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2006年4月23日
Pioneer DVR-DT70
つーことで、Pioneerのデジタルチューナ内蔵HDD/DVDレコーダ・DVR-DT70を購入しました。
今までの、同じくPioneer DVR-510Hに対してのアドバンテージとしては、
・BSデジタルチューナ内蔵(放送されているデータのストリームそのまま保存が可能)
・HD(ハイビジョン)映像をHDDで保存可能
・BS/CSと地上波が一つずつなら同時に録画可能
・HDD容量が80GB→250MB(今時のものからすると少ないけど…)
・DVD-R,-RWへの高速ダビング(16倍速-Rメディアでは最高12倍速で)
といったところ?BSD&CSチューナと一体になったので、番組予約をチューナとレコーダそれぞれにする必要が無くなったのは、楽。
逆に不便になったとことは…というと、
・BSチューナの番組表などの表示切り替えが遅い
・BSもCSも地上波も、局の切り替えが遅い
・編集画面が今ひとつ使い辛そう(慣れるまで?)
・アナログBSチューナが搭載されていない
なんてくらいでしょうか。画質面はまだなんとも。画面インターフェイスは、相変わらずそれほど使いやすそうではないですね。2年半も経てば動作が軽快になっていると思ったのに、全然でした。
自宅のLAN回線に繋げることが出来るのですが、やれることは電子メールを使った録画予約くらい。パソコンから録画したものを見る事が出来たりはしないのですな。一応繋げてはみたけど、使う事はなさそうです。
単体チューナからチューナ内蔵に移行すると、気になるのは画質面ですが、あまり関係なさそうです。昔、アナログBSの単体チューナが寿命でBSチューナ内蔵のS-VHSを導入した時は、デジタル処理しているような不自然な画質に愕然としたものでしたが。
ちなみに、今回買った機種は既にメーカーでは生産終了しているみたいなことをどこかで見ました。気にしてはいないけど、すぐに新機種が出て来たら、ちょっと悲しいかも。