2004年4月アーカイブ

2004年4月30日

CLANNAD

 「CLANNAD」進捗状況。含むネタばれ。注意。

 原稿とかやることをやりつつ、一日のノルマをこなした後はクラナドの時間。こつこつ進めてます。メインヒロインの古川渚、そして坂上智代をクリアしました。

 渚は、なんつーかこのEDだけじゃまだまだ終わらないって気がしてますがどうだろう…?「AIR」の観鈴みたいな感じで、後々またシナリオが出てきそうな。あんなタイミングで○○○○○○が出てくるんだし。そのためか(?)、やや尻つぼみ的な印象があったシナリオですが、主人公と渚が共に支え合って…という描写が優しくて好き。

 智代。良かったです。Key作品のシナリオってギャルゲーの形をとりながら恋愛ものではなかったと思うのですが、これはまぎれもなく恋愛ストーリーでした。泣かせに走らずに恋愛ものとしてのストーリー構成をきちんと行っていたのには拍手。しっかりと幅を広げて来てるんじゃないかと。

 この作品、全年齢対象ってことで今までと違ってHシーンが無いわけですが、逆にそれが良いというか、キスシーンまではあるけどその先に進めない主人公の葛藤が楽しすぎです。そうだよ!これだよ!

 この作品、漫画を描きたくなるかどうかはまだ判らない(AIRのように、自分ではストーリーが作り辛い可能性もあるので)のですが、イラストはかなり描きたいです。原稿の作業が終わったら描こう。

最近買ったCD

 最近、Amazonの画像を使って、本やCDの紹介をしてるサイトが多いなあと思っていたら、そういう仕組み(アソシエイト・プログラム)があったわけなのですな。早速自分も登録。紹介料とかどーでもいいんだけど、画像で紹介できるのは楽でいいです。

愛の温度℃ 中田あすみ、寺門仁美、浅野まゆみ

 …さっそく、Amazonに画像がないので、面倒だけど自分で撮影。アニメ「マーメイドメロディ ぴちぴちピッチ ピュア」のEDテーマ。いや、ジャケットが可愛いです。ピッチはボーカル曲が好きで、既発売のボーカルコレクション2枚も購入してるのですが、シングルはなるべく控えようと思ってました。思ってましたけど…ジャケット可愛すぎ。ショッキングピンクの背景に、アイスを持った笑顔のるちあがたまらんです(笑)。手元に置いておきたくて結局買ってしまいました。
 ぴっちのボーカル曲はCDの音質が今ひとつ(いや、ふたつみっつ?)なのですが、このシングルは結構分離が良くて、聴いていて気持ちよいです。…ぴっちの他のボーカルCDよりマシ、という程度ですけど。
 ボーカルは3曲入りですが、マーメイド7人が歌う「Legend of Mermaid 〜7 Mermaid Version〜」が特に。この曲は主役3人のユニゾンや3人のそれぞれのソロも好きですが、このバージョンも好きです。
 ついでに、ボーカルコレクションのアルバムも紹介しとこう。
マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ジュエルボックス1
マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ジュエルボックス2
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センチメンタル CooRie
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 アニメ「美鳥の日々」のOPテーマのシングルです。CooRieは長田さんが抜けてrinoさん一人のユニット(って言うのか?)になってしまいました。長田さんの曲・アレンジがCooRieから失われたのは非常に残念で、rinoさんのボーカルだけで今後もCooRieファンでいられるのか自分でも疑問だったのですが、rinoさんの曲もかなり好みだったので安心。先日買ったあなたと言う時間も好きですし。…というか、一人になった分、シンガーソングライター的な一面も表出してきて、新たな魅力が。今回のシングルのカップリング曲や、「あなたと言う時間」がそんな感じでしょうか。
 ちなみにこのアニメ自体もかなり好きです。今期のアニメの中でも一番楽しみにしてます。少年漫画のラブコメってのはたいてい男の都合の良い設定なのであまり好きになれないことが多いのですが、主人公が気持ちの良いヤツっぽいのでなかなかいい感じ。「十二国記」のスタッフがそのままこちらに流れているような感じですし、クオリティも期待できそうです。

ホームワーク 中原麻衣
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 最後は、声優・中原麻衣さんのミニアルバム。えーと、散々「中原嫌い」と言って来た自分ですが、スイマセン、今は結構好きです。(あ〜あ)
 6曲入りのミニアルバムで、上で紹介したCooRieのrinoさん作の曲が3曲。上の「あなたと言う時間」もカバーしてます。(これがEDで使われているアニメの主役が中原さんなので。)rinoさん作の3曲は繊細な風味、そして他の方が作られた3曲はポップ調。とはいえ、テンション高いアイドルポップではなくて、恋愛のせつない気持ちを唄った曲。結構意外でした。彼女のややハスキーなボーカルがいい感じで曲に合ってると思います。カレイドスターキャラクターヴォーカルアルバム 〜みんなの すごい キャラソン〜でのメイのボーカル曲でもそうでしたが、決して達者とは言えないまでも歌詞に気持ちを込めてきちんと表現しようという姿勢が感じられて好きです。

 うーん、画像使えるので紹介の文章に注力できるのはいいけど、際限なさそうな(汗

2004年4月28日

CLANNAD

 Amazonから、Windows用ゲーム「CLANNAD」が到着しました。

 やることはあるけど、インストールしてプレイ。ちょっとのつもりが延々と…(汗)。最初は風子Good(?)で、リプレイして風子True(?)。ちょっと泣けた。やっぱ上手いわ。プレイ時間は最初は6時間程度だったかな?

 自分がAIR(Windows)とKanon(Dreamcast)をプレイしたのが、2000年8月〜9月。AIRはDreamcast版もプレイしたけど、Key作品新作ってのは実際に3年半振り。序盤は、このいかにもなノリはもはや古いんじゃないかという印象も感じられたのだけれど、慣れてくれば違和感はなくなりました。

 絵柄的には、まあ特に変わんないかなー?(笑)。でも、案外「ちょっとまてー!?」というような絵は見受けられなかったかも。DC版Kanonを時折リプレイしたときに感じる車酔いのような感覚は皆無。ただ、キャラ毎の記号化がはっきりしてないような気も。ちょっとキャラの区別がしづらい。

 音楽はAIRの時ほどの鮮烈さは感じないけど、基本的に良いです。音質も◎。

 とりあえず、かなり楽しめそう。風子シナリオを読んだ分にはまあ相変わらずのKey作品だなーとは思ったものの、やっぱ好きな人にはたまらんものがあるでしょう。ただ、ちょっとマイルドになってるような気も。AIRのようなピーキーな部分もあると期待をしたいです。

 キャラの横のつながりも多そうで、同人誌の作り手側としても、本を作りたくなりそうな作品かもしれません。

2004年4月26日

近況

 5/9のイベント用の同人誌、入稿完了しました。そして、某商用アンソロ原稿のネームも仕上げて提出。ってことで、今日は小休止でした。

 AmazonからWindows用ゲーム「Quartett!」が届いていたので、プレイ。(実際には一昨日の深夜と昨日の夜ですが。)絵はよかった。

 もうじき「クラナド」も発売されるので、ついにPCのCD-ROMドライブをDVD-ROMドライブに換装しました。うちのは省スペースデスクトップで、ドライブがスリムタイプなので、-RWドライブとかは高いので回避。とりあえず問題なく、手持ちのDVD-ROMのソフトは読めました。

 でも、Pioneerの家電レコーダで焼いたDVD-Rを読もうとしても、マウント出来たり出来なかったり。台湾製メディアがそんな感じかも(汗)。あと、音声をリニアPCM(非圧縮)で収録したコンテンツを再生すると、プチプチとノイズが発生したりも。はうー。まあ、PCでDVDを見ることは基本的にないので、別に気にしません。ゲームのDVD-ROMが正常に読めさえすればそれで。

 なんてことをしてると、編集氏からアンソロネームのメーカーチェック完了の連絡が。作業は明日から始めよう(汗

 あ、見てないアニメだけど好きなボーカリストが歌っていたので、主題歌シングルをゲット。「光と水のダフネ」のEDテーマ、「あなたと言う時間」(CooRie)です。CooRie、去年まではrinoさんと長田直之さんのユニットだったのに、いつのまにかrinoさん一人になっていたのですね。長田さんの曲やアレンジがとても好きだったので、至極残念。この曲はrinoさんの作詞作曲で、今までのポップロック路線から、シンガーソングライター風という印象に。rinoさんのちょっと鼻から抜けるようなボーカルは相変わらず好きなので、とりあえず今後もフォローしていこうかと。といいつつ、未だ「美鳥の日々」の主題歌シングルは買ってませんが。

 このタイトル曲、イントロや間奏のフレーズが竹内まりやの(というか、自分的には薬師丸ひろ子の)「元気を出して」のメロディに聴こえてしまうのがなんとも(笑

 カップリング曲は声優の中原麻衣さんのボーカル2曲。川澄初期を思い出させるヘロヘロっぷりだけれど、がんばってる感じは悪くないというか、結構好きかも。…あれだけ「中原嫌い」とか言っておきながら(苦笑)。カレイドスターのキャラソンアルバムでのボーカルも結構好きでした。

 録音は、そこそこ、かなあ。うちのシステムだとボーカルがやや引っ込み気味。アコースティック系の演奏は結構自然な感じで好み。ここらへん、D.C.のボーカルアルバム「dolce」と同じだと思ったら、エンジニアが同じ人でした。

2004年4月22日

少女庭園 〜Girls Garden〜

 5月9日(日)に東京で行われる同人誌即売会「少女庭園 〜Girls Garden〜」にサークル参加が決まりました。

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 女の子×女の子カップリングオンリーということで、とどのつまり百合オンリーってことですね。(全年齢向け対象。)

 とりあえず、カレイドスター本の新刊(メイ×そら本)をもっていきます。出来ればコピー誌も作りたいところ。

 それにしても…、申し込む前から、男のサークルが参加するのは場違いなんじゃないかと心配してましたが、どうもサイトに上がっている参加サークルリストを見ると、ほとんどが女性のサークルのようで、やっぱり場違いなんじゃないか…?本もカレイドスターってのは浮きそうだしなあ。うう、なんかストレスが(苦笑)。

 手伝ってくれるひと(友人・知人)募集〜(笑

2004年4月15日

寺門仁美DVD「まんぼう」

 アイドルにして声優の寺門仁美さんのDVDが発売されたので、購入。

 「ぴちぴちピッチ」の波音、「ガンスリンガーガール」のアンジェリカといった役で、とても個人的にツボな声で演じている子で、ルックス的にも結構気に入っているので、同名の写真集も購入してます。まあ、写真集もこの手のDVDも、スケッチしたりと絵の練習素材や資料になるのでいいかと。

 この、太ももや二の腕のぷにぷにっぷりや、スク水(典型的なタイプではないけど)、ブルマーなど、うい師にはやっぱりおすすめしたい(笑

2004年4月12日

日記絵 (No.391)

 またもやウィンリィ(笑

 上半身と下半身の繋がりがイマイチしっくりこないです。

2004年4月11日

日記絵 (No.390)

 「鋼の錬金術師」の新EDより、ウィンリィを適当にスケッチ。

 もう放送開始から半年なのですなあ。序盤の方が個人的には好みで、最近の話はちょっと殺伐としててつらい部分もあるのですが、それなりに楽しく見てます。

 新EDはウィンリィのプロモーションビデオ状態でしたね(笑)。いや、可愛くて好きです。上の図は、途中のウィンリィの回り込みのところ。このカットだけで、動画が約80枚くらい(コマ送りして確認(笑))。描くのにどのくらいかかるのだろう…

 つーか、落書きしてないで、原稿しなくちゃ(汗

 

 考えてみたら、序盤も殺伐とはしてましたねえ(苦笑

 怪盗サイレーンの回みたいのが結構好きなので、ああいう感じのが時折入ってくれると嬉しいのですが。

2004年4月10日

日記絵 (No.389)

 舌の根も乾かぬうちに、日記絵描いてるし…。

 NHK教育テレビで、アニメ「カードキャプターさくら」の再放送が開始されました。その、一話のシーンより、てきとうに。あー、久々に描くので、全然勝手がわかりません(汗

 本放送は1998年?…もう6年前ですか。さくら役の丹下桜さんは既にアニメ声優としては引退、知世役の岩男潤子さんもほぼそれに近い状態。この二人、特に岩男さんは'90年代後半に私が一番ハマっていた声優さんでした。コンサートやライブに通いつめること50回以上(苦笑)。いや、元気でした。でも、おかげで全然絵を描いてなかったなー。

 当時は、作品自体にはそれほどハマってはいなかったのですが、今見るとなんつーか、萌えが凝縮されてますな…。LDもDVDも購入しなかったので、あらためてきちんと録画しておこう。特に、藤田まり子さんが作画監督をされた回は死守。

 実際見ていて、やはり感慨深いのは声。丹下さんの声は、現在は丹下コンパチな声を出す声優さんが増えたものの、ふわっととろけるような感触はやはり丹下さんだからこその味わい。そして岩ちゃん。一話はほとんど出番なかったものの、登場シーンでちょっと涙が出そうに…。この二人が6年後にはアニメ声優として引退状態だなんて、想像も出来なかったよなあ。

 ってことで、本当に久しぶりにCDの棚の奥から丹下さんの'96年リリースのアルバム「Be My Self」を引っぱり出して、聴いているところ。

 関係ないけど、今朝はプラネテスが30分遅れの放送で、見事に録画失敗でした。ニュースの延長だそうで。…どれだけ人に迷惑かければ気が済むんだ>三馬鹿

2004年4月 8日

イラスト追加等

 私にしては珍しく、イラストのコーナーに立て続けに絵を2枚追加しました。「カレイドスター」のメイ、「マリア様がみてる」の2年生トリオ。

 メイの方はキャラが一人なので塗りを色々試行錯誤しながら仕上げたりしました。珍しく背景を先に塗ってから、それに合わせてキャラの肌の色を決めたりして。普段は「肌は肌色〜」って感じでキャラ中心に塗ってるのですが、背景含めて色を決めた方が当然ながらイラストとしてはマシになりますねえ。最近は背景を描くのが面倒で、どんどん下手になっているので、今後はもうちょっと背景描くようにしたい…。(といいつつ、マリみて絵では背景描いてないけど)

 マリみての方はキャラが3人なので線画だけで手一杯で、塗りはあっさりと。線画自体も漫画の延長って感じで、デッサン的にもむっちゃいいかげんです(汗)。でも、こっちの方が自分らしい気がしなくもないですが。マリみてでこういう露出度高い絵を描くのはどーかなと思いつつ、結局全然色っぽさの欠片もない仕上がりになってるのが…。

 つーか、メイの絵もそうだけど、なんでこう、えっちくさくならんのか!?

 今後はこのペースを維持…なんてする訳もなく、漫画の原稿の作業に入る前に描きたいネタを描いておきたかっただけなのでした。ってことで、今月はもうイラストの追加は無いと思う。(日記絵もあるかどうか)

 漫画の方は、今後の予定として5月に同人誌を1冊発行するつもりです。あと、商業アンソロを1作の予定。このあたりは確定したらまた。

 あ、虎の穴に委託していた3月発行の新刊が通販サイトの一覧から消えていたので、追加分を送りました。「月姫」の本は今どきあまり読む人いないのかな?とも思っていたので、ちょっとほっとしました。

2004年4月 5日

コスプレ写真

 先日一般参加してきた名古屋の「マリア様がみてる」オンリーイベントで撮影してきたコスプレ写真が現像から上がってきました。

 仕上がりは…一言で言えば、イマイチ。画面の中で、被写体がポツンと居るだけって感じの絵。

 使っているカメラは、Nikon 35Tiという単焦点(35mm)のもの。高級コンパクトカメラというカテゴリーに分けられる機種で、レンズの描写力は半端な一眼レフ用のレンズにも負けないと思うのですが、AFの精度が若干甘いのが弱点といったところ。色合いが淡白な感じなのは好みによりけり(私は好き)か。

 35mmという広角レンズでは、離れて撮影すると結構寂しい絵になります。ポートレイトを撮るなら、かなり被写体に近寄って撮らないと面白い絵にはならないっぽい。それは判っていたのだけれど、あまり近寄っての撮影が出来ませんでした。

 このカメラ自体を1年以上使っていなかったのと、数年ぶり(5年以上か?)にコスプレ撮影なんかをしたので、撮影中は結構一杯一杯になってたし、あまり相手に近寄るのも嫌がられるんじゃないかと思って遠慮していたのが敗因。それに撮る枚数も少なかった…。ああ、なんてチキンな。

 今回撮影させてもらった方々はみなきちんとしたコスプレで良かったし、好みの感じの方もいた(カラコンをした志摩子さんコスの方が特に)ので、もうちょっと考えて撮れば良かったなあと反省。

 おかげで、久々に撮影したい衝動に駆られているのだけれど、地方在住だとなかなかそういう機会がないのが残念…。自分が即売会に出るときは、スペースで頒布するので精一杯だし。(サンクリはコスプレ無いし、コミケはそれこそ自分の事だけで精一杯。)

Fateアンソロ

 先日発売された、私が8P漫画を描いている「Fate / stay night」のアンソロジー本が届きました。

 …この印刷はちょっと…勘弁して…

2004年4月 1日

マリア様がみてる チャオ ソレッラ!

 ってことで、昨日「マリア様がみてる」(今野緒雪・著)の最新刊を入手しました。

 今回は修学旅行ってことで、お姉さまや妹抜きで二年生三人が友情を深め合う話かな?…と思ったのですが、三人のシーンがあまりなくて残念でした(汗

 祐巳と由乃は随分と仲良くなったのですが、志摩子も混ぜて欲しかったなあ。三人でわいわいってエピソードは作りにくいのかな?

 三薔薇それぞれのエピソードもそれなりにあって、特に白薔薇は序盤に激しく萌えるシーンが(笑)。やばい、白薔薇派に傾きそう。まあ、紅薔薇は安定しちゃってるしなー。妹問題はあるにせよ。

 とかいいつつ、ペン入れの練習を兼ねた紅薔薇なイラストなんかを。一応作中のエピソードからなので、ネタばれ回避の為にサムネイル無しで。

 髪の毛のツヤベタの練習だったりもするのですが、ああなんて汚い…。この1年は、漫画では髪の毛のツヤべたはPhotoshop上で多角形選択ツールつかっていたので…。これはこれでリトライが効くのでいいのですが、やはり理想は紙の上で奇麗なツヤベタをサラっと描けるようになりたいです。

ゲスト原稿とFateアンソロ

 せいるさん主催のサークル"Masterkeys"で制作されている「まこみし文庫」(「Kanon」の沢渡真琴と天野美汐がメインの短編小説集です)の4冊目「春」に掲載される七瀬さんの小説の挿絵を3枚描きました。

 まこみし文庫は前回の「冬」から参加させていただいてます。(夏、秋、冬と来て、今回の春が最後?)前回の挿絵は線画からタブレットで描いたのですが、今回は線画までは紙の上でペン入れしました。よって、たぶん今回は線画がジャギることはないかと。今回はパンツも描かせていただきました。つーか、陰謀か?

 ようやくつけペンでのペン入れ後の見栄えが下書きとそれほど変わらないくらいになってきたなあ、という感じ。以前は消しゴムかけた後は泣きたくなったものですが。まあ、ペン入れ後の方が下書きより見栄えが良くならなきゃ意味ないので、今後も精進です。

 で、3月末に発売されたFateのアンソロジー本が4種類ほどありますが、そのうち宙出版から発行されたアンソロに8P漫画を執筆してます。凛と士郎メイン。よろしければ読んでみてください。

 まだ手元にはないのですが、今年から主線に使うペン先を丸ペンにしているので、投稿サイズで描いた原稿が縮小印刷されてどうなっているのか、かなり怖い…

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