2005年10月アーカイブ

2005年10月31日

京都

 昨日は、車に自転車を載せて京都をサイクリングしてきました。

 スポーツ車(クロスバイク)なので、前輪と後輪が外せます。車(ワゴン車)の後部座席を倒して広くして、フレームを逆さにして(サドルとハンドルを下にして)内壁に固定します。車輪は袋に入れて適当に。

 前日の夜に名古屋の後輩宅に着いて、夜のうちに後輩の自転車も同様に収納、翌朝7時半頃に出発しました。一宮ICから名神に乗り、京都東ICへ。市街に近い駐車場に置いて、自転車を組み立て、走り始めたらもう10時半ごろ。今回は後輩とは京都では別行動が基本だけど、せっかくだからということで嵐山までは縦走。四条通りから三条通りに出て、京福電鉄嵐山線の線路沿いに西へ。出来れば並走したかったのですが、タイミングが合わなかったです。

 嵐山近辺になると、さすがに観光客が多い多い。とりあえずトイレで用を足して、せっかくだからということで天竜寺の庭園をのんびりと散策。山の色は色づき始めてはいましたが、まだまだ紅葉とは全然言えない段階。その後は食堂で昼食をとって、後輩とは別行動開始。

 自分はもうしばらく嵐山付近を流したかったので、気の向くままにふらふら。竹林を抜けたり、住宅地や畑の間をのんびり走ったりしてました。

 その後は、やはりお気に入りの南禅寺付近へ移動。嵐山から北東方面に適当に抜けようと思ったらいきなり道に迷う。金閣寺の看板があったり、記憶にある風景だと思ったら遥か昔に受験した某大学の前だったり、なぜか車を止めた駐車場前にいきなり出てしまったりしながら、今出川通を通って銀閣寺の前へ。哲学の道をゆっくり通ってから南禅寺へ。琵琶湖疎水の水路閣を眺めたりしながら過ごしました。

 後は、時間のある限り祇園辺りをまわってみようかと思っていたのですが、時間切れ。駐車場へ集合して、自転車を積んで、帰宅の途に。

 自転車に乗っていたのは実質4時間もなかったくらい。それに比べて車は9時間も運転してました。名古屋から浜松まで、一般道で帰ったし(笑)。なんとなく釈然としません。

 反省点とすれば、当日朝はやはりもっと早く動き出したかった。ホントは名古屋を午前5時くらいに出たかった。前の晩に後輩宅についたのが遅かったので無理は言えなかったし、車の運転があるので睡眠時間は確保する必要があったので…

 それと、駐車場の選択。せっかく自転車持参なのだから、京都東ICを出たらすぐ駐車場に入れて後は自転車で市街に向かうべきだった。市街近くまで車で動く必要は全くなかった…。おかげで、帰りは渋滞に巻き込まれて、名神に乗るまでに1時間はかかったのではなかろうか。

 ともあれ、自転車を車に載せて出先でサイクリング、を実行出来た事は良し。憧れのしまなみ海道(&尾道)サイクリングに向けての計画第一歩、といったところ。

 他にも奈良(高校の修学旅行の班行動で、明日香村をレンタサイクルで走った楽しさをまた味わいたい)や信州など行きたいところは色々あります。

2005年10月28日

イリーナ

 朝ラクガキ。「舞-乙Hime」より、イリーナ・ウッズ嬢。

 なんとなく雰囲気としてはネギま!のハルナみたいな感じかな?とも思ったけど、設定を見ると発明好きだとか。マッドサイエンティスト系?

 エルスティンとのコンビも良さそうだし、楽しみなんだけど、後半になると(学園生活どころではなくなって)出てこなくなりそうな気もする…。

 さて、Fateのファンディスクの発売日ですね。予約とか全然してません(汗)。あまりゲームって気分でもないこのごろなので、気分的な盛り上がりは特にないです。ただ、今日の夜もしくは明日には、店頭で見つかれば買います。買ったらインストールして、ちょっとだけの気分でそのまま週末はどっぷり、ってパターンになりそうですが。

 月姫のときも、私は本編よりもファンディスク(歌月十夜)ではまりました。月姫関連の同人誌や商用アンソロで描いた漫画って、ほとんど歌月関係だったと思ったし。漫画を描きたい素材かどうかは別として、本編以上に楽しめる作品になってくれるかなー?という期待もしてはいます。

 追記。昼に近場の店(本屋だけど、某それ系の店が入ってる)を見に行ったら陳列されてました。でも、定価売り。それはちょっとなーってことで回避。ゲーム屋で手にはいらなかったらここで買おう。

2005年10月26日

舞-乙Hime

 朝ラクガキ。「舞-乙Hime」より、エルスティン・ホー。ちょう手抜き。

 前作からのキャラよりも、新キャラの方がなんとなく魅力的に感じる私。4話からは雪之と遥がきちんと出てくるみたいなのでそれは楽しみなのですが。

 で、新キャラで一番気になるのはこの子。髪の毛が黄色のエルスティン。おっとりしてて、ちょっと天然っぽいふんわりした雰囲気がいいなあ。実際の性格はまだわかりませんが。

 これも新キャラのイリーナ(おでこ眼鏡)とは仲良しコンビ、なのかな?主人公との絡みも多そうで、楽しみ。
 

2005年10月24日

のどか

 朝らくがき。ネギま!ののどかさん。

 一週間絵を描いてなかったので、練習。ポーズは手持ちの写真集を参考に。先週の即売会合わせに本を作るというプレッシャーから解放されたからか、全然絵を描こうという気になれないまま一週間。ようやく絵を描きたくなりました。冬コミの準備が始まるまでは、ラクガキを描いていこう。

2005年10月20日

アニメとか

 wowowの「フルメタル・パニック! The 2nd Raid」が放送終了。スゴく良くできてました。15禁で、人死にが多くて見ててつらい部分もありましたが。

 ってことで、これでまた見ているアニメが一つ減りました。この秋から開始のアニメは「舞-乙Hime」しか見てないので、視聴時間やDVDに焼く手間などがかからなくて、楽です。

 あ、一応原作を読んだ事がある「銀盤カレイドスコープ」もCSで始まったので1話を見てみましたが、これも…。牧内ももこさんがキャラデザってことで、1話くらいは作画を楽しみにしてたのに、牧内さんが作画監督ではなかったのでした。聞くと、DVDの1話で牧内さんが作画監督をしなおすのだとか。なんだそりゃ。ということで、すっぱりと切る事に。

 本放送中のものを今続けて見ている(もしくは惰性で録り続けている)のは、「絶対少年」「雪の女王」「舞-乙Hime」「プリキュア」だけになりました。少なっ。あ、CSで「神無月の乙女」「R.O.D」「らぶひな」は見てます。

2005年10月18日

岩男潤子コンサート

 ということで、16日(日曜)の午後、浜松町で行われた同人誌即売会が終了した後、神奈川県逗子市で行われた岩男潤子さんのコンサートに行ってきました。

 即売会のアフターイベントにも出たかったのですが、もう何年も岩男さんのコンサートやライブには行ってないので、こちらを優先。地方在住だと、なかなかライブに行くのが難しいですし、こういう機会は貴重です。私のサークルに毎回寄ってくれる某さんが岩男さんの現役バリバリのファンで、今回も行くということなので同行させていただきました。

 会場は、逗子文化プラザホール。開場前に着いて当日券を買い、ちょっと待って入場。席は真ん中やや後ろの右側。席は埋まってはいませんでした。7割くらいかな?声優としての活動が縮小して数年、以前からの熱心なファンが大半というところでしょう。決して今時の流行のような歌を歌う訳でもないので、本人が納得していればそれでいいのですが、もっと多くの人に聞いて欲しいと思っているなら、このままだとどうかな。(というのは、声優プロダクションから離れたときからずっと思っていることですが。)

 バックのメンバーはほぼいつも通り。ドラムスの山本はるきち氏、ベースの入江太郎氏、ギターは今回は江口氏ではなく、渡辺幹男氏。トロンボーンやパーカッション他は佐野聡氏。佐野さんは今回は久々だったみたい。この方はジャズのミュージシャンとしても好きなので、久々にステージを見られて良かったです。

 今回はバラードが中心ということで、立ち上がったり一緒に歌ったりすることはなく、終止穏やかに進んでいきました。古い曲('95年のファーストアルバムからなど)から新曲まで、構成としても悪くなかったです。疲れていて、おまけに開演待ちでビールを飲んだりしたので、ちょっと寝てたりしましたが(笑)。でもまあ、それも気持ちよかったです。昔みたいに、レポートを書く為に曲目を覚えたり、メンバーの一挙一動を見逃すまいと集中しまくっていたのも楽しかったですが、何も考えずぼーっと聞いてるのも良かったです。

 という感じで、3年半ぶりの岩ちゃんコンサートを楽しんできました。彼女のライブやコンサートにはおそらく50回以上行ってるとはいえ、久々の彼女の歌声にはやはり感じるものがありました。無職でなくなったことだし、機会があればまた行こうと思ってます。

 今年の春と秋(ついこの間)に3曲入りのミニアルバムをインディペンデントレーベルでリリースされているので、その2枚は購入。内容面では良いと思うのですが、音質が微妙に…。やはりポニーキャニオン時代のCDの方が抜けが良いような。旧FC時代の自家録音の限定シングルCDの音質は好みだった(編成が少なかったってのはあるかも)ので、もう一息なんとかして欲しいかな。

 それにしても、せっかく逗子に来たのに、鎌倉とか周辺を全く観光できなかったのは至極残念。

2005年10月17日

「わたしの十字架2」参加

 昨日は、「マリア様がみてる」オンリー同人誌即売会の「わたしの十字架2」にサークル参加してきました。

 当日の午前2時半頃にようやくプリンタ本の製本が完了して、4時間ほど睡眠。起床して準備を整えて出発しました。車での移動は止めて、新幹線で。考えてみたら荷物は多くないし、高速道路を使うこと&浜松町での駐車料金を考えるとコスト節約にはならないのでした。それに雨だし、睡眠不足だし。

 無事会場入り。今回は一人で参加なので頒布物が完売しない限りは開会後はスペースから出られません。ので、開会前に挨拶回り。鉄棒少年さん、ショコラフリッカーズさん、羽根屋根さん、トゥインクルスターさん、と知り合いサークルに挨拶してうちのコピー誌をお渡しする。(流れ的に、先方の新刊などをお返しでいただいたりすることに。嬉しいけど、こちらの本がペラペラなだけに申し訳ないです…。)羽根屋根さんからは、夏にお渡しした本の感想を手紙でいただいてしまったり。もう感涙。

 11時過ぎに開会。マリみて本は昨年冬以来なので、もうマリみてサークルとしては忘れられてるかな?と思ってましたが、新刊は良いペースで頒布できました。新刊は持ち込んだ分は12時頃には完売してしまいました。その後に来てくれた方には大変申し訳ないです。ただ、プリンタ本は製本の手間の問題があるので、なかなか数を持って来れません。

 午後はまず、頼まれたスケッチブックを1時間ほど延々と描いてました。その間に少しだけ持ち込んだネギま本もなくなったので、スケブを描き終えたらスペースを放置して(鞄は携行)、写真撮影の登録をしてコスプレ撮影会場に。コスプレイヤーさんがだんだん集まってきたので、声をかけて撮影させてもらいました。ここで、つい先日買ったばかりのカメラ(BESSA-R)が活躍…のつもりだったのですが、フルマニュアル機なのでなかなか露出やピントを決められず、レイヤーさんを待たせてしまったり。こりゃあ、夏冬のコミケのような状況では使えないかなあ。自分が手際よくなれるならともかく。屋内だったのでシャッタースピードもあまり稼げず、出来上がりは非常に不安です。まだ現像には出してないけど。保険の為に撮ったデジカメ(CONTAX i4R)の写真は、手ぶれしまくりでした。フラッシュたけば良かったかなあ。

 1時間ほどコス撮影して、スペースに戻りました。3時には閉会。アフターイベントにも参加したかったけど、行きたいところがあったので会場を後にしました。その話はまた別エントリーで。

2005年10月15日

マリみてオンリー

 明日は、「マリア様がみてる」オンリー同人誌即売会・「わたしの十字架2」にサークル参加してきます。

 一応、漫画7ページ描けたので、本にして持って行きます。informationページを更新しました。前日に何やってんだか。

 つか、まだ本は完成してません。がんばれ私。

2005年10月12日

乙女はDO MY BEST でしょ?

 今期に始まったアニメは全然見てないのですが、「舞-乙HiME」は「舞-HiME」の続編(?)ということで、とりあえずチェック。

 「舞-HiME」は後半のバトルロイヤル状態の展開がどうにもつらいものがあって、自分の中の印象が今ひとつだったのですが、前半の楽しいノリはやっぱり好きです。今回は出来れば明るい展開をして欲しいと思います。

 1話はまあ、とりあえず導入としては良かったのではないかなと。

 で。

 EDの歌が………、むっっちゃくちゃ好みなのでした!!録画したのをEDだけ延々リピート。歌詞も覚えて歌ってます(笑)。'90年代のコナミときメモソングを彷彿とさせるような正統派メロディに、むやみにポジティブな歌詞。素直なボーカル。もう、大好き。アニソンでこんなにビビっと来たのは久しぶりです。

 シングル早く出ないかしら。

2005年10月 9日

ラブひな

 もう、自分でも突っ込みどころ満載って感じですが…。

 「ラブひな」(赤松健)を全巻、購入してしまいましたっ!(どどーん)

 あれだけ、「ラブひな?もう全然ダメ」とか言ってた私がダメだ。笑ってください。

 赤松作品に対してアンチの立場を取ってた私ですが、「ネギま!」のアニメを見て興味が出て原作を読んで大ハマリ。同人誌を2冊も出してしまいました。で、「ラブひな」がDVD-BOXが出るのに合わせてCSで再放送。どうせだからってことで見てみる。(序盤は妙にウェットでつらかったけど)後半なかなか楽しくて原作に興味。そして購入に至りました。

 これをリアルタイムで読んでいたら、やはり批判していたと思います。(実は1巻と12巻だけは発売時に買って、即処分している。)どこかで見たような設定ばかりだとか、定型すぎるエピソード。そして「間」の無い詰め込み過ぎネーム。ただ、「間」については12巻がかなり極端だったというのはありました。他の巻ではもう少し落ち着きはあったな、と。

 でも、「ネギま!」を読んでハマった今は作者のストーリーテラーとしての成長を知っている訳で、不完全な過去の作品と考えたら、すんなり許容出来てしまったという…

 恋愛物としては奥行きが無く、恋愛の痛みとか切なさの部分が全く描かれていないのはどうよ?と思ったりもしますが、少年漫画のラブコメはこんなもんか。(昔は少年漫画のラブコメって物自体を許せなかったのですが、丸くなったものだ。)ともあれ、「約束の少女と一緒に東大に行って幸せになる」というスタート時点からのテーマ(?)を最後まで引っ張っていたのは良いですね。あとは、なるが可愛い…。ヤバすぎ。特に後半からは彼女の主観の部分が多くなり、景太郎よりもなるが主人公という状態でしたが、素直になれない彼女のキャラがむっちゃ良かったです。(ここらへんはやっぱ「めぞん」の響子さんに重なるんだけど)

 ああ、「ラブひな」をこんなにほめる日が来るとは思わなかったよ…

 元々音楽は岡崎律子さん絡みでCDを買ったりしてるので、改めて聴き直してみようかな、と思ってます。

2005年10月 4日

ゲスト原稿

 そういえば、この企画に誘われたので、イラスト&トークの1ページですが参加してます。こういうのに参加するのは非常に珍しいですね。自分でも。それほど他所のサークルと交流はしてないので。他所のサークルで描くのは小説の挿絵くらい。
 
 漫画を描いた訳ではないので、うちの原稿目当てで読む本ではないですが、「ネギま!」が好きな方でしたら読む価値はあるのではないでしょうか。

 11月のネギま!オンリー同人誌即売会で頒布する予定とのことです。他の参加者の方の原稿を読むのが楽しみです。このイベントには自分は参加はしませんが…(この時期は冬コミの準備だって…)

2005年10月 1日

諸々

 8月にamazonで購入したG5Macの還元で、2万円分のクーポンが届きました。さっそく『ネギま!」のDVDの残り3巻分と、「マイメロ」1巻分を予約しました。ちょっと余った分は、「京都自転車散歩」なんて本を買ったり。いつ行くんだよ京都…

 で、「ネギま!」のDVDにお金を使う必要がなくなったので「かみちゅ!」のDVDを2巻まで購入(苦笑)。何してますかね。いや、面白い。今の方がキャラや舞台に思い入れが出来ているので、TV放映で見た時よりも面白く感じます。TV放映ではカットが間引かれてますし。(といっても、第二話以外ではどこが追加されているのかがよくわからん。)

 レコード会社関連のサイトをぐるぐるしてると、キース・ジャレットが'99年にリリースしたピアノソロのアルバムが8月に再リリースされていたことを知り、慌てて購入。「メロディ・アット・ナイト、ウィズ・ユー」 Keith Jarrett

 彼のアルバムは、今は新作が出れば買ってます。そうするようになる一つ前のアルバムがコレでした。発売当時、買おうかどうか悩んで止めたのですが、買っておけばよかったです。美しいアルバム。でも単に奇麗とか耽美というのではなく、深みがあるというか。しばらく愛聴すると思います。ジャズのピアノソロとしては、渋谷毅の「アフタヌーン」と並んで、好みなアルバムでした。

 それにしても、新作が出たら無条件で買うミュージシャン、というのが昔に比べて減ったなあ。声優関係では、もう川澄綾子さんくらい。彼女の場合、新作出す気配が無いっぽいんだけど。

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