2006年9月24日
はやてさん
トップ絵を更新しようと描いてましたが、今ひとつ気に入らないので、日記絵として公開。
「なのはStrikerS」は楽しみです。不安でもありますが…
以下、関係ない話。
そろそろSACDプレイヤーが欲しいなー、なんて気分になったのが昨日の夜。marantzのSA-15S1なんて10万円台前半で買える機種が結構評価高いようで、これならうちのCDプレイヤー(TEAC VRDS-25xs)にCD再生ではかなわなくても、SACDはきちんと鳴らしてくれそう。うーん、だったらサクっと買っちゃう?買っちゃう?…そんな感じで就寝。
で、今日起床したらかなり冷めてました。だって、現在うちにあるSACD盤(CDとのハイブリッド盤)はたった7枚。
・The Three Primary Colors (小沼ようすけ)
・Mo' Bop (渡辺香津美)
・Mo' Bop II (渡辺香津美)
・ランデヴー (峰厚介ミーツ渋谷毅&林栄一)
・アイランド・ヴァージン(エッセンシャル・エリントン)
・サンクス!(宮本文昭)
・モーツァルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク(チェコ・フィルハーモニー室内管弦楽団)
コレ以外に欲しいのって、渋谷毅氏の関係でCD盤を買ってしまった後にSACD&CDのハイブリッド版が出た数枚くらい…。ああ、でもその渋谷氏のソロアルバム「アフタヌーン」はSACDで聴きたいよなー。なんて感じで、気分は行ったり来たり。
まあ、とりあえず試聴しに行くか!ってことで、「ランデブー」を持って、市内の某オーディオショップでSA-15S1を聴かせてもらいました。アンプはDENONのPMA-2000シリーズ、スピーカーはB&W 805S。アンプがアンプなので、繊細というよりはマッチョ系の音になってしまうのはご愛嬌。でも、15S1の音は自分のイメージするSACDのサウンドというよりは、CDの音に近い感じ。うーん…?良いには良いけど、なんか違うような。
気になったので、上級機のSA-11S1もセッティングして、同じ曲を聴かせてもらいました。ああ、もう出だしから違う。一皮向けて、しなやかです。買うなら、こちらだよなー。でも、値段は倍。さすがにサクっと買う勇気は出なかったので、とりあえず退散。
問題は、今後どれだけSACDが広まるか…。自分がハードを導入することで、微々たるものだけど普及に一役買う訳で。そういう姿勢で行きたいものではあるのだけれど。
自分が聴く音楽はジャズとアニメ系(主に声優ボーカル)、そしてクラシックと洋楽ロックが少し。ジャズとクラシックはともかく、アニメ系はSACDでは全くといって良いほど出てないのですよね。今月発売されるSuara(「うたわれるもの」のOPの人)のアルバムがSACDでも出るというのが、アニメ系ボーカルでは初ではないでしょうか。あとはゲド戦記のサントラとか。
声優ボーカルやアニメのサントラがSACDで出れば、大量のアニメファンが導入開始するんじゃないかと思うんだけどなあ。PS3でSACDが再生できるらしいから、ソフトのリリースも進んでくれないかな。(PS3でSACDの再生がどれだけまともに出来るか、なんてのは全く別問題)
私もショウなどでSACDの音を体験して、普及を望んでいたのですが……
ソフトが全然増えない&世の中は着うたフルとか、ITMSとかの圧縮音楽オンライン販売に傾いている様なので、諦めました。
っていうか、思い切ってMAJIK CDを買ったので普及してくれるな、と思ってるのが本当のところかも(マテ)。
アニオタを巻き込むというのは非常に良い案だと思うし、私も同じような主張をしていたのですが、アニメ関連のレーベルはハードメーカーと関係が薄いから、共闘しにくいんでしょうかね。
アニメ関連で音質的にも強いレーベルというと、Victorですよね。
これが、DVDオーディオ陣営なんですよね。松下系列だし。
DVD-AはSACDよりもさらに沈んでますから、この際負けを認めて、SACDに統一して欲しいものです。無理だろうけど。
で、そのVictorもDVD-Aでのアニメ関連は全然リリースしてないんですよね。(そもそも、DVD-Aの新譜自体が全然出てない?)なんだかなあ…
SuaraのSACDシングルレイヤーのアルバムが売れたら、オタ相手のアイテム商売としてSACDを認知するかも(笑
はやてかわいす、何をみつめているのでしょうかね
>とうりすがり2さん
色々と想像していただけると、描き手冥利につきるというものです。