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2012年3月17日

神のみ16巻

 「神のみぞ知るセカイ」の16巻が出たので買いました。

 アニメの1期を見た後に、ちょうど電子書籍版が6巻まで発売されたのでそれを一度に購入したのが去年のGW。しかし7巻以降がなかなかリリースされず、焦れてしまってついサンデーの連載をきちんと読み始めたのがちょうどこの辺りでした。この巻の終盤の歩美&ちひろでのお見舞いイベントの顛末の破壊力が凄すぎて、結局7巻以降をリアル書籍で買ってしまったのでした。

 桂馬の見舞いに来ていて、そこにちひろが訪ねて来たため、身を隠させるために桂馬に布団の中に引きずりこまれて汗だくになった歩美を落書き。

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 神のみといえば、amazonを徘徊していたところ、北米版のBDを見つけました。それも1期全話が収録されているもの。それが5000円ちょっとで販売。金額面もそうですが、全話入ってパッケージが1巻分のみってのが収納的にGoodです。

 ということで、神のみ1期とCLANNAD(1期)のBDを(日本のamazonではなく)米amazonで注文しました。円高なので、この2本と送料合わせて8000円台でした...。発送方法を一番安いものにしたので、到着するのにどのくらいかかるかわかりませんが。(というか、ちゃんと届くだろうか。)



 そういえばもう半月も前ですが、万年筆を新調しました。

 パイロットのカスタムヘリテイジ92というモデル。ちょっと予算オーバーでしたが、思い切って。

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 自分は漫画のストーリーを練る際は、その時の気分によってMac上でテキストで書いたり、ノートに手書きで書いたりします。初期のプロットの段階ではほぼ手書き。ある程度進んだ段階ではテキストにして、マインドマップのツールをアウトラインプロセッサ的に使ってシーンを入れ替えたりもします。

 一昨年に、モレスキンのノートを購入してそれをアイディア帳に使うことにして、最初は鉛筆やボールペンを使ってました。でも、ちょっと良いノートを使うんだから、筆記具もちょっと良いものを...と(形から入るタイプなので)、ちょうど一年前に同じパイロットのPRERAという廉価な万年筆を購入して、アイディアノートやストーリー用のノートに書く際に使ってました。

 で、使ってみたら結構いいのですよね。筆圧をあまりかけずに書けるので楽というか。書くことが思考を中断させないというか。そのPRERAを1年使って、そろそろもうちょっと良いものにしてみたいと思っていたところ、地元の市街に万年筆の専門店が出来たことを教えてもらいました。そして翌日にはそこを訪ねて、購入してしまいました。定価での販売ですが、専門店ってことでメンテナンス等の相談も出来ますし、安心できそうなので。

 買ったのはスケルトンのモデル。「スケルトンは無いなー」と思っていたはずが、インクを吸入する機構が見えるところが格好良くて...。試し書きして、良い感じでしたし。太さはF(細字)です。

 半月使ってますが、なかなか、良い感じです。ペン先が14金(ロジウム鍍金)で適度にしなやかで、でも柔らかすぎず、ビギナーにも使いやすいようです。

 自分は正直あまり字が上手くないのですが、万年筆で書いた綺麗な字なんかを見ると憧れてしまうので、せめて丁寧に書こうかな...なんて思っているところであります。

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このページは、むぎが2012年3月17日 14:24に書いた記事です。

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