2016年12月アーカイブ
2016年12月29日
コミックマーケット91告知
告知が直前になってしまいましたが。
冬コミ2日目(12月30日)に、サークル「麦畑」としてサークル参加してきます。スペースは東A-57aです。今回も壁配置となっています。
新刊は以下の通りです。(全て「響け!ユーフォニアム」本です)
「北宇治吹部活動日誌その4」 オフセット・32P・イベント頒布価格500円
ユーフォのオールキャラでのネタまんが(Twitterにアップした1ページ漫画を集めたもの)に4Pの漫画を追加したものです。
Twitterにアップしたものを多少修正しつつ、それぞれのネタにコメントを追記してあります。
「ひみつの北宇治吹部活動日誌」(オフセット・フルカラー・20P・イベント頒布価格400円)
こちらもユーフォのオールキャラで、キャラの下着姿をテーマにしたフルカラーのイラスト集です。
「北宇治吹部活動日誌ワンツースリー!」(オフセット・92P・イベント頒布価格800円)
こちらは過去3回のコミケで頒布したユーフォ本3種類をまとめた総集編になります。
多少修正を加えていますが、追加した内容はありません。
なお、「その4」と「ひみつの」の新刊2種類を1セットご購入いただいた場合、今回の会場限定の折り本(オフセット・8P・非売品)を特典としてお付けいたします。搬入数はフルカラー本よりも多いので、新刊をセットで購入された方には間違いなくお付けすることができます。新刊がどちらか先に持ち込み分完売になった場合は、もう片方の新刊を1部購入いただいた場合に1部お付けいたします。
それ以外の既刊については、SHIROBAKO本3種類、ガルパン本1種類を持参します。興味ありましたら手に取ってご覧ください。
なお、スケブは今回もお受けいたしません。ご了承ください。
あと、差し入れの類は基本的には不要ですので、あまり気をつかわれないようお願いいたします。
2016年12月19日
WUG続編の話とか
冬コミの頒布予定については後日画像付きで正式な内容をアップしますが、とりあえず簡単に。
今回新たに発行した同人誌は、
「北宇治吹部活動日誌その4」(2期中心のコメディ漫画 500円)
「ひみつの北宇治吹部活動日誌」(フルカラーイラスト本 400円)
「北宇治吹部活動日誌ワンツースリー!」(総集編・北宇治吹部活動日誌の3冊目までをまとめたもの 800円)
となります。
全て「響け!ユーフォニアム」の本になります。
総集編は多少修正を入れています。フルカラーイラスト本はキャラの下着姿メインのものですが、全年齢向けではあります。「その4」はツイッターにアップした1ページネタ漫画をまとめて、それに4ページの短編漫画を加えたものになります。
あと、現在制作中ですが、冬コミ当日に「その4」と「ひみつの」を1セットご購入いただいた場合に、会場限定の8Pの小冊子「北宇治吹部活動日誌その4.1」(折っただけでホチキスで止めてないもの)を1部特典でお付けします。「その4」「ひみつの」がもしどちらかが完売した場合には残りの1種類のご購入に対してお付けします。先着順となりますのでご注意ください。
それはともかく、WUGの続編が発表されましたね...。
キャラデザが変更すること自体は構わないのですが、作品の方向まで変わってしまいそうなデザインの変更という感じで自分はちょっと困惑してます。
個人の意見としては、TVシリーズの後に公開された「続・劇場版」2作を再構成して1クールもののTVシリーズにして欲しかったです。続・劇場版(特に2作目)はエピソードをダイジェストにまとめたような印象が強くて、個々のエピソードがちゃんとTV1話くらい使ってくれたらTVシリーズと同じくらいに盛り上がったんじゃないかと思っていますので...。
監督も替わってしまって別の作品になってしまったような感じですが、始まればまずは見てみようとは思ってます。これでこれまでと打って変わってものすごくWUGが盛り上がってくれたりしたら、それはそれで凄く嬉しいのですが、どうなることか...
2016年12月13日
ユーフォ2期終盤です
「響け!ユーフォニアム」のアニメ2期の放送もいよいよ終盤にさしかかって来ました。
この作品は1期でもそうでしたが原作を尊重しつつうまくオリジナル要素(それも主人公に対しての)を追加してくるので、原作既読の身からしても終盤の展開がどうなるのかとても楽しみですし、不安でもあります。
この終盤、田中あすかに関するエピソードの展開上、1期から所々にさしこまれてきた「特別」というキーワードが改めて浮上して来た気がします。1期では主に麗奈が久美子に対して「特別になりたい」という感情を吐露しました。2期のあすかのエピソードでは、「特別」であるあすかを久美子が「(あすかも)特別ではない単なる高校生」だと伝えることであすかの行動を促します。麗奈にとっての「特別」とあすかにとっての「特別」は同じものではないのでしょうけど、終盤何かこのキーワードが絡んでくるのではないかと思わせるものはあるなと感じています。とくに今度の11話は麗奈のエピソードになるので。
あすかのエピソードを振り返ると、あすかを翻意させたのは前述の通り「特別なんかじゃない」と伝えた久美子の体当たりの言葉でした。あすかに対しては同じ三年生の小笠原晴香や中世古香織も翻意を促していますが、彼女らはそれこそあすかを「特別である」「特別でいてほしい」と思っているキャラクターたちでした。(わかりやすく、晴香については本人にそう語らせています。香織については言うまでもないですし。)その彼女らの言葉はあすかの理論武装に跳ね返らせて届くことはありませんでした。この三年生たちの距離感はこのストーリー中では変わることはないのかもしれません。ただ自分にはとても興味深いテーマと感じました。
久美子に関しても、10話であすかに指摘された通り今までは一線を踏み越えることのない人との距離感を保っていましたが、それをあすかに対して打ち破る姿をみることが出来ました。麗奈に対してもこの姿が見られるのか、そして彼女が彼女自身に対して一歩踏み出すところが見られるのか。久美子自身が「特別になりたい」と思うのか。
これらの「特別」という言葉がはたして終盤にストーリーに絡んでくるのかどうか、いやまったく絡んでこないのかもしれませんが、残り3話をこれまで以上に注目して見ていきたいと思います。
ってまあ、考え過ぎかなとも思いますが(笑)。
全然絡んでこなかったら、自分の同人誌のネタにしようと思います。
その同人誌が出るとしたら来年ですが、まずは今年の話で、12月30日のコミックマーケット91(2日目)にサークル参加します。
東館 A-57a 麦畑
ユーフォで申し込んで、ユーフォの本を出します。これまでの3冊の総集編、新刊、フルカラーイラスト本の3種類。全てユーフォ本です。詳細はまた後日に。