2013年6月アーカイブ
2013年6月25日
俺妹の諸々など
アニメの俺妹2期、もう終盤ですね。
アニメ版は1期もそうでしたがシリーズ構成に正直なところ難ありだと思ってましたが、2期についてはもうダイジェストを見ているとしか思えない気分です。2期が放送されて「最後までやる」と聞いた時は当然2クールだと思っていたくらいですし。特に自分にとっては原作全編中一番好きな「京介のアパートへ通い妻するあやせ」というエピソードをわずか半パートで終わらせられて...あげく告白&失恋という最終刊の描写にまで飛んじゃうというこの...この...
この構成のやる気の無さはなんなんだろうなあ。この脚本家は決して嫌いじゃなかったけど。特にオリジナル作品では。
それでも買っちゃうBD1巻。原作者書き下ろし短編も良かったですが、付録CD収録のオーディオドラマが良かったです。原作者はアニメの構成への鬱憤をBD特典で晴らす気ではないかと邪推してしまうくらい。抗議のためにBD買わないという判断もあったのですが、まあ買います。2話EDのあやせのボーカル曲「フィルター」も良かったです。歌詞が秀逸でした。
この歌詞のこともあるし、原作終了後のあやせがその後に京介にアプローチをしない、ということを考えられないように思うようになりました。(鉄棒少年さんのサイトでの原作の感想読んだら「ああ、そうだよなあ」って思えて自分の気持ちの補強になりましたし。)なので、いずれはその後のあやせの話を同人誌で作ろうかなあと思ってます。なるべく早めには作りたい。年内とか。わからんけど。
とはいえ、自分はなにしろ京介&あやせのセクハラ漫才が好きなので、夏につくる同人誌はそういう感じのものになります。ようやく構成がまとまって、漫画の予想ページ数は26ページ。ぎりぎりです。でも楽しいものが出来そうな気がしているので、読んでくれた人が楽しんでもらえることを励みにしてがんばろうと思います。
ちょっとネタが下品な感じだったりするので、今からあやまっておく。すみません。
あやせのCVの早見さん繋がりで「レッドデータガール」。こちらもアニメが終了しました。よね?原作が6巻で完結なのに、なぜかアニメが5巻のエピソードまでってのはどういうことなんでしょうか。あまりのすっきりしない感に、原作6巻の電子書籍を購入して読んでしまいました。別にこの話が5巻までに比べて違いすぎるとかそういうことは全然なかった。とてもすっきりしました。なんでこれをアニメでやらないのかわかりません。
泉水子さんというキャラがとても気に入っているのでBD買いたいと思ってますが、このことがひっかかってまだ注文してません。
2013年6月15日
また放置してました
4月末のコミ1以来、更新してませんでした。
去年の冬コミから、今年1、3、4月と同人誌新刊(+総集編)発行して結構自分にしてはタイトな感じで活動続いていたので、5月は比較的のんびりしていました。色々インプットしたりして。んで、夏コミのサークル参加が決まりましたので、今はその話作りをしている最中です。一度休むとなかなか元のペースに戻ってくれませんが、ようやく話作りのエンジンがかかってきました。
ということで、夏コミでは「俺妹」のあやせ本新刊をまた発行する予定です。良い感じでエスカレートしていく話が出来て来てる(気がする)ので、きちんと仕上がれば楽しんでもらえる本になるんじゃないかと思います。きちんと仕上がるよう、頑張ろう。
その俺妹ですが、原作がついに完結しました。内容については、今月くらいはあまり言及しないでおこうかなと思ってます。まあもともと言葉で色々感想を書くタイプではないので、言及したくても上手くまとまらないですが。気持ち的には、もやもやするものがあるのは否定できないです。ただこういうのはスッキリ終われば良いというものでもない気もしています。まあ「娯楽作品」「ラノベ」というカテゴリなので、スッキリ終わるべきなのかもしれませんが...。
そんな感じで最終刊については自分はまだ全然未消化です。なので、夏コミのあやせ本は最終刊に関わる内容のものではありません。基本的に自分は「京介とあやせのセクハラ漫才」が好きで描いているので、そういうものをまた描きます。