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2004年9月25日

進捗状況

 マリみて同人誌の製作はとりあえず順調に進行中。

 30Pというのは自分にとってはかなり長めのページ数なので、下書き30P〜ペン入れ30P〜仕上げ30Pという手順を思い浮かべただけでへこたれそうになります。ってことで、今回は下書きを4P行ったらそれをペン入れしていく、という形式で作業を進めています。丸ペンを1本使い潰すのが4Pくらいなので、ちょうどいい。で、作業に飽きたら出来上がった分をスキャンして仕上げを少しずつ行っていくという感じ。

 こういう形式だと、集中力は保つ分、下書きもペン入れもいつもよりは品質向上してる感じ(当社比)ではあります。背景や効果なんかも、普段よりは丁寧に描いてる。でもその分時間をかけてしまっているようで、効率という意味ではどうなのだろう。

 で、約4割ほどペン入れまで進めた段階で、乃梨子の髪型がどうにもしっくりこないので、その部分を全部描き直し(汗)。…昔の私を知ってる方だと「あ、高橋またやってる」と思われるかも。昔はそういうことしていて結局作品が完成しなかったのだけれど、今はちゃんと完成させますよ(苦笑)。PC上で仕上げしてデータ入稿だと、差し替えた部分を実際に紙で切り貼りする必要はなくて、別々にスキャンして後で合成すればいいので楽ですね。

 ただ、結構差し替え分が発生したので後で混乱しないようにペン入れが出来ている部分だけは仕上げ作業を行い、12P分完成しました。自分でもなかなかいい感じだと思う。<よく言うよ

 さてプロ野球。パ・リーグはストで中止になった分を除くと日程はほぼ終了したのかな?松っつあんは、スト中止分が再試合されなければ三冠王確定です。うひょー。でもちょっとすっきりしない。選手会と経営者側の話し合いも一段落ついた訳だし、再試合して欲しい気分ではあります。後でまた損害賠償云々とか話が出るのも嫌だし。

 松中はアトランタ五輪の4番打者として活躍して、井口や柴原と同期でホークスに入団しましたが、入団から2年程は木製バットに対応できずに一軍になかなか上がれませんでした。NHKの番組でホークスの二軍に関するドキュメンタリーが放送されて、当時の石毛二軍監督に連れられて一軍の練習風景をネット裏からさみしそうに見ていたりしてました。'98年くらいかな?その翌年には開花してダイエーとしての初優勝に貢献したのですが、その彼がついに三冠王…(まだ確定ではないけど)。うーん、なんか感慨が…。

 このまま日程終了だと、本塁打数は01年の小久保の本数に並んだままで、念願の小久保越えは果たせないことになるけれど、来期さらに飛躍して欲しい。

コメント(2)

あ、高橋またやってる(笑)←一応お約束でツッコンでおく

>再試合
なんかまだ「もし再試合が行われれば」みたいな話を見かけますが、個人的にはやるべきでないと思ってます。
普通の企業での労使問題に置き換えて考えると、労使交渉が決着したからって、ストを打った分残業しろとか休日出勤しろ、でないと労働者に損害賠償請求するぞゴルァ、って事で。
ンなアホな、ですよ。何のためのストだかわかりゃせんです。

再試合を要請するにしても、それはファンの権利であって、経営者に「再試合をやらせる権利」はないと思ってます。
「ファンのお怒りを鎮めるために、どうか再試合をやってください、その分のもうけはいりませんから」と「お願い」するのが筋ってもんで、まして損害賠償なんてもうね、バカメと言ってやれってなもんで。

……ああいかん熱くなってしまった。
まぁこういう考えの人間もいるぞってことで、さらっと流していただければ。

今更なんですが、まあ単純に私の場合は松中の三冠王が「追い風参考記録」扱いされるのが嫌だったとそれだけなんですけどね。

んでもって、ストで中止された2試合があれば、ゲーム差が5以上ついて、なんて…いやもうこれも過ぎた話です。

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このページは、むぎが2004年9月25日 13:56に書いた記事です。

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