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2010年7月 2日
今更ですがサンクリ行ってきました
もう一週間近く経ってしまいましたが、6月27日に池袋で開催された「サンシャインクリエイション48
」に参加(友人のサークルに間借り)してきました。新刊のけいおん!!本も無事発行。手にとっていただいた方に感謝です。
サンクリへの参加は昨年2月以来。サンクリはその後は情報漏洩で開催自粛があったこともあり、久々に参加してみると賑わいは今ひとつだった感じです。開始して1時間半程度で熱気が落ち着き始めてしまったのにはちょっとショック。不景気の影響も大きいのでしょう。
知り合いサークルの参加も少なめで、挨拶に行く先も少なかった。まじっく・すくえあさん、あわたけさんのところくらい。鉄棒少年さんは体調不良で欠席されてた。残念。両サークルさんからは既刊を何種もいただいてしまいました。まじっく・すくえあさんからは「コミティアに出よう!」のシリーズをいただきました。同人サークル主の主人公たちがうだうだとサークル活動について話をしているだけなのに面白い。あわたけさんの本とCD-Rはいつもの(というとあれですが、つまり貫禄の)野外露出系+SFもの。この方の作風は他には代えられないです。面白かった。
他にも普段はサークルで参加されてる方が一般で遊びに来てくれたりして、思ったより色々と話も出来て楽しかったです。
とりあえず、次回(10月)は自分のサークルで直参を考えてます。
今回の新刊は、同人書店に委託で販売を行っていただいてます。よろしければ。
次のイベントは、今月11日の名古屋でのけいおん!オンリーイベント(他のオンリーと合同)「めいおん!」に参加します。当日の新刊は無いですが、今回のけいおん本含めて既刊を適当に持って行きます。
オーディオ関係の話。
SHM-SACDがユニバーサルから発売されたので、デレク・アンド・ドミノスの「レイラ」を購入しました。昔買ったLPと、リリース20周年記念で1990年に発売された3枚組のCD-BOXを買って以来、3種類目のレイラです。SACDのシングルレイヤーのディスクなので、CDプレイヤーでは聴くことが出来ません。SHM-SACDがどんなものかは上のリンク参照。一枚4500円の貫禄のお値段。
オーディオショップ(浜松の椿オーディオ)で購入して、その場で開封して店のシステムで試聴させてもらいました。エソテリックのプレイヤーとセパレートアンプに、スピーカーはB&Wの802。SACDといってもロックの録音ですし、オーディオ的に楽しめる高音質かどうかはあまり期待してなかったのですが、なにしろ音が太い。分厚い。低音の情報量が多い。そしてSACDらしく、変なエッジの効いていない音の輪郭。マスターテープのヒスノイズは聞こえるけど、全然耳障りではない感じ。このアルバムの普通のSACDは持っていないので、SHMな効果ってのがどこに効いているのかはわからないですが、昔のCDよりは明らかに満足度は高いです。聴いていて楽しさが違う。
他にも過去の名盤が出ていますが(CDで持っているものも結構ある)、スティーリー・ダンの「エイジャ」は買っておこうかなあ...と思っているところです。