« brother HL-5070DN | Home | vs BECテロ・サーサナ(アジアチャンピオンズリーグ・グループラウンド) »
2004年2月23日
ミューズ漫画原稿用紙
同人誌の表紙を入稿したり、某アンソロのネームを仕上げて編集部に送ったり(不安…)した週末。今週は同人誌の漫画原稿をなんとかアップしなければ。
なんて状態なのに、先日取り寄せた新しい原稿用紙(ミューズ社の漫画原稿用紙)の描き具合などを確認。とりあえず写真集を参考にしながら描いてみました。大きいので注意。
線画はほとんどゼブラの丸ペン(使い古し)ですが、顔の輪郭とか部品は失敗したのでスキャンしてからPhotoshopで修正してます。
えーと…、なんか凄く描きやすいんですけど。近所で入手可能なD社の漫画原稿用紙を何年か使ってましたが、丸ペンを使うとひっかかりがキツくて奇麗に描けないので、丸ペンは細かい顔の部品などを描くだけにしていました。それが、(当社比で)やたらスムーズに描ける(汗)。これなら、主線を丸ペンで描いても平気かも。むむー。
相性ってのはあると思うけど、紙を換えてこんなに描き心地が変わるとは思わなかった。上質紙の原稿用紙はどれも似たり寄ったりだと思ってたけど、違うものだなあ。…というか、この3年間の苦労は一体。
今まで使ったことのある原稿用紙と言うと
ICとDと各印刷会社のプレゼント品ですが、
Dのって、ちょっといまいちだと思います。
紙の繊維がはがれやすいのと、線が太くなりがち
という気がしました。
原稿用紙は、元の品質もそうですが
乾燥を維持するような管理も重要だそうですね。
むぎさん、ページたくさん描くから関係ないのかも…
D社の原稿用紙、やはりあまり評判よくなさそうですねえ…
品質維持について。40枚入りを1セット買えば、だいたい同人誌1冊で半分以上使うので、次を作るときには結局また1セット買うんですよね。だからあまり長期間維持する事って考えてませんでした。
でも、今回同人用3セット&投稿用1セット買ってしまったので、乾燥の維持は考えないとまずそうです。
あ、丸ペンでの描き具合について。実はペン軸を一本新しく導入してそれを使って描いたのですが、どうも描き具合の違いはそれがかなり大きいような気がしてます(汗
ペン軸についてはもう1種類注文してあったりするので、それが入荷したらまとめてレビューでもしようかと思ってます。