただいてます)。単に日記のトップのindex.htmlのファイルのタイムスタンプを取得している場合、コメントがついたりした場合などでもタイムスタンプが変わってしまうので、アンテナの更新日時に反映されてしまいます。「日記が更新された日時」を正しく取得したい場合はhttp://mugi.denpa.org/d/index.rdfの最初の<dc:date>のタグの中身を取り込んでもらえたりすると良いんじゃないかな…と思うのですが、どうなんでしょう?

 まあ、アンテナの管理者の方のポリシーに沿ってやっていただければいいかとは思います。

 さらにひとつ。この日記に掲載している画像ファイルについては、前にも書きましたが外部からの直接リンク、およびダイレクトにURLを指定しての呼び出しについては拒否するようにサーバで設定を行っています。イラストギャラリーの画像ファイルについても同様です。

 たまにログを見ると、海外・国内問わず掲示板などから画像ファイルに対して直接リンクをされたりしてるのがわかるのですが、現在はそういうリンクに対してはエラーを返すようにしてありますのであしからず。ここで書いたからといって、そういうことが減るとは思えないけど。

2004年7月 9日

さらに夏コミ進捗

 下書きと枠線・吹き出しを入れる処理が完了しました。これからペン入れに入ります。20ページなので、二日はかかるかな…

 今回は成人向けなのですが、初めてなのでどのくらい描いちゃっていいのかわからなくて悩みました。商業誌だと基準がマチマチだし。コミケットは厳しいという前提で描いた方が安全だと思って描いてました。でも、確認の為に手持ちの成人向け同人誌(コミケで買ったもの)をチェックしたら、全然問題ないっぽいです(笑)。つーか、こんなんじゃ「成人向け」表記しちゃうと詐欺だろ?という不安が逆に。

 あと、○○子さんに○○描いちゃったら怒られそうな気がしますが、私は「あり」「なし」で言うなら「あり」派ですので描いちゃいました。つーか、無しじゃ萌えません。(○○ですよ!○○○じゃないですよ!!)

 BS-iで12日午後に来生たかおのライブがやるのですな!CMを見ると懐かしい歌が多そう。録画しとかないと。

2004年7月 8日

ニニンがシノブ伝

 中部日本放送でアニメ「ニニンがシノブ伝」が始まりました。

 あんましプニっぽいキャラデザは好みでないので特に関心なかったのですが、体の描き方がむちむちしてて良いですね(笑)。頬の処理とかも可愛い。妙に百合っぽいテイストを感じてしまうのはわたしが汚れてるからでしょうか…。楓がパンツ漁られてるシーン好きー(笑)。初回なのもあってか、作画安定してるし良く動いてました。楽しかった。

 忍役の水樹奈々さんの演技が可愛いです。楓役の川澄さんも普通に川澄(笑)。こういう、翻弄されるタイプの役はハマるなあ。

 原作は読んだことないのですが、どうなんだろう。ちょい興味出てきました。

2004年7月 7日

夏コミ進捗

 こんな原稿描いてます。現在下書き中。乃梨子の前髪がどうもしっくりこない。多分修正するでしょう。

 あれ?クラナドだったんじゃ?………ちょっと停滞してるので、気分転換にネーム切ってたら、出来上がってしまったので、ついつい下書きに突入。

 ちなみに、なんと成人向けです。でも、詐欺かも。修正するような箇所もない漫画だし。他所の本(小説の挿絵)では成人向け描いたことありますが、自分の本では初めてです。

 つーかですね。そーいう行為に持ち込むまでが描きたい部分だったりするのはどうなんですかね。

 これ以外にも、オフセットもう一冊作ると思います。でも、制作途中のクラナド本は、じっくり時間かけたいので夏コミは無理かな。あと、出来ればプリンタ本も。Fateでスペース取ってるんだし、Fate本作りたいんだけど、作れるかな…?

 頭が痛くて、夕方から薬飲んで寝てました。ようやく回復。ああ、新垣完投勝利してるし!そして巨人は小久保が2本打ちつつ負けてるし(ナイス展開)!…見たかった。

2004年7月 6日

EURO 2004 ポルトガルvsギリシャ

 ってことで、決勝戦が行われました。…ポルトガル、負けちゃいました。さすがに負けると、アホな落書きすらする気になれない(笑

 ギリシャは確かに強かったですねー。予感はありました。両チームとも縦に狭いゾーンでプレスかけあって、好ゲームでした。ギリシャはカウンターのチームだと思われがちですが、ボールを奪ったらロングボール蹴りだしたりせず、しっかりとパスをまわしながら人数をかけて攻撃しますし。彼らのゴール前での攻撃はかなりの迫力でした。シュートまで持って行くことはなかなか出来ませんでしたが。

 なので、決して見ていてつまらないチーム、という訳ではなかったですねえ。ただ、プレイひとつひとつに「この狭いところを敢えて選ぶか!」「次々にスペースを見つけて連動してパスがつながる!」というような楽しさは無かったです。フィジカルの強さ、スタミナ、強靭な精神力には驚きましたけど。ポルトガルの選手がボールを持って、パスの出す先を探して少しでも時間がかかると、後ろから数人のギリシャ選手が凄い勢いでボールを奪いにくるし!「マニシェ、後ろ!後ろ!!」みたいな(笑

 ポルトガルは両サイドを封じられたし、なかなか攻め手がなかったですね。局面局面でも、球際ではギリシャに競り負けてました。デコはちょっと独りよがりだったし、キックの精度を欠いてました。でも、終盤に出てきたルイ・コスタは良かった…。ポルトガルは、もうちょっとギリシャのDFラインの裏を取るようなFWの動きが出来なかったかなー。クリスチアーノ・ロナウドが裏を取った時なんかは決定的だったし。その意味では、トマソンのいるデンマークだったらどうだっただろう…とか思ったりも。

 大会を通じては、やはり私はポルトガル好きーって感じでした。あと、デンマーク。フィジカルやスピードではなく、技術(個人技でも、組織的なパス回しでも)で攻めるチームが好きなのを再確認。もろさはあれど…。この大会で一番気に入った選手は、デンマークのグラベセンかなー。容姿と裏腹な柔らかいプレイとパスに萌えた〜。名前を聞くと、なぜか「大鉄人17」をいつも連想してしまいましたが。(グラビトン?)ともあれ、とても面白い大会でした。前回大会に負けず劣らず。

2004年7月 4日

マリア様がみてる〜春〜

 マツケンサンバ!(挨拶)

 始まりましたねー。感想はこんな感じ。

 全然感想じゃねー。

 つーか、あのED(&アイキャッチ)の祐巳のロリっぽさは何!?

2004年7月 2日

最近のお買い物

 こんな感じ。

 他にもワールドサッカーダイジェストとかポプリクラブとか雑誌も買ってるけど割愛。

 「クラナド」のアンソロジー集が早くも何冊か発売されていたので、2冊ほど購入。女性作家が多いこともあってか、線が奇麗で絵柄が可愛い作品が多いですね。みさき樹里さんの作品など手堅い作品が多かったです。

 武梨えりさんの月姫アンソロの作品をまとめた「TAKE MOON」もゲット。面白かったです。セブン関係が特に面白い。悔しいほどに巧いなあ。方向性が自分と違う人でよかった(笑)。おすすめ。

 「スクールランブル」は、以前1巻を買ったら全然面白くなくてすぐ処分。でも、最近雑誌で見たらなんか面白くなってた感じなので、最新刊をゲットしてみました。キャラが全然判りません。

 「天使のドッペルゲンガー」。天原ふおんさんの作品の中では一番好きかも。おすすめ。

 「ロザリオをはずして」は、マリみてのエロパロ小説。こんなん商業で出していいのか?内容では、同人で出されている方が好みでした。

 「モノクローム・ガーデン」(2)。最近、全集も含めて多くのコミックスが発行されてる夢路行さんの新刊。日常プラスファンタジーといった、いつもの作品。でもいつものように良かった。おすすめ。

HDD入れ替え完了

 昨晩壊れたMacのHDDを買い換えました。IBM(日立)の120G(バッファ8M)のヤツ。田舎なので1万円超えたけど、それでも安いものですねえ。

 いざインストールしようと思ったら、内蔵CD-RWドライブが不調でインストールCDを読み込んでくれない。こりゃ、コレも入れ替え?と焦ったりしたけれど、押し入れから出してパソコンデスクの上部にしばらく置いておいたら読んでくれるようになりました。熱のせい?HDDが壊れたのもそのせい?…夏の間は押し入れに入れるのは止めよう(汗

 OSとPhotoshopとPainterとPowerToneとその他ユーティリティ類をインストール&設定作業してたら、結局一日つぶれました。がっくし。

 新しいHDDのパーティションの名前は、今回は「クラナド」のキャラからいただきました。10年以上前に初めてMacを導入したころは、セーラームーンのキャラでした。10年経っても、成長してねー。でも、あの頃はResEdit使ってアイコンも自作してたのですが。

2004年7月 1日

EURO 2004 ポルトガルvsオランダ

 準決勝第一試合は、前回大会でともに準決勝で敗れたチーム同士の対戦でした。ともに好きなチームだけど、今回はポルトガル寄りな私。でも、面白いゲームだったらもう何でもいいや!

 つーことで、ポルトガル決勝進出です!

 あまり冷静になれてない風味を醸し出してる落書き。

 もうちょっと、どつき合いっぽいゲームになるかと思ったけれど、ポルトガルDFは堅かったなあ。ロッベンは完全に抑えられてましたね。終盤の怒濤の攻撃は凄かった。あれをずっとやってくれたら…とも思うけど、そうもできないんだろーな。

 マニシェの2点目のミドルは凄かった〜。フィーゴの右サイドから切れ込んでのシュートはポストに跳ね返されたけど、アレが入ってたら神だった!

 さて、決勝の相手はおそらくチェコ…かな?ギリシャが来ればそれはそれで開幕戦の借りを返すという意味で面白いですが、やっぱチェコとの試合が見たいです。さてどーなるか…

 そういや、この試合と同時に行われていたウィンブルドン(フェデラーとヒューイットの試合だったか?)の観客として、ベッカムがいました。…そうか、もう自分とこが負けた大会は興味ないか(苦笑

進捗状況

 夏コミあわせの同人誌のネームを進めてます。

 Fateでスペース取ったのに、今作ってるのはクラナド本。まあ、まだ時間があるからFate本も作るつもりですが、つもりですが…。

 ネーム、40P突破してますよ?

 なんか、最終的には50P突破しそうですよ?(60Pまでは行かない、と思う)

 私、今までの最長は33Pなんですけど…。

 とりあえずがんばります。Fate本も作れたらいいな。

HDDクラッシュ

 PowerMac G4の内蔵HDDが壊れた模様。昼から時折異音がするので、やばそうだと思って確認しようとしたとたん、フリーズしました。

 壊れたのは2台搭載しているうちの1台。MacOS X、及びX用のアプリを入れたドライブの方。Mac OS 9やそのアプリ、その他データ関係を入れたドライブは無事でした。なので今はMac OS 9で起動中。

 データが無事なので、精神的なダメージはほとんど無し。金銭的ダメージはあるけど、最近のHDDはさらに安くなってるのですねー。いままで40Gを2台でしたが、120Gくらいのを買ってこようと思います。

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