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2005年5月15日

A Happy Life

 岡崎律子さんの3rdアルバム。律子さんのアルバムの中で、おそらく聴いた回数が最も多いものだと思います。ミニアルバムで短いからってのもあるんだろうけど、大好きな「BLUE POINT」が入っているからというのが大きな理由です。この頃までの律子さんは歌詞に個人的な気持ちがストレートに出ていて、強く感情移入することが出来ました。

 で、これを久しぶりに聴きました。律子さんが亡くなって1年。1年という区切りが、なにかしら自分の中で整理をしてくれたような気がします。こないだまではつらくて聴けなかったはずなのに、「BLUE POINT」は以前と全然変わらず優しく包み込んでくれます。ずっと聴かずにいてごめん。

 律子さんがもういないということを受け入れるのには未だ拒否反応が出るようで、まるで追悼盤という印象のある「for RITZ」は買ったものの一度しか聴いてません。先日発売した「Love & Life」も買っていません。後者は、FCのプライベートコンサートの時に販売したプライベートCD3枚をまとめたものなので、改めて買う必要も無い…と思っていたら、ボーナス曲でアルバム未収録曲が4曲あったのですね。うち2曲は持ってない曲です。うーん、買うかなあ。

 持ってない曲を聴きたくなる気持ちが出て来た事は、少しは落ち着いてきたってことでしょうか。

 音楽といえば、今は寝室は隣の部屋を使っているのですが、そちらは全く音楽の再生環境がありません。ラジオをつけながら眠りたい、ということもあり、CDラジカセでも買おうかと考え中。そう、ラジ「カセ」。昔録音したカセットテープが、段ボール箱に眠っているので、それを聴きたいというのもあるのでした。

 ということで、メーカーのサイトをチェック。

 …かなり絶滅状態ですね。まあ、カセットテープ自体がもうそんな感じですし、仕方ないか。カセットテープの録再が出来るのがノーマルだけでハイポジションやメタルテープが使えないって機種ばかりだし。(うちのテープはかなりハイポジが多いと思う。)うーん、どうしたものか。ラジカセに音質は求めないので、気にせず突っ込んで再生させれば単に聴くことは出来るだろうけど。

 デザイン的にも出来ればソリッドな感じのものの方が好ましい…とか考えると、なかなか難しいです。

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このページは、むぎが2005年5月15日 00:30に書いた記事です。

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