2005年7月アーカイブ

2005年7月29日

VS レアル戦

 ジュビロ磐田の、レアル・マドリッドとの親善試合が先日行われました。結果は1-3での敗戦でしたが、決して見劣りしない技術の高さを披露してくれたと思います。特に前田とカレンのFWのコンビ。今シーズンはすっかりこの二人がFWの軸になってます。コンビとしての相性も良い感じです。前田もいよいよ一人前かなあ。技術が凄い割に視野が狭くてMFとしては活躍できなかった彼ですが、ようやくFWとしてチームの柱になりつつあります。

 唯一のゴールを決めたのは成岡。今シーズンは彼がトップ下で行くと思ったら怪我で出遅れてしまってますが、藤田が移籍してしまったし、今後はおそらく名波との併用という感じでしょうか。両サイドの太田と村井は完全にレギュラーだし、OMFでは西がすっかり浮いてしまった感じ。怪我から復帰しても、移籍しちゃうかもなあ。

 磐田は、2001年(だったか?)に行われる予定だった世界クラブ選手権で、初戦でレアルと(それもサンチャゴ・ベルナベウで!)戦う予定でした。当時の磐田は私の主観ですがまさにJ最強。年間通してリーグ戦はわずか3敗。CSで鹿島に負けて年間王者にはなれませんでしたが、名波を軸にした中盤のN-BOXは凄かった。特に1stステージ。鹿島戦なんて内容で圧倒してたしなあ。あの頃の磐田とレアルとの公式戦での本気の試合を見たかったと今でも思います。

 当時から、といってもわずか4年前ですが、メンバーもだいぶ入れ替わって若返りつつあるこのチームは、当時の完成度の高いチームとはまた違った「これから伸びて行く」のを見る楽しさに満ちあふれてます。前述の成岡には期待してるし、同じく中盤のユース出身2年目の船谷も楽しみ。藤田の後継が成岡、名波の後継が船谷って勝手に想像してます。菊地は伸び悩んでるかなー。2002年、勝つ事にこだわって若手の起用を控えて完全制覇を果たした代償として若手が伸びず、昨年一昨年の低迷に繋がった部分があると思うのですが、いよいよこれから上って行く予感でいっぱいです。

 んで、30日にはバイエルン戦。うはー。楽しみだなー。ボコられそうだけど(笑)。つか、代表組(川口・マコ・茶野・村井・福西)は代表合宿に行っちゃったんだっけ?

 あ、レアルについては、やっぱ(ポルトガル代表が好きなので)フィーゴが!たまらん!!

2005年7月25日

まだまだ続く

 …夏コミの作業。

 漫画原稿、下書き&ペン入れは20/23、仕上げは8/23完了。平日は仕上げ作業を行い、休日に下書きとペン入れをしています。つくづく、社会人しながら同人活動するのって大変。これが普通のはずなんだが…。

 今週末、もしくは週明けに入稿できれば、夏コミに新刊を頒布できます。間に合うかなあ。

 サイトも放置しっぱなし。入稿終えたら、縮小気味に改装するかも。

 アニメは見る量かなり削っているけど、漫画はそれなりに。「いちご100%」はいよいよ終了?まともに読み始めたのは一ヶ月前からなので、コミックスとこの一月の連載分しかわかりません。間が気になりまくり。本を作りたい気分になったりもしたけど、未読分があるのでさすがに作れません。

 いちごはTVとは別の(コンビニ販売のみの)OVAのDVDもゲット。OPの作画はTV版の方が圧倒的だけど、トータルではまあまあの出来。絵柄はTVよりも原作準拠。前半のどたばたはともかく後半の綾とのシーンは結構良かった。もっと恋愛描写にウェイトを置いて欲しかったけど。映像特典は能登さんインタビュー7分間。2巻目はつかさメインだそうだけど、どうしようかな。気が付いたら、いつの間にか東派になってた自分。

 原作を読んだときに、ちなみの声は清水愛さんで脳内固定されてたけど、OVAでもそうだった。やっぱそうだよなあ。

 いちごのラジオCDも買った(汗)。ラジオ自体(文化放送「いちご100% Sweet Cafe」)はBSQRの放送で視聴してますが、CDまで買うとは。リスナー投稿のミニドラマ(つーかモノローグ)のコーナーで、綾役の能登麻美子さんが台詞部分の後の説明文まで綾の台詞として読んでしまったりと、天然ぶりを発揮。

 ネギまのDVDの2巻も到着。おまけのカードはのどかのスカカード。通常カードの復刻じゃないのかー。ジャケットののどかが可愛い。

 コミケのCD-ROMカタログもゲット。インストールして、前回のサークルチェックのデータをインポートしただけ。今回のコミケはネギま!やいちご100%の本を探したいところだけど、きちんとしたストーリーものの本を探し当てることが出来るかどうか。まあ、そうやって探す事自体も楽しみではあるのですが。

2005年7月15日

表紙入稿

 …しました。

 それなりに手応えのある表紙が描けました。あとは本文。さてどうなるか。情報は、発行が確実になった時点で。

 これで夏コミに間に合わなかったら、同人活動に対してのスタンスを考え直す必要がありそう。

 日記コメントに対しての反応、全然してません。メールの返事も。申し訳ないです。

 新作アニメは「かみちゅ」「フルメタ」「D.C.s.s」を見てます。それに押し出されるような格好で、「エウレカ」なんかは録画しても見てなかったり。どうしたもんか。

2005年7月10日

献血

 に、行って来ました。

 前回行ったのは昨年9月。その際、後日送付された血液検査の結果でALTの値が80台でした。標準は5〜45だそうで。つまり、肝炎もしくは脂肪肝だった訳です。(献血した血液も、使用されず廃棄されます。)

 さすがに「ヤバい」と思ったので、とりあえず体重減らしました。で、10ヶ月ぶりにチャレンジ。前回の値が値なので、献血前に少し採血して検査。無事標準の値に戻ってました。どうも10前後だったようです。1/8ですよ。献血センターのお姉さんも驚いてました。ってことは、脂肪肝だったんでしょうなあ。肝炎じゃなくて良かった(笑

 ちなみに献血に行った本当の目的は、ジャンプのバックナンバーが置いてあれば「いちご100%」を読みあさる、という事だったのですが、…ジャンプは置いてありませんでした。なんてこった。

2005年7月 6日

駐車場申込みを

 …忘れていました。夏コミの、です。

 新刊が出るとすれば(弱気…)印刷所から直接搬入なので平気ですが、自宅にある在庫は宅配で送らないとならないのが面倒。もっと面倒なのは、終了時に宅配の受付に並ばなくてはならないことです。でも、同じく申込みし忘れた昨年夏は、宅配の受付はスムーズだった気がする。今回もそうならいいんだけど。

 荷物が残らないように少なめに搬入するという手もあるけど、完売して頒布物がなくなるのはつまらないからなあ。

 それ以前に、浜松から東京まで車で行くこと自体が楽しみだったのでした。うーん、それでも車で行こうかな。

 上で、「新刊が出るとすれば」などと弱気な言葉を吐いてますが、確かに不安な状態ではありますが、ようやくネームの調子が上がってきたような気がしてます。第3校の半分過ぎた。

 今週のジャンプの「いちご100%」に圧倒されてしまって、自分の漫画に嫌気がさしていた割に…。私の場合、すごいと思える作品に出会うと落ち込むこともあるけど、逆に漫画ってすばらしい!と思う気持ちの方が強いらしいです。妙にポジティブだな。

2005年7月 5日

D.C.s.s.

 ほんの数日前に、放送されることを知りました。新番組の事前チェック、全然していません。

 で、第一話を見ました。なかなか雰囲気は良さそう。登校時の主人公モテモテ状態には胸焼けしそうになったのですが、後半の小鳥との嬉し恥ずかしなラブコメ状態はなかなか楽しかった。ほとんどテンプレートといった感じの展開ですが、近頃の私は結構そういうのが好きっぽい。昔なら眼中に無かったはずなのに。

 今回、主人公の行動にふりまわされてやきもきするのは小鳥になるのかな。

 新キャラ、多いですな。これは全部ゲームで出てきたキャラ?…それ以前に、既に前作がどう終わったかの記憶がありません。音夢ってどうなったんだっけ。

 絵柄はすっきりして、ちょっと面長。やや癖があるかな。嫌いではないです。こういう方が、細やかな表情の表現がしやすそうかな?

2005年7月 4日

ぎゃぼー

 夏コミ合わせの漫画ネーム、第二校20ページ完成。

 …つめこみ過ぎでダメ。セリフ多すぎるし、1ページのコマ数も多いし、もっとゆるりとした空気を出せないとつらい。

 なので、第三校目に着手。削れるところは削って、説明的なセリフも省いて。なんとかせにゃ。

 ってことで、ホントにやばい状態。オフセット新刊、出なかったら嘲笑ってくだされ。

 で。コミックスをそろえた「いちご100%」ですが、雑誌連載分は読んだ事がないので、今週号のジャンプを立ち読みしました。…そのままレジに持って来ました。

 なにこの切ない展開!

 漫画でこんなに切ない気分になったのはあまり記憶に無いくらいです(汗)。16巻のラストからここまでの間、一体何があったの!?気になって仕方ないので、今週末は献血センターにでも行ってジャンプを読んでこよう。(原稿は…)

2005年7月 3日

ネギま!アニメ

 遅ればせながら、完結したので感想。

 うーん、やっぱ失敗作ですかね。私の場合、完成度低かろうが作画がへたれていようが、一貫して伝えたいものを感じれば好意的に評価してしまうのですが。(逆に、完成度が高いものよりも多少ゆるい方が好きです。)

 監督が変わった(企画段階含めて3人)のが決定的なのでしょうけど、なにしろ全体の構成がメチャクチャ。私はアニメと原作を切り離して考える人なので原作と違うからといって文句はないし、終盤のオリジナル展開も完全否定はしないです。でも、きちんと伏線やら仕掛けをしとけと。結局、何をしたいのかわからない作品でした。

 原作に無い、キャラの死亡という極限状態で表出したのどかと夕映の衝突についても、ほとんどうやむやにされてしまった印象ですしね。さらに、時間が巻き戻ったおかげでその記憶すら無いってのはどうなんだ!!あれだけの事が無かった事にされた=キャラの成長などの作用が初期化されたってのは、もう考えられないことです。

 まあ、アニメがなければ、原作を未だに読んでなかったのはほぼ確かなので、その点では感謝してます。

 なんていいつつ、DVDの1巻はしっかり買ってます。特典のネギ、アーニャ&ネカネの「ハッピーマテリアル」は良かった。好きな話はあるし、このまま続きも買ってしまいそうな予感。チア3人話、相坂さよ話の2話分はすばらしかったですしね。

 うーん、物言いがネガティブになってる。いかんなあ。

2005年7月 2日

いちご100%全巻購入

 結局、遡りながら現在出ている16冊をそろえました。アニメから原作に、というパターンがよくあるなあ、自分。思うつぼって感じ。

 印象はアニメの方が上だけど、なんども読み返してしまう中毒性が原作にはあるような感じ。恋愛の感情の高まりが半端なままに次のエピソードに移ってしまうので、ついつい次へと読み進めてしまうのが。面白いといえば面白いんだけど…。ある相手への気持ちが高まったと思ったらサクっと次の子との話に移るという繰り返しで、長期連載を保たせるための良いフォーマットだとは思いました。

 お気に入りはやっぱり南。(ロリって言うな〜!)主軸の恋愛関係に入っていないので、彼女がでてくると安心感が。東と西はというと、西かなあ。全巻通して読んで、改めて16巻の告白シーンなんかを見ると「良い子だなあ」と思う。北は当初から3番目って感じで分が悪いよねえ。

 構成としては東を軸にしているので、東を基本にくっつくもくっつかないも進む、と思うのですが、どうなることやら。誰とくっつくかは結構どうでもいいのですが、ストーリーのループ構造をどう壊して結末に持って行くかが気になります。ジャンプ本誌の連載は全然読んでないので、これからは立ち読みしよう。高校卒業で終わる(西も留学する?し)と思うのだけど、どうなんでしょう。

 ともあれ、誰ともくっつかずに終わるってのは最悪かも。傷つけてしまった相手の気持ちを背負っていく覚悟みたいなものを描いて欲しいとは思います。でも、所詮高校生のキス止まりの恋愛話なので、そこまでしなくてもいいかとも思ったり。面白ければなんでもいいか。

 で、アニメ版。借りてた12話までで終わりだったのかよ!(汗

 今更ながら、OPの作画を藤田まり子さんが担当してたのを知りました。絵を見て気づけよ…と。

 作画が修正されるんなら、DVD買ってもいいなあ。オリジナルのDVDも出るらしいし。あ、東に続いて出た西のボーカルCDも買っちゃいました。豊口のボーカルのCDを買うことになるとは…。彼女が広井王子のラジオのアシスタントしてた頃は、声優としてこんなにメジャーになるとは思わなかったです(笑

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