カジシン

　今更ながら梶尾真治の「クロノス・ジョウンターの伝説」（ソノラマ文庫）を購入して読みました。やはりこの方の時間SF、それも恋愛を扱ったものは素晴らしいなあ…。「美亜に贈る真珠」のようなアイディアのきらめきみたいなものはあまり感じなかったけど。カジシン作品は10年くらい前からあまり読んでないのですが、少しずつまた読んで行こうかな。

　この作品の映画化したものを、さらにカジシン本人がノベライズした本が出ているようなのですが、見つかりませんでした。

　みさき樹理さんの「CLANNAD」オフィシャルコミックのコミックス１巻もゲット。うむむ、手堅い。面白みがやや欠ける感もあるけど、１巻目だし仕方ないかな。同人からアンソロ作家を経て、好きなゲームの公式コミックを執筆ってのは、素晴らしいよなあ。と、元アンソロ作家は思います。止めた訳ではないけど依頼はないし（あってもやってないゲームのとか…）、今は描きたくても描けないし。

　そろそろ冬コミの当落がわかりますが、当選していたならスペースはクラナドの智代の島になるはず。当然智代の本を作りたいと思っているのですが、今月末発売の「智代アフター」の存在が…。これについては考えずに本編に基づいて作れば良いとは思うのですが、智代アフターと相反する部分が出て来てしまわないかというのがどうしても気になってしまいます。智代本は、アフターをやった後にコピー本で作るかなあ。でも、それ以外に作りたいネタが特に無いのです。

　ちなみに、Fateホロウは25%程度。まだエンジン点火はしてません。ちまちまやってるせいかな。

　さて、TVで「スウィングガールズ」を見ましょうかね。初見です。