俺妹漫画（９）

　１日あきましたが、前回の続きで９Ｐ目です。

　今回作ってる話は、1P単位だとちょっと弱いかなあ。今回はエロコメ分を意識的に抑えてます。おかげで、ちょっとインパクト的な部分が弱いかなと思う。ここら辺、自分の技量の足りなさだなあ。

　エロコメ分を抑えようとした理由は、気がつくとお風呂シーン描いてるから...。去年描いた同人誌のお風呂が出てくる割合は異常。まあ、一回自制すれば禊ぎは済んだということで。

　この話を描き終わったら、次は普通のストーリー形式のものをweb漫画で掲載していこうと思ってます。（ネタが何かはまだ言わない。俺妹ではない。）普通のコマ割の形式だと、ページ単位オチ的なものをつける訳ではないので（今回のはあまりつけてないけど）、１ページ単位での公開だとあまり面白みないのかなあ？って気もします。１Ｐごとに公開するのはサイトを更新する良い理由になるので、出来ればそうしたい。まあ、１Ｐ単位でいいかな。自分がやりたいようにやろう。

　こないだ日記に書きました、４：３のアスペクト比の画面のWindowsゲームがワイドテレビでフルスクリーンにすると左右に伸びてしまう件、解決しました。わたなべごうさんのアドバイスで、ビデオカードのドライバを最新のものに更新したら、アスペクト比固定の設定が出てきました。これで、無事「ましろ色シンフォニー」がワイドテレビでフルスクリーンで表示出来るようになりました。

　自分はWindowsはあまりよくわからんです。

　漫画話。買わないでいいか...と思っていた、新書館から発行されている百合系漫画アンソロジー「ひらり、」のvol.7、結局買いました。紺野キタ先生の作品目当てで。「女の子の設計図」第２回。

　両親の離婚で父母それぞれに引き取られた同学年（だけど双子ではない）姉妹が、父親が再婚したことにより母親の元でまた二人とも暮らすことになって...という、姉妹百合フォーマット。１回目は姉から、２回目は妹からの視点。３回目で終わるようですが、どう着地させるか楽しみです。

　自分は（以前は特に）百合系同人作家と言われる事が多かったですが、確かに女の子同士がキャッキャウフフしてるのは大好物ですが、女性同士の恋愛物はそんなに好きかというと特別好きというわけではないです。というか、話が面白ければ、男女ものだろうが百合だろうがホモだろうがなんでもいい。（絵柄の好みの問題で女性向けはあまり読まないけど、10代の頃から花ゆめやLaLaを普通に読んでたのでホモ漫画に抵抗はない。ホモだとか意識せずに読んでたし。）

　でもまあ、紺野先生のはちょっと特別に好きかなあ。「ひみつの階段」の頃に比べると作風はちょっと変わったというか、あっけらかんとした感じにはなりましたが。

　あ、マリみての志摩子さんと乃梨子はガチ（が好き）。これは譲らない。