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2005年4月29日
Tiger
…こと、MacOS X 10.4がリリースされました。予約してあったので、Apple Storeから本日到着。一部で「チャレンジャー」といわれつつ、さくっとインストールしちゃいました。周辺機器のドライバ関係が不安ではあったのですが、動かなかったならPantherに戻せばいいし。
で、入れました。特に問題なく。…というのは大嘘。インストール中に問題があったのではなく、インストールのメディアがDVD-ROMだったってのが。うちのMacはDVDのドライブはついてません。
Windows PCの内蔵DVD-ROMドライブを抜いて、Macにつなげて事無きをえましたが。そろそろMac用のDVDドライブを導入しなくてはならんだろうなあ。アプリケーションの供給も今後はDVD-ROMになってくだろうし。(Windowsマシンに入れてあるのは、ゲームの為。)
で、Tigerをちょろちょろっといじってみました。SpotlightとかDashboardは…別に要らん。使っていけば便利なのかな?
周辺機器については、タブレット・ワイヤレスマウス・フラットベッドスキャナ・フィルムスキャナ・インクジェットプリンタ・レーザープリンタと、特に問題なく動いてます。一番心配だったのはモノ自体が古いフィルムスキャナ(MINOLTA DiMAGE Scan Elite II)だったのですが、大丈夫でした。
アプリケーション方面。一番重要なPhotoshopのプラグインソフトのPowerToneも問題なしっぽい。良かった…。
次に、Painterを起動してタブレットで落書き。う、反応が遅い!と思ったら、Spotlightが延々とインデックスを作成してる途中なので、これが負荷になってました。やたら時間がかかるので、内蔵HDDを全部検索対象外にしてインデックス作成を止めました。この状態だと…結局Pantherと同じ程度か微妙に遅いくらい?少なくとも早くはなっていませんね。
JaguarからPantherへverupして動作が軽快になった時のような感動は、とりあえず現状ではありません。うーん、残念。細かい使い勝手は向上してはいますが。
ただ、うちのMacはQuickSilver 2002(G4/800)。3年も前のマシンです。今時のG5マシンだったら、Tigerの恩恵がいろいろあるかもしれない。もはやMacOS 9を起動することもなくなったし、そろそろ買い替えの時期かも。