2006年12月アーカイブ

2006年12月25日

宙のまにまに

 いつのまにか2巻が出てましたので購入。うーん、良い。天文部を中心とした学園青春な物語(主にラブコメ)。主役は朔と美星…だと思うのだけど、自分から見ると姫ちゃんが主人公としか感じられない。だって、ラブコメ系のネタは彼女の主観で描写されることが多いしねえ。

 んで、魅力的な女性キャラをラクガキしてみる。(なぜか美星はいない)

061225a.jpg

 うーん、しっかし本当に自分は姫ちゃんみたいな髪の毛ウェーブなキャラが好きだわ。ゼーガの副司令、Kanonの香里とか。あ、文芸部のA子ちゃんもとっても可愛いです。名前、このままA子のままなんだろうか。結構出てるのに。

 自分、子供の頃から天文関係好きなのに、一度も天文関係の部活やサークルに入らなかったのは今でも後悔してます。だから、こういうのはちょっと憧れ。(大学時代に「星の瞳のシルエット」にハマってたくせに、なんで天文部に入らなかったかな)

宙のまにまに 2 (2)宙のまにまに 2 (2)
柏原 麻実

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2006年12月19日

GRD

 RICOH GR-DIGITAL、注文したーー!

 とりあえず、これくらいのもので物欲を昇華しておかないと、せっかく出たボーナスが気がついたら無くなっていたなんてこともありそうで怖い。スピーカー買っちゃったりとかな。

 結局、某所で言っていたボーナスが出たら買いたいリストとは関係ないものになってしまったのでありました。(レンズ、自転車、DVD…)あ、椅子はやっぱ欲しいな。

B000BLDSYIRICOH デジタルカメラ GR DIGITAL
リコー 2005-10-21

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 そういや、今更ながらKIDの倒産にしみじみ。自分は1999〜2002年の短期間しかKIDゲーはやらなかったのですが、メモオフ、Close to、Ever17なんて、大好きでした。あまりゲームをやらなくなった自分が言うのもなんですが、コンシューマー用ギャルゲーは厳しいんですかねえ。いや、PCゲーもそんなもんかもしれないけど。

 そして、ジャズのCDを買いまくり。

B000I6BLS6ブロー・アップ(紙ジャケット仕様)
カルテット 鈴木勲トリオ
Sony Music Direct 2006-11-22

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B000K2VFZWSadao&Charlie~再会のとき
渡辺貞夫 チャーリー・マリアーノ ボブ・デーゲン
ビクターエンタテインメント 2006-12-16

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 んでもって、こちらもゲット。

B000JVS52AScoop!(初回限定盤)(DVD付)
能登麻美子 川澄綾子
ポニーキャニオン 2006-12-20

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 BSQR(文化放送のBSデジタルラジオ放送)が終了して、「まるなび」が聴けなくなってしまってしばらく経ちます。この番組のOP/EDの歌がようやくCDで発売ってことで、気に入っていたので当然ゲット。初回特典はPV収録のDVDです。んー、CDで改めて聴くと…まあ、川澄と能登だし微妙ではあるよね(笑)。音質も今ひとつだし、DVDに収録のPVに価値のあるCDかな。二人のファンなら、PVは楽しめると思います。能登可愛いよ(ファンの欲目)。川澄さんの動いてる映像って、自分は見るのは初めてかな?何かの映像特典で見たことあったかな?

2006年12月17日

水奈祭

 アニメ「ときめきメモリアルOnlyLove」第11話、「ときめきの記憶(メモリー)」を見ました。

 うーん、素晴らしい。今年のアニメの中で、一話単位ではストパニの第8話「紫陽花」と同じくらいに好みの出来でした。今回は弥生水奈さんメインの回。水泳の全国大会で決勝進出を果たした為に全校の注目を集めてしまい、なかなか陸と会えなくなり落ち込む水奈。陸もその様子を伝え聞いて水奈を探すもののなかなか会えず…という話。

 今回は脚本も演出も作画も、普段より1ランク上という印象でした。つかさが陸と携帯で話をしているのを見て、「私だって番号さえ知っていれば…」などと少し歪んだ思考に陥るシーンなど、印象的でした。全編に渡って仕草の細かさにも注意が払われてましたし、レイアウトも丁寧に作られているなあと。レイアウト的に凄く好みだったのが、二人が最後に携帯番号を交換するシーン。思わず、画面をスケッチしてみたり。

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 実際はもっとパースがきちんとしていると思う。

 今回は、久々に水奈の親友役として桃ちゃんも登場。彼女も可愛いです。

 ここまできちんと作ってあると、普段はあって当然と思ってスルーしている粗が逆に気になってしまう。天宮さんが、陸が学園祭の準備をサボったことを責めるシーンは浮いてたような。普段ならギャグで済ませてしまうところが、他のシーンの心理描写がきちんとされている分、どう判断していいのか迷うところ。あと、陸と水奈がようやく出会えるシーンはもうちょっと盛り上げられたんじゃないかなあ。でも、あまり盛り上げてしまうと水奈が正ヒロインになってしまうからマズいのか…

 うーん、この回の話はDVD買うかも。ちなみに、DVDでは服音声でひよこっこのセリフがきちんと日本語で再生されるとのこと。これは気になる。ひよこっこ、実は真のヒロイン説は本当なのか?

 あと、サントラも発売されているので欲しい気分。改めて音楽を意識しながら見ていると、さすが溝口肇氏だなあと思います。

2006年12月16日

ハヤテ9巻とか

 本屋で「ハヤテのごとく! (9)」と「ナハトイェーガー 菩提樹荘の闇狩姫」を購入して、カメラ屋に寄って、喫茶店。実は漫画仕事が入った(といってもほんの短いもの)ので、そのネーム作業を喫茶店でやってます。家だとなかなか集中できなくてねえ。といいつつ、PC持ち込んでネット接続してたり、買った本を読んだりしてるわけで、気が散ってしまうのは同じ。まあ、気がつくと居眠りしてたりすることは無いからマシ。

 この作業があるので、冬コミでコピー本を出そうと思っていたけど、それは回避しました。

 で、「ハヤテのごとく」。つい先日、8巻まで一気買いしました。えーと、ヒナギクさんが登場してきてから、自分的にはとても面白くなりました。ラブコメ要素が増したからかな。序盤はあまり面白いとも思わなかったけど…。9巻もヒナギクさん的にはとても美味しかった。本屋でポストカードを付録として貰いました。普段は即廃棄するところですが、絵を見たらウサダのコスのヒナギクさん。…いいのか?と思ったら、考えてみたら買った本屋が浜松のゲーマーズなのでした。よく見たら、サンデーとゲーマーズのロゴがしっかり入ってました。とりあえず保存しておこう(笑

 「ナハトイェーガー」は、涼元悠一さんの新刊です。これから読みます。…ネーム作業は?

4091206964ハヤテのごとく! 9 (9)
畑 健二郎
小学館 2006-12-16

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4797337818ナハトイェーガー ~菩提樹荘の闇狩姫~
涼元 悠一 一美
ソフトバンククリエイティブ 2006-12-14

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2006年12月12日

ジャズとか

 アニメ関係の音楽ばかり聴いているように思われるかもしれないけど、一応音楽の趣味の中心はジャズです。最近買ったアルバムを紹介してみよう。

B000JBWYTU星影のステラ(紙ジャケット仕様)
ザ・グレイト・ジャズ・トリオ 渡辺貞夫
Village Records 2006-11-22

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B000I6BLSQミッドナイト・シュガー(紙ジャケット仕様)
山本剛トリオ
Sony Music Direct 2006-11-22

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B0000QWXHWHallelujah~Live2001-2003
Ann Sally
BMG JAPAN 2003-12-03

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 ザ・グレイト・ジャズ・トリオの「星影のステラ」は、ゲストに渡辺貞夫が参加していたのでレコード屋で見つけて速攻でゲット。Eighty-Eightsレーベルなので、当然SACD/CDのハイブリッド盤&紙ジャケです。SACDでナベサダのアルトが聴ける!そして90歳近いのに溌剌としたハンク・ジョーンズのピアノも実に…

 山本剛トリオの「ミッドナイト・シュガー」は、最近発売された「three blind mice」という現在は終了している日本のジャズレーベルの、'74年に録音されたアルバム。今回このレーベルのアルバムがSACD/CDのハイブリッド盤でリリースされたので、1枚購入してみました。日本人ジャズピアニストというと渋谷毅のような飄々としたタイプが自分は好みなのですが、こういうブルースフィーリングたっぷりなタイプも良いですね。濃く、線の太いタイプのサウンドですが、シンプルなようでいてSACDレイヤーには各楽器の複雑な音の成分が含まれているのがCDレイヤーと聴き比べると瞭然です。

 アン・サリーの「ハレルヤ」は、2003年リリースのライブ盤。これはCDのみ。先日の試聴会で聴いて気に入ったので購入しました。試聴会で三浦氏は決して良い録音でも無いと言っていましたが、自分の耳には良録音にしか聴こえないです(汗)。女性ジャズボーカルとしてはあまり黒くも低くもなく、かといって過度におしゃれっぽくもなく、実に心地よい声です。女性ジャズボーカルが苦手気味な自分も満足。唯一の日本語曲「星影の小径」(最近ではちあきなおみさんが歌っているのが有名か?)が実に良いです。昭和歌謡は素晴らしい。

 そういえば、日記をぐるぐるしていると、PS3購入からSACD再生に目覚めている方がいらっしゃる模様。少しでも普及が加速してくれたらいいなあ。PS3から、SACDをHDMIで対応しているAVアンプにデジタル出力して再生…という音を聴いてみたいですが、私はAVアンプで音楽を聴く気にはなれないので、普通にSACDプレイヤーからアナログでピュアオーディオアンプに出力、で今後も行くでしょう。といいつつ、良い良いといわれているPS3のSACDの音も気になる今日この頃です。

2006年12月10日

らくがき

 手持ちの写真集を参考に。

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 某し○こさんっぽく描こうとしたのに、雰囲気が全然。オリジナルってことで。

 以下、関係ない話。

 「天球の音楽」牧野由依、結構聴き込んでます。というか、track.5「シンフォニー」。これがツボでした。自転車で走っていても、この曲が頭の中でループしてる状態。うーん、彼女のファンになるか?というとそれほどでもないかもしれないけど、次のアルバムも出たら買いましょう。

 今回のアルバムはほとんどが既発表の曲みたいで、あまりアルバムとしてのコンセプトとか流れというものが感じられなくて、通して聴く面白さは特に無いです。(なので好きな曲ばかり聴いてます。)今回のような寄せ集めアルバムではなく、オリジナルアルバムを出したらどうなるかは楽しみです。

 歌声の線の細さを思うと、果たしてボーカリストとして深みを加えていくことが出来るのか?という部分もあります。表現のバリエーションに乏しく、毎回同じような感じで飽きてしまうようなことが無ければ良いけど。時折はっとする歌い方をしていてただ者では無い印象もあるのですが。

 ちなみに、彼女って音楽の方がメインなんでしょうかね?声優さんかと思っていたら現役音大生ですし。声優としては、ゼーガのメイウーくらいしか知らない。ゼーガのサントラ2に収録の「CESTREE」(今回のアルバムにも収録)が結構好きだったので、このアルバムも買ったのですけど。あ、「ARIA」は全然見てません。

2006年12月 9日

オーディオ試聴会

 今日は、こちらに行ってこようかと思います。自宅から数キロですし。

 StereoSound誌(最近はほとんど買っていないのですが)でもっとも共感できるオーディオ評論家の三浦氏による試聴会。YAMAHAの新しいスピーカーです。この店で10月にSACDプレイヤーを購入してますが、その時にもこのスピーカーを聴いて、かなり好みだと感じましたし、もう一度聴いてみようかと。

 ついでに適当にCD持って行って、かけさせてもらおうかな。人が多かったら無理だろうけど。自分のデフォルトのジャズ系と、Suaraの「夢路」のSACD盤とか。先日購入した牧野由依の「天球の音楽」はきちんと聴いたらかなり良かったのでこれも持って行こう。藍ぽんのCDは…やめておく(笑

 どんな感じだったかは、また後で。

続きを読む: オーディオ試聴会

2006年12月 8日

ア〜イアイアイ♪

 先日、1日にCD3枚購入。なかなか聴く時間が取れなかったのですが、ようやく少し聴けました。

B000J10CM6しあわせのいろ
野中藍
キングレコード 2006-12-06

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B000J3FF4E天球の音楽
牧野由依
ビクターエンタテインメント 2006-12-06

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B000I0S9SWTVアニメ「ストロベリー・パニック」ドラマCD スピカ編 ~お姉さまと身体測定~
ドラマ 松来未祐 甲斐田裕子
ランティス 2006-10-25

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 藍ぽんの「しあわせのいろ」、特に期待せずになんとなく買ったのですが、これが良かった!スタチャなのに音はそんなに悪くない(良くもないけど、ナローレンジで無難な出来)し、声が可愛くて適度に下手で。そして曲が良いです。林哲司が2曲提供してるし!ベタだけど手堅いアイドルソング&バラード。あと、渡辺等がベース弾いてたり、中司雅美がコーラスしてたり、eufoniusが参加してたり(って、最後のは良くしらんですが)。アレンジも結構凝ってて、曲のバラエティも富んでるし、楽しいアルバムです。

 声にもう少し深みがあるとさらに良かったのだけど、まあそこまでは求めまい。今更この年頃の子にアイドル萌えはしないのだけど、声優としてもかなり好きになってるので、これからも応援しよう。

 最後の曲(LOVE@MESSENGER)はいらないんじゃないかなー。空気壊してるよ。ア〜イアイアイ♪(苦笑)。…いや、これはこれでB級感溢れていて、良いかな。

 牧野由依の「天球の音楽」は、聴いてたら寝てしまったのでまだしっかりとは聴いてません(汗)。

 ストパニのドラマCDもまだ適当にしか聴いていない。しかし、3巻(リ・ルム編)が出た日だというのに何故か2巻目(スピカ編)を買ってしまった私。つか、千代ちゃん萌えじゃなかったのか?あ、要様は相変わらず流石でした。

 今月発売のCDは欲しいのが多いのですが、一気に5枚も6枚も買うのはなんなので、とりあえず我慢してます。「あさっての方向」のキャラCD(Suaraが1曲ボーカル)、「くじびきアンバランス」のサントラ(長谷川智樹氏が担当)などなど…

2006年12月 4日

千代ちゃん@ストパニ

 久々に写真日記に夏コミのコス撮影写真追加して(今更だ…)、それが「ストロベリー・パニック!」の月館千代ちゃんだったのですが、なんだか気分がいきなり千代ちゃん萌え状態に。

 ってことで、ラクガキ。

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 ストパニは実に良いと思います。あ、コミック版の2巻買ってないや。(小説版も読んでいる私)

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