同人関係とか

　冬コミの新刊「a happy life」（CLANNAD本）ですが、虎の穴で委託を行っています。ただ、店頭には出ているようですが、web通販の方はまだ準備が出来ていないようです。興味ある方は、よろしければぜひぜひ。

　そのCLANNAD本ですが、印刷や製本がちょっと…微妙です。表紙のとじている部分があまりきちんと折れていないので、やや丸まって浮いてしまってます。同じ仕様（遊び紙があるだけ）のらき☆すた本は問題なかったのにな。んで、それ以上に問題なのが、めくる側の幅1cm程度ですが、ところどころ、反対側のインクが薄くうつってしまっていたりします。これはちょっとなあ。こういうのは初めてですよ。通常〆切で入稿したのにこの出来は正直あまり嬉しくないので、次回以降は別のところを使おうと思います。２年前まで使っていたところに戻そうかな。

　奥付けには印刷所の名前を入れた方が、印刷所もきちんとやってくれるだろうか？

　購入頂いた方には申し訳ないですが、今回はこういう仕様ということで。乱丁等ありましたら、お手数ですがご連絡ください。

　あ、２年前発行のCLANNAD本「花の島」は、ようやく完売しました。ありがとうございました。

　んで、冬コミで購入したり頂いたりした本を少しずつ読みはじめています。

　今回の新刊ではなく、夏発行の本でしたが、じゃらや（森嶋プチさん）の「ゼロの使い魔」本が良かった〜。ここの本を買ったのは久々です（マリみて本しか持ってないかな）が、今までで一番好きかも。18禁モノで、ルイズとシエスタが結託してサイトに迫る話。ルイズの恋のライバルは、最終的にはシエスタであって欲しいと思ってたりもするので、この二人がお互いを認めつつも競い合うというのは、自分的には「萌え」というより「燃え」かもしれない。

　自分はゼロは原作派で、内容としては「燃え」メインで読んでるからか、同人誌を作りたいとか読みたいという気持ちはあまり無かったのですが、これからはちょっと意識して探そうと思います。自分で漫画を描くかは…どうだろ。アニメ版は好きじゃなくて見てないので、描いちゃいけないような気がしてます。イラストは今度挑戦してみよう。

　関係ないですが、wowowで放送していたので「プラダを着た悪魔」を見ました。権威に対して小気味よく抵抗する話…かと思ったら全然そうでなくて、その権威の側に自分も入っていきつつ、結局決別するという内容でした。カメラワークはなんとなく安い感じだけど、テンポ良い演出であっという間に見終わった。けれど、結局決別する理由がよくわからなかったし、主人公がどう成長したのかというのもわからなかったなあ。もやもや。

　あ、ようやくG5MacにLeopard（MacOS X 10.5）を入れました。500GBのHDDをつっこんで、そちらにインストールして、今までの150GBは新機能Time Machine（自動バックアップ）用に。これで、バックアップしないと極一部で名を馳せた自分も大丈夫！…まあ、作業中のデータが紛失しない限りはあまり気にしないんだけど。

　Loepard自体は、既にリビジョンアップ（10.5.1）しているせいか、特にトラブル等は無いですね。64bitCPUの本体に、64bit対応OSなんですが、果たして恩恵あるのかな？アプリが対応してない限り意味ないのかな。本体はもう2年半前に買ったもので、既にMacはIntelのCPUに移行しちゃってますが、うちのG5は全然問題なく現役です。結構長くMac使ってますが、その中で所有期間が最長になるのは間違いなさそう。今までは大体３年で次のマシンに替えてましたが、５年は使うかな。というか、よほど現行マシンが安くてハイスペックにならない限り、替えなくても平気な気がする。

　しかし、500GBってなー。初めて買ったHDDの容量の１万倍以上…