2011年5月アーカイブ
2011年5月16日
落書きとオーディオ
コミ1以降は漫画のアイディア作りだけでろくに絵を描いてなかったので、ちょっと手慣らし。タブレット線画だけ。「DOG DAYS」のユッキーことユキカゼさんです。
DOG DAYSは自分はエクレ一押しですが、ユッキーも...ユッキーのおっぱいも捨てがたい...。なんか重量感が上手く出せなかった。
DOG DAYSの漫画描きたいですが、他にも色々描きたいものがあってどうしようか悩んでます。とりあえず、次の本はISです。
オーディオネタ。
RZ-1の初期の慣らしが済んだ感じ...かな?まだ広域の伸びは足りないですが。
RZ-1のデジタル入力は、USBの他に光と同軸があります。受け付けるサンプリング周波数が32、44、48、96のみのUSBとは違って、光や同軸だと192kHzまで受けられます。Mac miniからも光でのデジタル出力が可能なので、光で繋いでも良かったんですよね。
なぜかと聞かれたのですが、まあ...USBで繋いでみたかったというのが。それとMac miniの光出力のコネクタが丸型なので、ケーブルの選択肢が少ないのもちょっと...というところでした。USBだと、雑誌で散々レビューされてるので、一応傾向を知った上で買うことが出来るから。
ただ、試してみたいのはやまやま。
んで、並行してこういうことも考えていて。NASに入れた音楽データをせっかくなのでそれをサブシステム(隣の作業部屋のSTAX)でも聴いてみたいと思ったりした訳です。だったら作業用のMac miniから光デジタルで出力したのをサブシステムのCDプレイヤー(TEAC VRDS-25xs)のデジタル入力で受けて、それをSTAXで聴けるじゃないかと。ということで、安いですが丸型コネクタの光デジタルケーブルを注文しました。
サブシステム用途ですが、メイン側のMac miniとRZ-1との光での接続もこのケーブルで試してみたいと思います。
しかしこのRZ-1、やはりCD/SACDの再生が極上です。そろそろいいか?と、岡崎律子さんの一番好きなアルバム「おはよう」('98年)を再生してみたのですが、たまりません。
2011年5月14日
オーディオ環境刷新
久々の更新なのに絵がなくて...(汗
前回の日記で書いた、EsotericのRZ-1を地元のオーディオ屋から貸し出ししてもらうという話。実際に貸していただいて、自宅の環境で聴いてみました。アンプとSACDプレイヤーとDACが一体で済むという機能面については問題なし。問題は音が好みかどうかなんですが、嫌いな方向でなければこの際導入しようと考えてました。んで、聴いてみたところ、心配は杞憂に。音質的にも暖色系で柔らかく、自分の好みの方向性でした。品質も問題なし...というか、ばっちり。特にCDの音質が素晴らしいです。
ってことで、速攻で注文してショップに届いたので、試聴機を返して受け取ってきました。
現状のAV環境全景。
前方左がRZ-1、前方右がFM/AMチューナー(Pioneerの20年もの)。テレビ台の下の段は、左からPS3、BDレコーダ Toshiba RD-BR600、DVDレコーダ Pioneer DVR-DT70。テレビはSonyのKDL-40V2500(フルHDなだけのシンプルな40V型テレビ)。
これがEsoteric RZ-1。
ライン入力はFMチューナー、光デジタル入力はPS3、そしてUSBデジタル入力はMacと繋げています。
RZ-1はこれとスピーカーがあればCDとSACDが再生出来て、プラスPCを繋げてPCオーディオも楽しめるコンポーネントです。一体型な分、組み合わせやケーブルなどを考える余地がなくて「オーディオ」的な趣味性は物足りないのかもしれないですが、音楽を楽しむという面でなら本当に素晴らしい製品だと思います。良い音で音楽を楽しみたい音楽ファンには、ぜひ聴いて欲しいと思います。
ただ、ライン出力もヘッドフォン出力もないのは、ヘッドフォンオーディオ全盛の今、売りづらいような気もします。自分はSTAXのイヤースピーカーを持ってますが、今は作業部屋のサブシステムで使用してます。(CDプレイヤー TEAC VRDS-25xsとの組み合わせ。)このコンポーネントにSTAXを繋げてみたくないと言えば、嘘になります。
Macですが、これも前の日記でどうしようか悩んでましたが、結局買ったのはMac mini(mid 2010)でした。値段的に安く済ませられるのと、ノートはあまり使わなさそうだから。2010年型のminiからはモニタ出力にHDMIがあるので、そのままテレビと繋げられます。ネットワークはWifi、マウスとキーボードはBluetoothで接続なので、ケーブルは電源とHDMI(toテレビ)とUSB(to RZ-1)のみです。シンプル。オーディオ用としては、ノイズ源となりうるWifiやBluetoothを生かしているのはどうか?という気もしますが、ここは利便性を取りました。使わない機能やファイルを削除するという対策も特にはとっていません。
これで、ネットで購入できるハイレゾ音源(24bit 96kHzの楽曲など)を聴いたり、CDをリッピングしたものを聴いたりします。データは可逆圧縮のflac形式で保存。リッピングツールはx lossless decorder。再生はAudirvanaで。CDの44.1kHzのデータをソフト上で96kHzに変換してRZ-1に送ってます。
データ自体はbuffaloのNASに格納。RZ-1との接続は、トランスペアレントのオーディオ用USBケーブルで繋いでます。
正直、RZ-1でのCDとSACD再生がとても素晴らしいのに比べると、Mac miniをトランスポートにしての音楽再生は微妙...というのが最初の印象でした。ソフトの設定をいじることで多少改善したけど、CD再生とは差があるなあと感じてました。それも悔しいので、とりあえず出来ることはやっておこうと、定番の振動対策。今は下にサンシャインの「超薄型制振シート」を敷いて、その上に(同じくサンシャインの)METAL SPENCER(L)を並べて、その上にminiを置いてみました。
...SN比、上がってるんじゃない?(汗)。RZ-1自体が貸出機から新品に置き換わったので、RZ-1自体がしばらく慣らし状態で特に高域の伸びが今ひとつにも関わらず、miniでの再生がちょっと実用域な感じになってきました。
うちで再生するソースの中心はSACDとCDで、CDも基本的にはリッピングしないで直接再生するので、それほどminiでの音楽再生の頻度は高くはなさそうですが、クラシックやジャズのハイレゾ音源は色々ありそうなので、少しずつ漁っていこうと思います。SACDとネットのハイレゾデータの蒐集で、残りの音楽鑑賞人生の楽しみのかなりの割合を占めそうな予感。
ちなみにCDをリッピングしないのは、リッピングの作業自体が面倒なのと、CDをパッケージから出してプレイヤーにセットするという手順が結構好きだからです。アナログレコードを再生するような「儀式」と言えるほどのものではないけど、長く生きてると愛聴盤にはそれなりに思い出が詰まっていて、ジャケットを見たりケースを開けたりする際にはそういうものが蘇ってきたりするのも楽しみのひとつだったりするのです。
あ、Mac miniにはBootcampでWindows7も入れました。作業用で使用中のMac miniはHDDを80GBのSSDに換装しているので、Windows7を入れていたけど手狭になってしまったので削除したのでした。これでようやくWindows環境が復活。早速「Rewrite」の体験版をインストールして無事動くことを確認しました。WindowsはThinkPad X31があるけど、結構前のマシンなのでRewriteが動かなかったのです。一応Keyジャンル者なので、さすがにプレイできないのは困りものだったのでほっとしました。
2011年5月 4日
COMIC1☆5、参加してきました
コミ1、参加してきました。参加された皆様方、お疲れ様でした。
新刊のIS本「ハートはInfinity」も無事発行され、頒布することが出来ました。手にとっていただいた皆様ありがとうございました。楽しんでもらえたら嬉しいです。書店委託も始まってますので、興味有る方はよろしくお願いします。
コミ1翌日は、最初は東北方面に旅行を考えていたのですが宿を調べると行きたいところは既に埋まっていまして...。風評被害があるとはいえ、流石にGWは賑わわなければ本当にまずいですよね。ある意味ほっとしました。なので今回は回避。丸一日、秋葉原をフラフラして来ました。んで、その夜に地元に帰還。その後だらだらし続けて、ようやく通常モードに戻りつつあります。
せっかくのGWなので、残りは絵を描いたり漫画の話を作ったりして過ごしたい。
とりあえず落書きした。「DOG DAYS」のエクレ。
あ、iPad2は買いました。初代との差はそれほどあるとは思えないけど、持ちやすいし、使いやすい。しっくり来ます。
追記。「Aチャンネル」のユー子、落書きしました。
ズボンおかしかったな。まあいいや。
今期アニメではこの二人が自分的には抜けてます。(そしてあなる。)
オーディオ話。
今使っているアンプ(musical fidelity A2)は'98年に導入したのでもう10年以上使ってます。音はとても気に入って使い続けているのですが、色々ガタが...。片方が音が出なくなったり、ガリが酷かったり。今さらメンテナンスに出すよりは、そろそろ買い替えたいという気持ちが数年前からずっとありました。
んで、ようやく重い腰を上げられそう。EsotericのRZ-1という、プリメインアンプ+SACDプレイヤーといういわゆる「レシーバー」がかなり良さそうな感じです。発売は1年半くらいまえかな。システム全体がシンプルになるのは大歓迎。あと、デジタルの入力も光と同軸とUSBがあり、PCオーディオに足を踏み込むにも丁度良いかなと。
これを、今度地元のオーディオ店から貸し出ししてもらうことになりました。音が気に入れば、買っちゃうつもりです。
それで、PCオーディオ用にはWindowsのノートからUSBで出力すればいいかなと思ってるのですが、古いノートなので非力。今度発売のKeyの「Rewrite」も、体験版が起動しません...。現在お絵かき作業用に使っているMac miniは内蔵ドライブをSSDに換装しているので静音性は半端なく高いので、これをBootCampでWindows専用にして、お絵かき用には新しく発売されたばかりのiMacを...なんて考えてます。
レシーバーとiMacで合わせて幾らだよ.........!...どうしよう!!