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2004年11月24日

舞-HiME #8

 うーん、第8話…。今ひとつでした。散漫なのもあるけど、今回の話の大きな筋の一つであるあかねのエピソードの構成に欠点が。彼女が「HiME」であることをクライマックスまで視聴者に隠す(バレバレですが)というポイントの為に、彼女が彼氏に何かを隠していて悩んでいるという部分で彼女が何をどう悩んでいるのかというのが見えづらく、彼女への感情移入が出来ない状態のままクライマックスに突入してしまいました。

 あかねの主観に近い視点で進めていったなら、彼女の気持ちの動きに合わせて視聴者の気持ちを盛り上げて、いざエレメントを出して、チャイルド召還!ってところでかなり盛り上がったんじゃないのでしょうか。そして、幸せになったところで一気に落とす、というのも効果的でしたでしょうし。

 結局、一番のサプライズは深優がロボ子だったってことでしょう。ああ、あかねがかわいそう…。

 今回の話を活かすも殺すも今後の展開次第。設定説明の為のご都合キャラとして、もうほとんど登場することがないのか、それとも「HiME」の宿命を既に経験してしまったキャラとして、今後も舞たちに関わって行くのか。

 つーか、せっかくの岩ちゃんの久々のレギュラーキャラなんだから、なんとかよろしく頼むよ〜(涙)<それか…

 つーことで、ロボ子な深優。

コメント(5)

岩ちゃんの演技久しぶりで楽しみだったのに残念です。
HIMEでなくなってしまったので出番は減っちゃうでしょうね。

それからもうご存知とは思いますが、スターボードから独立ということでファンクラブGooが12月末で解散することになりました。
微熱が続いていた体調も回復しつつあるとのことで来春からの活動がどうなるか見守りつつ応援していきたいと思います。

出番が減るのは間違いなさそうですよね。
ただ、今後フォローがあるかないかは大違いですし、無造作にキャラを突き落としては放置…なんて作品ではないことを祈っている私です。
岩ちゃん、スターボードから独立って、元々スターボード自体が岩ちゃんの為のプロダクションって認識だったのに…
うーん、個人的には嬉しいかも。出来れば、メジャーな声優プロダクションに所属してくれれば。
昔のように、「芝居も100%、歌も100%」な岩ちゃんに戻ってくれるかな。
ってことで、全然知りませんでした(^^;;

「今回の話を活かすも殺すも今後の展開次第」については同じ気分です。
カズくんが消えていくときの、迫真の演技は無駄にしてほしくないですね。
久々に息を呑むような悲鳴の演出を見た気がします。

来週からは二人とも行方不明状態という形になるようなので難しそうですね。
コミック版が買えな〜い。
DVDの値段が高すぎ〜。

>あろうさん

ああいう演技は岩ちゃんの十八番でしたしねえ。
とりあえず今後の成り行きを見守りたいです。

>さくらの方程式さん

行方不明、ですか?うーん…

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このページは、むぎが2004年11月24日 15:53に書いた記事です。

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