2006年5月アーカイブ
2006年5月28日
キミキス
amazonから到着しました。Playstation2用の恋愛シミュレーションゲームです。(オフィシャルサイト)
タイトルは「キミキス」ですが、システムもシナリオも、1996年12月に発売された「トゥルー・ラブストーリー」の系譜のゲームでした。TLSの看板でもある「下校会話システム」が、エンカウント時に発生する「マッチング会話」システムに変更された程度で。
初回プレイは気の向くまま進めていたら、当然バッド…というか何事も無く終了。
2nd以降は狙いを絞って、失敗しつつもメインヒロインの星乃結美さんの「スキ」「ナカヨシ」の2ルートをクリアした、と思います。アルバムが1枚だけ抜け。
シミュレーション系、かつランダム要素が強いギャルゲーというのは1990年代がピークで、今はギャルゲーはノベル系が全盛。でも、プレイ中に会話の話題を選んで相手の反応に一喜一憂する、というのはノベル系では体験できないまさに「恋愛シミュレーション」。システムの基本が古臭い、イベントの発生がランダム、等々今時のノベルゲーに慣れている方には苦痛な部分があるとは思うけど、こういう方向のゲームも生き残って欲しいと思ってます。
TLSは20歳代後半以降のプレイヤーがノスタルジックな気分に浸れるような雰囲気にあふれてましたが、今回の作品はかなり現代風です。茶髪の子が多いし(笑
んで、地味に純愛系を描くという同じ方向性では「チュアブルソフト」というブランド(こちらは18禁のパソゲー)があるのですが、こちらの新作「あまなつ」もまもなく発売。やや延期で6月下旬に変更されたけど、「キミキス」とかぶって積んだままになるのが嫌だったのでちょうど良かったです。体験版も3話までクリア。かなり好きです。
2006年5月23日
ストパニ
「ストロベリー・パニック!」です。愛知県の放送では今週は第七話。今週も蕾ちゃんの出番が無くてちょっと悲しい。
小悪党レズカップルに狙われた光莉ちゃんピンチ!の巻。そしてせつない夜々ちゃん。主人公って誰だったっけ。
光莉ちゃんを紙に落書きしてみたので、とりあえずスキャン。
レズカップルの描写のチープさにはちょっと頭を抱えてしまったけど、面白いです。もうちょっと、「学園&寮生活」という普通の部分を前面に出して欲しいとは思いつつ。
全然関係ないけど、三ツ矢サイダーのCMソング(GOING UNDER GROUNDのVISTA)が好きかも。普段、声優&アニメソングとジャズ、および少々のクラシックと昭和歌謡…しか聴かない自分ですが、この曲は気に入ってます。レンタル屋に入っていたら借りよう。
2006年5月14日
ゼーガペイン
アニメ「ゼーガペイン」、面白いです。
シズノ先輩が可愛いですが、生徒会副会長(副司令)のミナトさんもかなり。というか、今後出番が多くなったら自分内ランク逆転しそうな気も。ストッキング萌え。
2006年5月10日
ストパニ
アニメ「ストロベリー・パニック!」が、なんだか面白くなってきてます。
きちんと作られた作品も好きなのですが、こういう隙がありまくる作品こそ愛でたくなってしまう相変わらずの自分。
とりあえず、奥若蕾さんが可愛いと思いまする。なのでラクガキ。
5話が大変面白かったのですが、静馬が出て来なかったから余計に面白かったのではないかと思ったり。
2006年5月 5日
あけるり・コンプリート
「夜明け前より瑠璃色な」、クリアしました。話をどんどん進めたいが為に、音声を聴かずにキー連打で。
シナリオとしては、初回はフィーナが固定で、その後にミア・麻衣・菜月・さやかのシナリオが開放、これらをクリアするとリースシナリオが開放、これをクリアでようやく「夜明け前より瑠璃色な」シナリオを読み進められる、というところ。
…でも、この順番固定にはあまり意味を感じなかったりして(笑)。設定や伏線についてはもうちょっと掘り下げて欲しかったかな。地球側のヒロインのシナリオは、月と地球云々のテーマとは関わりが無かったですね。前作「はにはに」の大風呂敷っぷりというか荒唐無稽っぽさはジュブナイルSFとしてかなり楽しかったので、今回は小ぢんまりしてしまった印象が強いです。
逆に言えば、個々のシナリオとして無理に設定に囚われずにオーソドックスな恋愛ものとして手堅くまとめられてました。これはこれで高評価。設定を絡めつつまとめてくれたなら、なお良かったのですが。
設定の割にスケールが今ひとつ小さかったこと、およびひねりの足りなさはあるけど、最後の「あけるり」シナリオも良かったと思います。設定を生かしきれてない食い足りなさのために、大満足とはいかないですけど、まあ満足。
ヒロインの中から誰かを選べと言われれば、さやか姉さんでしょうか?ってことで、トップ絵をさやかに替えてみました。あえて絵柄を合わせずに描きましたが、雰囲気すら出ません。というか、彼女の場合主人公のアプローチをほとんど逡巡せずに受け入れてしまって、その部分での内面が描かれないままだったのが残念で、そういう表情を描いてみたかったので、こんな感じに。うーむ。
ヒロインよりも、サブキャラの遠山さんが一番萌えたかもしれない。PS2移植版の開発元のサイトを見ると、新ヒロイン二人のうちの一人が遠山さんなんですが。…えーと。買いますよ?
2006年5月 3日
夜明け前より瑠璃色な
…を今更ながら購入しました。PC用のゲームです。発売は昨年秋だったけど、当時はなんとなく買う意欲がなかったのでした。新品を買おうと思ったけど近場では見当たらず、中古の初回版を購入しました。
ノートPCにインストールしたいので、ノートに接続できるDVD-ROMドライブを買わなくてはいけないはずだったのが、FireWire接続の外付けCD-RWドライブがあったので、中身のドライブだけをデスクトップのDVD-ROMドライブに入れ替えてみたら問題なく使えました。
とりあえず、フィーナ(最初はフィーナルートのみ?)と麻衣をクリア。楽しいのは間違いないのですが、「月の王女がホームステイ」というネタの割には話のスケールがどうも小さい印象。前作「はにはに」がかなりの大風呂敷な話だったので、近いものを期待していたのですが。とはいえ、まだ開始したばかりなのでこれからに期待。
演出などは前作より少し凝っているようです。文章も特に気になるところはなし。(「こんばんわ」ってのが気になるけど、もう「わ」は日本語として定着してしまったのか?)キャラの魅力は前作が勝っている気がしますが、絵的には表情のバリエーション・キャラの描き分けなどは向上してるような。
GW中にコンプしたいけど、さすがにゲームばかりしてるのはもったいない。どう過ごすか。東京に遊びに行きたいのですが、体調もまだいまひとつなので、おとなしくしているような気がします。久々にきちんとイラスト描くかな。
今日はNHK-FMでアニソン番組を一日中やっているので、これを聴きながらのんびり過ごします。