コミ１合わせの俺妹あやせ４コマ（４）

　４ページ目です。

　そろそろ（今公開してる新作の本と同時に発行する）総集編を入稿するのですが、一番最初のが2010年冬コミ。２年とちょっと前です。今の自分が前の作品を見返して、絵的な部分で「ぎゃー！」とならないのは３年くらい前から（具体的には１冊だけ出したレールガン本辺りから）。なので俺妹本は一応冷静に見返せます。なので総集編を発行出来るのですが。

　ただ、それでも最初のを見ると京介の描き方とか慣れてない。そもそもあまり男を描いてなかったのですよね。決して男性キャラ嫌いじゃないんですが、描き慣れてない分描くこと自体は苦手だったかもしれない。その当時に比べると描きやすくなったな京介...。ただ、原作の絵柄というよりは自己流になってしまってますが。

　自分は漫画描いてると自己流がだんだん入ってくるので気がつくと原作と乖離してしまいそうで怖いです。今回は俺妹のアニメ二期がもうまもなく始まりますし、絵やキャラの雰囲気などちゃんと矯正したいところ。

　伊藤かな恵ちゃんの2ndアルバム「ミアゲタケシキ」が発売されたので、通常版を購入しました。限定版はDVDのプロモビデオとかつきますが、見ないので...

　1stは買ったけどあまり聴きかえしていないので、今回買うのは迷った。でも、買って聴いたら今は結構気に入ってます。10曲入りでトータル40数分というのが良いですね。なんとなく聴いてて、あれ、もう終わった...くらいの感覚。アルバム自体も良い意味でちまっとまとまってて良いと思います。現状気に入ってるのは３曲目の「僕は知らない。」。

　アナログレコードとかカセットの時代を経てきているので、自分はアルバムを聴く時は基本は最初から通して聴きます。（頭出しとか面倒だったし。）まあ気に入った曲だけ選んで聴くことももちろんありますが、さあ音楽聴くぞ...という時は曲ではなくアルバムで選びます。なので、アルバムの単位であまり内容が散漫ではなく、コンセプトがあったり流れがちゃんとしてたりするのが好き。今回のかな恵ちゃんのアルバムがそこまでのものかはまだそこまで聴き込んでないですが、聴いてて飽きる感じではないです。曲自体がコンパクトでアルバムも聴き終わって多少の物足りなさがあるので、つい繰り返してしまう。

　声優さんのアルバムでも14曲で70分とかそういうのが多い印象がありますが、あまりなんでも詰め込まずに作って欲しいなあと個人的には思ってます。