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2004年11月25日

はにはに 結先生シナリオ

 風邪で原稿が描けるコンディションでもなかったので、座椅子に寝そべってゲーム「月は東に日は西に」(Dreamcast)を進行。結先生シナリオをクリアしました。

 萌え度は高し。これは聞いていた評判通り。絵的にもなかなか良かったです。立ち絵も自然だったし、コンシューマ版は左下の顔が出てくるスペース(立ち絵とは別にそういう場所がある)で口パクしてくれるのは良かった。私としては、口パクは臨場感アップの為には重要なのです。背景の画像も綺麗でした。特に屋内。BGMは、あまり印象に残ってません。

 肝心のストーリー面。うーん、起伏が乏しい…。泣かせる要素やドラマチックになるべくしてなるはずの展開とか詰まってるのに、伏線はろくに張らないし、リズムが単調だし、キャラの心情表現が淡白でプレイヤーの精神状態を揺さぶることがほとんどなかったです。シーン一つ一つのやり取りでは萌えるし楽しいのですが、全体の構成としては弱いです。残念。

 えっちシーンでのグラフィックとか見たかったので、PC版のヴィジュアルファンブックを買って来てみると、1キャラに対してえっちシーンが3つとかあるのですな。これがごそっと抜けて、キスまでのあっさり目なラブシーンに置き換わっている訳です。Hシーンをクライマックスとして構成されてるなら、それを外したら盛り上がらないですな〜

 まあ、萌えるからいいか!

コメント(4)

結先生のシナリオの中では「大人買い」のイベントが一番好きです。
ともかく、これでむぎさんも、どこかでプリンを見かけるたびに結先生の「プリン〜!!」という叫びが脳内で反響する事になったのですね(笑)。

なんだかんだ言って結局ハマっている姿がそこにはあった・・・それでこそむぎさん(?)

折りしも本日ネットラジオ「はにラジ」の第2回が更新されました。
パーソナリティは結先生と恭子先生なので、必聞あれ!
それと、VFBについてる「はにはにカーニバル2」でも結先生大活躍?です。(苦笑

>ひゅぎぃさん

プリンを大人買い、という表現は楽しかったです。
一番気に入ってるのは、…どこだろう?

>makinonさん

まあ、熱しやすく冷めやすいと評判の私ですから(笑

>神楽坂さん

ネットラジオの存在は知ってますが聴いてません。
ファンブックのCDもそのままだったり。
まだゲ−ムをクリア途中なので、あまり関連物を先に…という気になれないのですねえ。

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このページは、むぎが2004年11月25日 22:36に書いた記事です。

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