2008年5月29日
同人関係とか色々
先日、なんとかコミコミ合わせのCLANNAD本を入稿しました。
印刷サンプルを郵送したら、印刷所から電話がかかってきて、「表紙のデータが、送ったサンプルよりも色が濃い」って言われた。インクジェットの6色インクで出したものだし、印刷所の4色印刷とは違うのは当然だと思ってるので、「気にしません」と答えた自分。いいのか?
普段から、この印刷所で表紙を刷ると色が濃くなる印象だけど、電話かかってきたのは初めてだ。まあ、覚悟しておこう。発行物ページの更新は近いうちにしておこうかな。
んで、6月末のリトルバスターズ!オンリー同人誌即売会「リトルバスターズフェスティバル」も、当選確定したっぽい。通知は来てないけど、サイトの参加サークル一覧にスペース配置つきで載ってた。「セカンド24」だそうで。24は好きな数字なので嬉しい。(中畑の背番号…)
参加サークル一覧を見て、戦慄した。なんか、自分なんか地味ーに埋もれそう。埋もれるのは良いけど、せめて堂々と「読んでってー」と言えるような本は作ろう。
リトバスといえば、こんなの注文したりして。
リトルバスターズ! 神北小毬 (1/8スケールPVC塗装済み完成品)
「更にパンツにも秘密が!ドライヤーなどでパンツを温めると、縞々模様のパンツに変化が・・・。」
…だってさ。バッカじゃない!?………うっひょー!すげえ待ち遠しいぜ!!
あと、「Garden」の竜胆愛せんせいシナリオが追加で配布されたので、速攻でインストールして、読了した。おかげで、CLANNAD本の完成が半日遅れた!
話の筋としては、結構たわいも無いもの。教師と学生の恋愛についての葛藤。それほどヤマもタニもなく進行して終わるのだけれど、だからこそなのか、メインライターのトノイケ氏のテキストのこの破壊力。特にラブシーンでの文章表現のスウィートさ。綿菓子のような、なめらかなベルベットのような肌触り。ベッドシーンでこれでもかと繰り出されるその描写に、頭の芯から痺れた。感動した。(本来の用途としては、個人的には使い物にはならんかったけど。)
あのテキストには正直衝撃を受けた。興味持ってはいたけどリリース時のごたごたで敬遠してた人なんかは、中古とかワゴンセールで格安で手に入れられるようなら、買ってみても良いんじゃないかなと思う。