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2005年2月 6日
ネギま!コミックス購入
「魔法先生ネギま!」、1巻から8巻まで購入してしまいました。
あれだけ赤松健は苦手!とか言ってたくせに(苦笑)。今までずっとラブコメだと思ってたのですが、冒険譚だったのですね。情緒面での表現は今でも評価はしてませんが、3巻以降のアクション的展開はかなり読ませてくれました。6巻(修学旅行クライマックス)は燃えたし。思ったよりずっと伏線等しっかり張ってあるようだし、キャラもむやみに出してるだけではないようです。うーん、正直参った。絵は元々好きだったけど、こちらも考えていた以上に良くなってました。
あの詰め込みネームは未だに苦手ではあるのですが、アクション系の話になると話の密度が高くて読み応えにつながってるなあと思いました。
つーことで、落書き。またもや宮崎のどかさんです。(ちい、名前おぼえた!)
全然雰囲気出てませんが…
本屋本屋!(その2)
一週間も経つと見事に染まっているところが
むぎさんなのですね!?
ちぃ、おぼえた!
もうちとページ密度のコントロールをしてもらいたいんですけどね >ネギまとか
この軽やかなスタンスの変え方が、実に私らしいかと(笑
こういうことするから、言葉に説得力ないのですが。
あの詰め込み方は、読んでて疲れますけどねえ…(汗
俺「最近ネギま!が面白く思える自分がちょっとイヤ」って書いた覚えがあるんですが。
……そうね、ちょーど修学旅行のあたりだったやね……(苦笑)。
エヴァンジェリンとやらの、ひとりスーパー魔法大戦状態に、思わず爆笑&燃えてたわけですはい。
#別にエヴァンジェリン萌えっつーわけでは全然ないのだが
というか、なんかな、俺にとってのネギまキャラって、絵的にも性格的にも「要約を書き出すと俺の好みにほぼドンピシャ」なのに、実際漫画で動いてるトコを見ると何故か引いちゃって、コミックス買うまでは至ってない、ってとこです。
なんで引いちゃうのか、常々不思議に思ってたんですが……なるほど、ネームが多いっつーか詰め込みすぎなんだな……。
なーんか読んでて妙に疲れると思ったら、そうか、そういうことか……。
自分が漫画描くときも、なにかとネーム詰め込み過ぎを指摘されるんで、まぁ反面教師(?)としても参考になるのかな、と思ったり思わなかったり。
引いてしまう気持ちはわかります。
詰め込みネーム以外にも漫画として技術的欠陥の多い作品ではありますし、この手の作品に潔くハマることへの抵抗感もあるでしょうし(笑
私の場合、序盤が私の嫌いな「少年漫画ラブコメ」という形式だったのが、現在ではギャルゲー的な構造に変化してるような印象を受けて、抵抗感が薄れたんじゃないかと思ってます。