今後の活動予定とか

　とりあえず、夏コミ関係から。

　今回のメインのCLANNAD本、本文の用紙は色つきです。美弾紙ライムっていう、薄い緑色の紙。これ、結構良かったなあと。自己満足ですが（笑）。もっと濃い色かと思ったけどかなり淡くて。６月に出したリトバス本でも青系の本文用紙を使ってます。元々（遥か昔）は創作少女系で活動してましたが、当時は表紙はフルカラーではなく単色or二色が当たり前で、凝るサークルは結構凝って作ってました。本文も、途中で紙を替えたり、色刷りをしたり、そういうのを見るのも楽しかったです。その影響で今でもそういうのに憧れてたりします。自分の本はほとんど１本の漫画が占めるので、途中で紙替えするのも変なのでそれはやるつもりは無いですが、色刷りはやってみたいです。ただ、印刷の関係で締め切りが早くなるのがね…。そんな関係で、今は色がついた紙を使うので精一杯。

　あ、表紙は（これも前回から）表面の加工を今までのマットPP加工からクリアPP加工に変更しました。手触りはマットの方が好きなのですが、クリアの光沢も最近悪くないと思いまして。で、いままでマットだと発色がかなり濃い目になっていたのですね。それがクリアにしたら濃淡についてはある程度イメージ通りな仕上がりになりました。これは嬉しい。こういうのはどこの印刷所でも同じなのか、使っている印刷所の傾向なのかはわかりませんが。しばらくはクリアPPで行こうと思います。ホントはエンボスやサーブルなどの紙を使ってみたいんですが、仕上がりが想像できなくて、いつも躊躇してしまいます。コミケじゃないときに実験的にやってみようかな。

　今回、突発のストライクウィッチーズ本は会場で早めに完売してしまい、メインのCLANNAD本も会場では完売。書店委託でも、すでにWeb通販では注文不可になってしまってます。店頭はどうなんだろ？正直、発行部数を見誤りました。でも、ページ数が多いので、その分印刷代がね…。ストウィは、印刷を予約した時点ではここまで盛り上がるとはね…。で、今のところ再版の予定は無いです。色々リスクを考えると…。同人誌は一期一会だと思ってるので、ご容赦ください。自分も今回欲しかったものがどれだけ手に入らなかったか。

　んで、今後の活動予定。９月１５日のマリみてオンリー（わたしの十字架３）では、何とかオフセットの新刊を出す予定です。漫画20Pくらいで。今回は隣が「まじっく・すくえあ」さん、その隣が「ドム御一行」さんなので、お知り合いが並んでてちょっと安心です。

　その後は、ホントは１０月のサンクリに参加の予定でしたが落選してしまいましたので、新刊を作って友人のサークル（にる計画）に委託させてもらおうかと思ってましたが、１１月３日に「ストライクウィッチーズ」のオンリーイベントが東京であるのですよね。こちらあわせに変更しようかなと思ってます。まだ申し込んでませんが、近日中に申し込もうかなと。こちらで、オフセットの新刊（リーネ中心の甘々な百合本、でもきちんとストーリー有りの一般向け）を出したいなと。

　その後は、冬コミですかね。こちらはオンラインで申し込み完了してます。カットはこの夏の新刊の表紙を加工した暫定的なものですが、もうこれでいいかな…。この夏のカットも、昨冬の新刊の表紙加工だったし。こちらでは、「CLANNAD」の智代本をまた出したいです。あくまで予定。リトバス本になる可能性も高い。プラス、そのときの盛り上がりで何か１冊、オフセットorプリンタ本で出したいですね。

　そんな感じでやっていく予定です。興味あるものがあったら、手にとって読んでもらえたら嬉しいです。

　んで、関係ない話。

　夏コミ翌日、秋葉原でコンパクトな5.1chのサラウンドシステムを見て来ました。某機種について一応音質チェックして、音のクオリティはともかくとしてサラウンド導入を手軽に行うなら悪くない…と値段まで出してもらいました。昼に古い友人と会う約束が出来たので一旦その場を離れて、冷静になって考えて…今回は回避しました。うーん、一応オーディオファイルとしては音そのものの品質が気になってしまうのですよね。現状の2chオーディオからリプレイスする訳ではなく、映画などのサラウンド音声を聴く時だけに使うものなので、あまり神経質になることは無いとは思っているのですが。

　でも6万程度出費するなら、他に何か…と考えてしまって。

　BDレコーダは価格的にはちょっと。UMPCもしくはサブノートPCのリプレースってのはどうかな、と現在気持ちがフラフラしています。現在のThinkPad X31に強い不満は無いけど、そろそろゲームをするには非力になりつつあるのが。某所では安くなったX61を薦められたり。どうしたものか。